新型80ヴォクシー
画像 左:ノア 右:ヴォクシー

平成26年1月にフルモデルチェンジして登場した新型80系ヴォクシーは、トヨタ自動車から発売された第3代目のヴォクシーであり、トヨタを代表するミニバンである。

この新型80系ヴォクシーの燃費、装備を徹底解説!!

ここがすごい!大幅に進化した新型80系ヴォクシーの注目ポイント!

注目ポイント1
クラス初!本格ハイブリッド搭載で抜群の燃費

主

2リットルクラスのミニバンは、総じて車体の大きさ・車重の重さに比べエンジン出力が劣り、あまり燃費はよくなかった。

しかし、今回のフルモデルチェンジにおいてプリウスと同じハイブリッドシステムを搭載したグレードが用意され、ミニバンとしては良好な燃費を叩き出している。

注目ポイント2
ガソリン車にもアイドリングストップ機能を搭載し、燃費が大きく向上!

主

ガソリン車にもアイドリングストップ機能を搭載し、エンジン細部をリファインすることで、燃費をカタログ値で1割も向上させている。

注目ポイント3
新開発のプラットフォームで、車内の広さはライバルを逆転か!

主

先代までのヴォクシーは、ライバルのセレナ・ステップワゴンと比較し、車体が最も小さく、3列目の居住性能にやや難があった。

しかし、新型プラットフォームを開発し、全長を100mm程度も伸長させたことで形勢は一気に逆転したと言ってよい。

新型80ヴォクシーの燃費はこうなった!

ハイブリッド車は良好な燃費

カタログ燃費23.8km/lを叩き出す3つの理由

クラス初の本格ハイブリッド車である新型80系ヴォクシー/ノア。

そのカタログ燃費はこのクラスのミニバンとしては驚異的な23.8km/l(注:2014年デビュー時。2018年4月現在はセレナe-POWERやステップワゴンのハイブリッドが登場しており、クラス平均となった)。

実燃費でも15~17km/lを記録している。

その3つの理由を解説!

☑エンジンは、やや小型の1800cc

エンジンを含め、ハイブリットシステムはプリウスのものを使用している。

そのため、従来は2000CCであったエンジンが、ハイブリッドグレードは1800CCとダウンサイズされている。

大柄なボディーの割には排気量が少なく、走り的には物足りなさも感じるが、排気量が小さいことは燃費向上に貢献している。

☑ハイブリッドシステムによりエンジンの稼働時間が短く、負荷が低い!

車が停止中であるときはエンジンも停止し、発進時はモーターでの駆動、減速時は運動エネルギーをモーターで電気に変えて貯蔵。

これらの仕組みでガソリンを節約でき、独自のメーターでその様子を確認できる。

ハイブリッド
  1. 停止中

    【動力源の状態】
    アイドリングストップで燃料消費なし
    停止中
  2. 発進時

    【動力源の状態】
    モーターのみの駆動で燃料消費なし

    発進時
  3. 通常走行中

    【動力源の状態】
    エンジン+モーターの駆動で省エネ走行

    通常走行時
  4. 加速時

    【動力源の状態】
    エンジン+モーターの駆動によりパワフルな走り
    加速時
  5. 減速時

    【動力源の状態】
    モーターで発電
    減速時
☑自由に選べる走行モード

通常の走行以外に、以下の3つのモードを選択できる。

走行シーンに最適な選択を行うことで燃料消費を抑制できる。

1⃣EVモード
モーターのみでも走行できる。

深夜の住宅街や不注意によるガス欠時に重宝されるが、モーターのみの走行距離は、最大でも2km程度であることに注意。

2⃣エコモード
エンジンの出力を抑えて、燃費を節約。

3⃣パワーモード
坂道などでパワーが必要なときに。

80ヴォクシー/ノアドライブモード
【購入者の口コミ】

  • 期待以上に燃費がよい。この車体で軽自動車並みの燃費ですから大満足です。
  • ガソリンを入れる回数は前の車の半分になった。

    その結果、ガソリン代も半分に。

ガソリン車の燃費もいいぞ!

ハイブリッド車の登場でガソリン車の存在が希薄になりがちだが、実はガソリン車もアイドリングストップ機能を備え、先代モデルと比較して燃費が1割も向上していることは注目に値する。

駆動方式 カタログ燃費
(km/l)
実燃費
(km/l)
FF
16.0
10~12
4WD
15.0(X)
14.8(X以外)
9~11
☑ガソリン車も走行モードを選べる!

