新型フリード

2016年9月にフルモデルチェンジした新型フリードは、ホンダから発売された2代目のフリードである。

この新型フリードを徹底解説!

ここがすごい!フルモデルチェンジした新型フリード3つの注目ポイント!

今回フルモデルチェンジした新型フリードは、特に燃費や走りといった動力部分に大幅な進化が見られる。

その新型フリード3つの注目ポイントをピックアップ!!

1.ハイブリッド車の燃費はなんと27.2km/l!燃費は大幅にアップした

主

先代フリードハイブリッドの燃費は21.6km/lであったが、新型は何とそこから一気に27.2km/lまでアップしている。

ガソリン車のほうも、16.6km/から新型では19.0km/lまで伸びており、先代フリードハイブリッドに近い燃費を達成した。

2.この差を見よ!パワーも劇的にアップ

主

先代モデルにおけるハイブリッド車のパワーは、モーター+エンジンで102馬力であった。
それが、新型では139.5馬力まで高められている。

ガソリン車も同様に、118馬力から131馬力にアップさせている。

3.ホンダセンシング搭載で安全対策もバッチリ

主

動力性能の進化が著しくそちらばかりに注目が集まりそうだが、ホンダセンシングを搭載し、安全対策もしっかりと行っている。

新型フリードはこんな人にお勧め
  • ステップワゴンやセレナなど、5ナンバーフルサイズのミニバンでは大きいと思っている人
  • 燃費がよくで小回りの利くコンパクトな車両を望んでいるけど、後部に荷物も積める積載性も求めている人

新型フリードの基礎知識

シート数によりモデル名称が異なる

フルモデルチェンジした新型フリードは、「3列シート」「2列シート」のバリエーションがあり、以下のとおりモデル名称が異なる。

  • 3列シート=「フリード」(6/7人乗り)
  • 2列シート=「フリード+」(5人乗り)

2列シードの「フリード+」は、先代モデルでは「フリードスパイク」というモデル名であったが、今回のフルモデルチェンジにより名称が変更された。

「フリード」「フリード+」それぞれにハイブリッド車が存在

フリードにはガソリン車に加え、ハイブリッド車も存在する。

先代モデルでは途中からハイブリッド車が投入されたが、今回はフルモデルチェンジと同時に発売となった。

よって、新型フリードのモデル名称としては以下の4種類が存在することになる。

  1. フリード
  2. フリードハイブリッド
  3. フリード+
  4. フリード+ハイブリッド

なお、上記4モデルのエンジンは全て1500CCである。

「フリード」「フリード+」それぞれのグレード構成は全く同一

ガソリン車のグレード
「フリード」「フリード+」のガソリン車には、それぞれに対し以下の3グレードが存在する。

  1. G Honda SENSING

【例】
グレード「B」は、「フリードB」「フリード+B」の2種が存在する。

ハイブリッド車のグレード
「フリード」「フリード+」のハイブリッド車には、それぞれに対し以下の4グレードが存在する。

  1. ハイブリッドB
  2. ハイブリッドG
  3. ハイブリッドG Honda SENSING
  4. ハイブリッド EX

【例】
「ハイブリッドB」は、「フリードハイブリッドB」と「フリード+ハイブリッドB」の2種が存在。

主

つまり、新型フリードには、以下の3つの選択が必要となるのだ。

  1. シート数(2列 or 3列)
  2. ハイブリッド車 or ガソリン車
  3. 選択したモデル内におけるグレード

これだけで14通りのパターンがあり、カタログの価格表や装備などを見るときに頭が混乱する。

新型フリードは燃費がすごい!

新旧燃費比較

フルモデルチェンジした新型フリードは、ハイブリッド車、ガソリン車ともに燃費が大きく向上した。
特にハイブリッド車の燃費向上が著しい。

FF車の燃費新旧比較
JC08
(km/l)
実燃費
(km/l)
ハイブリッド車
旧型
21.6

新型
27.2
旧型
約15

新型
約18
ガソリン車
旧型
16.6

新型
19.0
旧型
約12

新型
約14
4WDの燃費新旧比較
JC08
(km/l)
実燃費
(km/l)
ハイブリッド車
旧型
4WDなし

新型
25.2
旧型
4WDなし

新型
約16
ガソリン車
旧型
13.2

新型
17.6
旧型
約10

新型
約12

こんなに燃費がよくなったのはなぜ?

ハイブリッド車はパワートレインを刷新した!

ハイブリッド車におけるハイブリッドシステムは、従来のIMAからSPORT HYBRID i-DCDハイブリッドシステムへと進化した。

先代モデルは、ハイブリッドと言えどもエンジンの稼働時間が長く、エンジンが主体の走りであった。

今回の新型フリードは、ECONモードを選んで走り出すとモーターのみでの走行になり、モーターの稼働割合を増加させている。

さらに、トランスミッションも従来のCVTから7速DCTにアップグレードされ、より一層効率よく動力を伝えられるようになった。

ガソリン車にもアイドリングストップ機能が搭載

ガソリン車は1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジン+CVTの組み合わせとなっており、全グレードにアイドリングストップ機能がつく。

今回のフルモデルチェンジにおいて、タイミングチェーン、補機ベルトやエンジン各部のフリクションを徹底的に削減し、燃費を向上させた。

☑ここに着目!