ハイブリッド車で紹介した走行モード選択スイッチは、ガソリン車にも装備されている。

ハイブリッド車は3パターンの走行モードがあったが、ガソリン車はエコモードのみだ。

ガソリンを節約したい場面で選択するとよい。

走行モード
【購入者の口コミ】

  • 先代の70からの乗り換えですが、アイドリングストップ機能もあるおかげか、少し燃費はよくなっていると実感しています。

    エコモードという機能もユニークで、給料日前にガソリンが少なくなってきたときは、エコモードにしています。

  • ハイブリッド車を選択しませんでしたが、街中でリッター11kmくらい走るので十分でしょう。

どちらを選ぶべきか!ハイブリッド車とガソリン車

80系新型ヴォクシーを購入するにあたり、まず最初に決めなくてはならないことは、ハイブリッド車とガソリン車のどちらにするかということであり、以下にその検討を行う。

希望の条件によってはガソリン車しか選択の余地がない

主

ハイブリッド車は、ガソリン車よりも装備等の選択の幅が狭い。

そのため、以下の場合はガソリン車を選択せざるを得ないことに注意してくれ。

☑4WDを選択したい

ハイブリッド車には4WDのラインナップがない。

よって、雪国などで4WDが必要な場合などはガソリン車を選択するしかない。

☑8人乗りが必要もしくは2列目に3人乗せたい

ハイブリッド車は2列目のシートが2人乗りのキャプテンシートしか選択できない。

よって、乗車定員が7名となり、子供が3人いて全員を2列目に乗せたい場合などには対応できない。

なお、ガソリン車の場合、2列目はベンチシートも選択でき、このベンチシートは3人掛けであるため、乗車定員も8名となる。

車両価格の違い

ハイブリッド車とガソリン車では、単純な価格差が40~50万円程度ある。

ただし、ハイブリッド車の方がガソリン車よりも装備がよく、その分を差し引くとハイブリッドの有無による価格差は実質的に30万円程度となる。

この30万円分の価値をハイブリッド機構に見出せるかどうかの判断となる。

車体の価格差はガソリン代で回収できるか?

ハイブリッド車を選択するか否かの判断において、価格以外に最も重視されるのは燃費の差であろう。

どちらを選択するか考える際、一つの判断材料となるのは、価格差をガソリン代でペイできるかということである。

ハイブリッド車の実燃費15~17(km/l)及びガソリン車の実燃費10~12(km/l)から年間走行距離1万キロ、ガソリン価格1リットル130円で計算すると、ガソリン車とハイブリッド車の燃料代の差額は1年で3万5千円となる。

なかなか微妙なところであるが、長く乗るのであればガソリン代でペイすることも可能であろう。

ただし、もう一つ忘れてはならない重要な視点がある。

リセールバリューの差だ。

ハイブリッド車は間違いなくガソリン車よりも高く売れる。

それを考慮するとおつりがくる可能性もあるくらいだ。

結論

上記の内容とこれまでの評価から、以下の結論となる。

☑ガソリン車が向いている人
  • とにかく車両価格を抑えたい。
  • 雪国などでどうしても4WDが必要である。
  • 子供が多かったり人をたくさん乗せることがある。
  • 走りも楽しみたい。
  • インテリジェントパーキングアシストを装着したい(ハイブリッドでは選択できない)
☑ハイブリッド車が向いている人
  • 走行距離が多く、長期的な視点でガソリン代を節約したい。
  • 環境問題に関心がある。
  • 新しいメカに興味がある。

迷ったらガソリン車を選べ!

主

どちらか迷っている場合やハイブリッド車にしたいという積極的な理由がないのであれば、ガソリン車にしておいた方が無難であろう。

ハイブリッド車の1800CCというエンジンは、80ヴォクシーを引っ張るには物足りず、パワー不足によるストレスを感じることが多いはずだ。

現に、ガソリン車はハイブリッド車の2倍以上売れている。

カーナビ選びの必須要素!モニターカメラの機能を徹底解説

新車購入時に選択できるカーナビには、販売店オプションナビ4種、メーカーオプションナビ1種合計5種類がある。

当サイトでは、どの機種を選ぶかを決める重要な要素として、モニターカメラ機能を重視すべきと考えている。

車をナビゲーションするという意味でのカーナビゲーション機能自体の性能には差はないのだから、次に着目すべきは機能は安全装備ではないだろうか?