新型フリードは27.2km/lというハイブリッド車の燃費に目が行きがちだが、ガソリン車の燃費向上にも注目したい。

新型フリードのガソリン車の燃費は、先代フリードのハイブリッド車にかなり近い数値となっているからだ。

つまり、燃費に関しては、先代モデルのハイブリッド車の感覚でガソリン車を選ぶことが出来る。

JC08
(km/l)
実燃費
(km/l)
先代
ハイブリッド車
(FF)
21.6
約15
新型
ガソリン車
(FF)
19.0
約14

新型フリードの走りはどう?

ハイブリッド車の動力性能

ハイブリッド車の出力
エンジン
(PS)
モーター
(PS)
旧型
88
14
新型
110
29.5
新型フリードハイブリッドエンジン
ハイブリッド車パワーユニット

【評価】
エンジン出力、モーター出力ともに大幅に増加していることがわかる。

特に、モーターの出力は2倍以上になっており、これにより、エンジンに対するモーターのアシスト感は先代モデルより明らかに向上しており、走行中の加速感は力強く感じる。

なお、エンジン単体を見ると排気量自体はガソリン車と同じ1.5Lであるが、ハイブリッド車は燃費効率を重視したアトキンソンサイクル方式を採用しており、ガソリン車の1.5L直噴i-VTECエンジンよりも出力は劣る。

しかし、それを補う約30馬力のモーターがあり、動力性能が劣ることはない。

ガソリン車の動力性能

ガソリン車の出力
エンジン
(PS)
旧型
118
新型
131
新型フリードガソリン車エンジン
ガソリン車パワーユニット

【評価】
ガソリン車の1.5L直噴i-VTECエンジンも出力が大きく向上した。

131馬力とは、少し前の2Lエンジンに迫る数値だ。

2010年まで発売されていた日産セレナ(C25型)のMR20DEエンジンは、2.0Lで137馬力であったのだから、かなり近い数値と言える。

しかし、車体は新型フリードの方が小さく軽いのだから、軽快感は新型フリードがはるかに上回るだろう。

【購入者の評判】
新型フリードの多くの口コミや評価・評判をみても、動力性能に関する不満を訴えるものは皆無である。

これだけ出力したのだから当然かもしれないが、決して数値だけではなく、向上した馬力に見合ったパワー感覚もあるということだろう。

どちらを選ぶべき?ハイブリッド車とガソリン車

上述のとおり、ハイブリッド車とガソリン車のいずれも大変に魅力的であり、どちらを選択するかは非常に悩むことだろう。

そこでまず、発売1カ月に受注した2万7千台の販売割合を見てみよう。

販売割合構成
モデル 販売割合(%)
フリード
ハイブリッド:38
ガソリン車:36
フリード+
ハイブリッド:15
ガソリン車:11

ハイブリッド:ガソリン車=53:47となり、約半数ずつとなった。

おそらく、購入者もかなり悩んだに違いない。

車両価格の上昇分を燃費の良さで回収できるか

新型フリードの場合、ハイブリッド車とガソリン車において外観や内装の差はかなり少ないのでハイブリッド車 or ガソリン車の選択は、純粋にハイブリッド装置の有無の選択となる。

最も大きな判断基準となるのは、燃費の良さによってどれだけガソリン代を節約できるかということになるだろう。

では、損益計算をしてみよう。

【前提条件】
・ガソリン価格1L=130円
・燃費は先述の実燃費を使用して計算

〇1km走行するためのガソリン代
ハイブリッド車
130÷18=7.22円

ガソリン車
130÷14=9.28円

よって走行コストはハイブリッド車が、2.06円/km安くなる。

〇車両価格の差額
同じグレードの「G Honda SENSING」同士で比較すると、ハイブリッド車のほうが、39.6万円高い。

しかし、ハイブリッド車にはガソリン車には標準で装備されない「LEDヘッドライト」と「ナビ装着用スペシャルパッケージ」が標準装備となっており、この装備のオプション価格が11.3万円だから、ハイブリッド化による実質的な価格差は28.3万円となる。

つまり、差額の28.3万円をガソリン代で回収するには283000÷2.06≒約13.7万kmの走行距離が必要となる。

【結論】

価格差をガソリン代で回収するのは、年間走行距離が多い人や保有年数が長い人には不可能ではないが、一般的には難しい‥、というような雑誌やネットでの意見ばかりであるが、実際はリセールバリューも加味して考えるべきである

売却時、ハイブリッド車は高く買い取ってもらえるから、それを考慮にいれたらペイできるどころかおつりがくる可能性もある(売却時期や売却先にもよる)

また、ハイブリッド車としてのメリットはガソリン代だけではない。
以下のメリットもあるので、これらも考慮して判断すべきだ。

  • ハイブリッド車は静粛性が高く、車内が静かである。
  • ガソリン車とガソリンタンクの容量は同じなので、燃費がよいぶんだけ航続距離が長く、ガソリンを入れる頻度が少なくて済む。また、ロングドライブにも適している。
  • ガソリン消費が少ない車に乗る社会的意義

2列目・3列目シート徹底解説!