よって、ここでは、モニターカメラ機能に着目したカーナビ選びを行う。

なお、メーカーオプションナビの価格は366,120円~399,600円であり、販売店オプションナビの4機種は以下のとおりである。

販売店オプションナビの機種

1.T-Connectナビ10インチモデル
  価格:292,680円~338,040円

2.T-Connectナビ9インチモデル
  価格:251,640円~297,000円

3.T-Connectナビ
  価格:157,680円~203,040円

4.エントリーナビ
  価格:96,120円

販売店オプションナビのモニターカメラ機能

販売店オプションのカーナビには、オプション設定として、以下のモニターカメラが用意されている。

フロントカメラ

正式名称はカタログで「ブラインドコーナーモニター」と名付けられているが、これは事故なく安全に車を運転するためには大いに役立つ機能であると言える。

ヴォクシー/ノアに限ったことではないが、狭い路地や駐車場から通りにでるときには、車両をある程度前進させなくては周囲の様子が見えない。

言い換えれば、周囲の様子が言えない状態でもある程度車両を前進させなくてはならないのだが、これは結構危険である。

この様なときに役立つのが、このブラインドコーナーモニターだ。

  1. フロントカメラ

  2. 車体を張出さずに周囲を確認できる

  3. 画面に映された周囲の映像

特に役立つ場面としては、細い路地から通りに出る際に、その通りに歩道も設置されている場合だ。

このような場面では、運転手は通りの車ばかりに意識がいき、歩道になかなか意識が向かない。

そんなときに自転車が歩道を勢いよく走って来たら、事故になる危険性は十分にある。

このブラインドコーナーモニターは是非装着したいところだ。

下位の機種ではこのブラインドコーナーモニターの設定がない。

フロントカメラ装着機種
1.T-Connectナビ10インチモデル

2.T-Connectナビ9インチモデル

リヤカメラ

ヴォクシーは、車体全長が大柄で長く、後方の確認はしにくい車種である。

それを考えると、後方の様子を確認できるようにしたいところだ。

販売店オプションのカーナビには、リヤに取り付けられたカメラから後部を確認する方法として、ナビの機種により「マルチビューバックガイドモニター」「バックガイドモニター」の2タイプを用意している。

☑マルチビューバックガイドモニター

リヤに設置されたカメラから、目的に応じて以下の3つのモードからボタン操作で選んで後方の様子を確認する。

  • A 標準ビュー
  • B ワイドビュー
  • C ワイドビュー+トプップビュー
A.標準ビュー

通常のバック時、後方に障害物・人等の有無を確認するときは、このモードを使う。

マルチビューバックガイドモニター
B.ワイドビュー

180度の広角度で後方を確認できる。

前向き駐車から後退するとき、左右から人や車が来ないか確認するにはこのモードが最適だ。

マルチビューバックガイドモニター2
C.ワイドビュー+トップビュー

主に駐車時に使うモードだ。

駐車時には、「周囲の様子確認」+「車体直下の状況」を知る必要がある。

そこで、上記2の「ワイドビュー」映像に加え、車体後方を真上から垂直に見下ろす「トップビュー」を同時に映すことが出来る。

イメージとしては以下の図のとおりだ。

マルチビューバックガイドモニター3-1

下記が実際の画面であり、上が「ワイドビュー画面」、下が「トップビュー画面」となっている。

マルチビューバックガイドモニター3-1
マルチビューバックガイドモニター装着機種
1.T-Connectナビ10インチモデル

2.T-Connectナビ9インチモデル

☑バックガイドモニター

「バックガイドモニター」は、上記「マルチビューバックガイドモニター」の「A.標準ビュー」のみの機能だ。

つまり、簡潔に言えば「マルチビューバックガイドモニター」の機能を少なくして下位機種に搭載したと考えればよい。

バックガイドモニター装着機種
3.T-Connectナビ

4.エントリーナビ

メーカーオプションナビのモニターカメラ機能

メーカーオプションナビは1種のみであり、モニターカメラ機能については、「広角カラーバックガイドモニター」という名称となっている。

この広角カラーバックガイドモニター」の機能は、販売店オプションナビの「マルチビューバックガイドモニター」における「A.標準ビュー」及び「B.ワイドビュー」の機能と同じである。

フロントカメラについては装備がない。

【ここに注意!】
販売店オプションナビのモニターカメラはオプションであったのに対し、メーカーオプションナビの場合は標準装備となる。

メーカーオプションナビが販売店オプションナビよりも高価なのは、販売店オプションナビはETCユニットやモニターカメラその他の装備がオプションであるのに対し、メーカーオプションナビはこれらが全て標準で装備されているからである。


【結論】
以上の内容から、モニターカメラで最も装備が充実しているのは、販売店オプションナビの「T-Connectナビ10インチモデル」「T-Connectナビ9インチモデル」である。

この2つのみがフロントカメラを用意しており、さらにバックカメラも3種の画面を見ることが出来るのでお勧めだ(なお、オプション選択なので、カメラを両方つけるとカーナビ本体以外に数万円かかる)。

これは便利!新型80ヴォクシーの充実装備・機能をピックアップ

80ヴォクシーに装備された機能で、これは便利だと思うものを紹介。

☑車庫入れが苦手な人に朗報!インテリジェントパーキングアシスト

駐車時の車庫入れを自動運転で行ってくれる機能。

車体が大きく車庫入れが難しい新型80ヴォクシーには相性の良い装備と言える。

ガソリン車のみオプションで選択可能(一部グレード除く)。

インテリジェントパーキングアシスト
主

3列目のシートを跳ね上げて格納した際、3列目の窓ガラスが完全に覆われてしまうため、後方の安全確認が十分に行えない。

そんなときには大変にありがたいと感じるだろう。

実は、この機能はメーカーオプションナビに装備されたものだ。

カーナビに関してはモニターカメラの機能が最も充実している販売店オプションナビの上位グレードをお勧めしているが、このインテリジェントパーキングアシストを必要としている人はメーカーオプションナビを選択するのもありだろう。

ただし、以下のような声もある。

【購入者の口コミ】
白線が薄いとカメラが駐車位置を認識してくれない。

また、自動運転で駐車してもらうためには、そのために最適な位置に車を停止しなくてはならないので、結構面倒。

☑エアコンが賢い!

左右独立で温度調整ができるので、夫婦で設定温度をめぐるバトルは無用!

その上、1人乗りの時は運転席だけに空調を行うこともできる。

全グレードに採用。

エアコン
【購入者の口コミ】
冬は問題ないのですが、夏は暑がりの夫と寒がりの私で、温度調整の争いが。

しかし、この機能のおかげで各自好きな温度を設定できます。

☑楽々開閉!ワンタッチオートスライドドア

ミニバンのスライドドアは大きくて重い。

その開閉には、大人はもちろん子供にとっては一仕事だろう。

そんな場合でも、この機能があれば楽々開閉。

グレード別設定。

ワンタッチパワースライドドア
☑寒い日もホカホカ!温熱シート

運転席と助手席については、シート自体が温かくなる機能がついており、寒い日でも快適だ。

温熱シート
☑電池切れの心配無用!おくだけ充電

外出中にスマホや携帯電話の電池が切れる心配がある。

そんなときでも車内で充電できる。

おくだけ充電
☑長時間の運転における疲労を軽減!クルーズコントロール

速度を保って運転する機能。

高速道路など長時間の運転において効果を発揮する。

クルーズコントロール

80ヴォクシーの人気色をランキングを交えて発表!

1位~3位までは販売割合順に、それ以降はランダムに全色を紹介。

1位 ホワイトパールクリスタルシャイン 43%

4割以上にも及ぶ支持を得ての1位。

もはや、多くの車でパールホワイトが1位であり、定番中の定番色。

どの車にも似合う色だ。

ヴォクシー ホワイトパール
2位 ブラック 37%

2位はこちらも定番のブラック。

1位のパールホワイトとの人気差は少なく、この2色だけで8割の販売台数を占る。

ブラック
3位 ブラッキッシュアゲハガラスフレーク 9%

3位はブラキッシュアゲハ。

独特のこの色は、熱烈なファンが存在する。

ブラキッシュアゲハ
オーシャンミントメタリック

若々しくとてもさわやかな色。

オーシャンミント
ダークバイオレットマイカメタリック

少し地味目だが、他人とは違う色を好む人に。

ダークバイオレット
シルバーメタリック

最新装備を備えた新型80ヴォクシーのイメージに合う、いかにも機械的な色。

シルバー
ボルドーマイカメタリック

ほとんど見かけない珍しい色。

個性を際立たせたい方や他人と同じ色は嫌だという人にぴったり。

ボルドーマイカメタリック

走りはどう?

ハイブリッド車の走りは少し物足りない

これについては、購入者の口コミや様々な自動車雑誌から指摘されているとおりである。

【購入者の口コミ】

  • エンジンが非力。

    車体の大きさに対しプリウス用のエンジンでは明らかにパワーが足りないと感じる場面が多い。
  • エンジンはただでさえパワー不足なのに、エコモードにするとさらに非力になるので、エコモードを使うことはほとんどない。

ハイブリッドは23.8km/lの低燃費ながらパワー感が薄く、ハイブリッドとガソリン車の走行感覚の差は大きい。(ザ・マイカー2017年3月号95頁)

主

ハイブリッドユニットについては、ヴォクシー用に開発された新ユニットではなく、既存のユニットを流用している。

トヨタにはプリウス用1800CCとハリアー用2500CCのハイブリッドシステムが存在するが、ヴォクシーにはコストを考えて1800CCのものが選択されたという経緯がある。

新開発には費用がかかりすぎるから、既存のシステムを流用し費用を抑えることは仕方がないだろう。

いや、むしろ、正しい選択だと思う。

これだけ燃費のよいミニバンが300万円で買えるのだから、動力性能は目をつぶる必要がある。

走りを重視するユーザーはガソリン車を選択すべきだろう。

ガソリン車は元気な走りだ

ハイブリッド車とは対照的に、ガソリン車はミニバンとしては十分な動力性能を持つ。

先代の70で新開発されたバルブマチックエンジンを搭載するが、CVTの改良とあわせて、滑らかな加速フィーリングを発揮する。

また、先代と同様、7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを搭載し、マニュアル感覚の走りが楽しめる。

ミニバンにも走りを求めるユーザーはガソリン車を選択するとよい。

7速シーケンシャルシフトマチック

安全機能は大幅に強化された!

先代までのヴォクシーは、安全性能にこれといって目新しい機能は装備していなかった。

しかし、80系新型ヴォクシーでは安全機能が複数追加され、ライバルに対しての遅れを挽回している。

Toyota Safety Sense C

「Toyota Safety Sense C」とは、以下の3つの安全機能をパッケージ化したものである。

「X」はオプションで、他グレードは標準装備。

☑追突回避機能

進路上の先行車をレーザーレーダーと単眼カメラで検出。

衝突が予測される場合には、約15km/h~140km/hの車速域で警報を発して回避操作を促します。

その際、約30km/h~80km/hで走行中にブレーキを踏むと、強力なブレーキアシストが作動します。

仮にブレーキを踏めなかった場合でも自動ブレーキが約10km/h~80km/hの車速域で作動し、約30km/h減速。

たとえば停止車両に対し自車速度30km/hの場合は、衝突の回避あるいは衝突被害の軽減を支援します。

追突防止

☑車線逸脱防止機能

道路上の白線(黄線)をセンサーで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報でお知らせします。

車線逸脱防止機能

☑オートマチックハイビーム

ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。

切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。

オートマチックハイビーム

その他の安全機能

☑視野の広いバックミラー

ミニバンは運転者の視界が高く、そのために車体側面の底部の死角が広くなってしまうという弱点がある。

ヴォクシーには、アスフェリカルミラーという独自の非球面バックミラーを採用し、この弱点を補った。

全車に採用。

バックミラー
☑緊急ブレーキシグナル

急ブレーキをかけたら後続車にハザードランプで知らせる機能を備える。

全車に採用。

緊急ブレーキシグナル
主

他車はこのハザードの意味を理解していないと思われるので、この機能が認知される必要があるだろう。

こんなに広く低くなったぞ!新型80系ヴォクシーの室内は快適だ

先代までのヴォクシーは、ライバルのセレナ、ステップワゴンに比べると、室内の広さ、特に3列目の広さが足りないことは明白であった。

この最大ともいえる弱点を克服すべく、新型80系ヴォクシーでは、新型のプラットホームを開発し、車両の全長を約10cm拡大し、室内床高さを約9cmも下げたのだ。

これにより、室内、特に3列目の足元が広くなり、また、車内への乗り降りが容易になった。

車内
主

先代ではエンジンを新開発し、今回の新型はプラットフォームを新しくした。

プラットホームを新開発するというのはエンジンのそれと同じくらい価値があることだぜ。

☑収納は平均的
収納
フロントドアポケット
センターコンソール
買い物フック
助手席シートバック
スライドドアポケット
サイドテーブル
センターボックス
デッキトリムホルダー
ヴォクシーのここに期待
ライバル車であるセレナ、ステップワゴンは、以下のとおりバックドアに独自の機構を装備しており、非常に使い勝手がよくなっているが、ヴォクシーはこれといった特徴がない。

この点については、ぜひ改良を期待したいところだ。

【C27セレナ】
デュアルバックドア

通常のバックドアの内側に小さいバックドアを設けて、開閉を容易にしている。

バックドア小
【RP型ステップワゴン】
わくわくゲート

バックドアが縦に6:4で分割され、開閉が容易になっている。

バックドア

~ドキュメンタリー ヴォクシー購入~

ヴォクシーを購入した他人の値引き金額や交渉内容って気になりませんか?

  • 何でヴォクシーを買ったの?
  • お勧めのオプションは?
  • ヴォクシーの値引きはいくらだった?

そんなヴォクシー購入の交渉過程を追いました。

潜入取材!⇩⇩⇩
実録ヴォクシー購入値引き交渉レポート!