ここでは、ミニバンの肝となる2列目・3列目シートの説明を、「フリード」と「フリード+」に分けて行う。

「フリード」の2列目・3列目シート

2列目シートの解説

「フリード」は、6人乗りと7人乗りが存在する。

この定員数の違いは2列目シートの違いによるものである。

2列目シートは以下の2つのバリエーションがある。

  • キャプテンシート=2名掛け(乗車定員6名)
  • ベンチシート=3名掛け(乗車定員7名)
☑キャプテンシート(2名掛け)

キャプテンシートとは、左右で独立したシートのことである。

以下の画像は新型フリードのキャプテンシートである。

キャプテンシート
シートバリエーションとしては、1-2列目及び2-3列目をフラットにすることが出来る。
1-2列フラットモード
1-2列フラットモード
2-3列フラットモード
2-3列フラットモード
☑6:4分割ベンチシート(3名掛け)

キャプテンシートのように独立した座席ではなく、ベンチのように横が1列につながっているタイプのシートである(カタログ等ではタンブルシートと記載されている)。

以下の画像は、新型フリードのベンチシートである。

ベンチシート
シートアレンジはキャプテンシートと同様、1-2列目及び2-3列目がフラットとなる。

シートは、分割されたどちらか片側だけを倒すことも可能。

1-2列フラットモード
ベンチシート シートアレンジ1
2-3列フラットモード
ベンチシート シートアレンジ2
キャプテンシートとベンチシートのどちらを選ぶべきか?

この問題は、ミニバン購入の際の最大級かつ永遠のテーマであろう。

そこで、それぞれのシートのメリットとデメリットをQ&A方式で比較してみる。
3列目の乗員が乗り降りしやすいのはどちらか?
キャプテンシート

ベンチシートの場合は、3列目の乗員が乗り降りするたびに2列目シートを倒す必要がある。

一方でキャプテンシートの最大のメリットは、1-3列目の間を自由にウォークスルーできることにある。

よって、2-3列目間の移動が自由であり、3列目の乗員は2列目を経由して移動すれば2列目シートを倒さずに乗り降りできるのである。

後部の荷室を広く確保できるのはどちらか
ベンチシート

3列目シートを収納した場合の、後部荷室空間の比較である。

「フリード」のベンチシートは以下のとおりタンブル式でたためるため、後部空間を広く確保できる。

シートアレンジ1
一方、キャプテンシートの場合、以下の画像のように前後に動くだけでタンブル式ではないため、後部空間はやや狭くなる。
シートアレンジ2
よって、最大空間はベンチシートの方が広く確保できる。
2列目シートの乗り心地はどちらがよい?
キャプテンシート

キャプテンシートの前後のスライド量は、先代モデルでは240mmであったが、新型はこれを360mmまで拡大させた(ベンチシートも前後にスライド可能であるが、スライド量は少ない)。

これにより、2列目の膝周りの空間をステップワゴンと同等にすることが可能となる。

その上、キャプテンシートには左右両側にアームレストも用意されている。

主

以上、キャプテンシートの2勝1敗であったが、ベンチシートは1名多く乗車可能であることを考慮に入れると2勝2敗となり引き分けとなる。

家族構成や使い方によっても変わってくるため、自身の環境を考えて選択すべきだ。

ただし、7名乗せる必要がないのであれば、一般的にはキャプテンシートのほうが使い勝手は良く、メーカーの販売体制を見てもキャプテンシートを基準にしていることがわかる。

ベンチシートはグレードによっては選択できないことがあるのだ。

特に、4WD車については全てキャプテンシートの設定となっており、ベンチシートは選択できない

3列目シート

「フリード」の3列目は全グレードで共通のベンチシートのみであり、2人掛け5:5分割跳ね上げ式となる。

片側だけ跳ね上げることも可能となる。

  1. 背もたれを前に倒す

    3列目1
  2. 座席を壁側へ持ち上げる

    3列目2
  3. 荷室が出現

    3列目2
3列目シート収納時の3つの悩み
3列目シートを収納できるのは便利であるのだが、気になることが3点ある。

  1. 3列目窓はふさがれてしまう
    高速道路での合流時や駐車時には後方確認する必要がある。

    この際、3列目シートにより3列目の窓が覆われるために視界が遮られてしまう。

  2. 収納箇所はでっぱる
    これは、フリードの車格を考えると仕方のないことだが、ステップワゴンのように3列目シートを床下収納できず、跳ね上げ収納時のでっぱりは結構ある。

    横幅のある荷物を積むときには邪魔と感じることがあるかもしれない。

  3. 跳ね上げ操作は重い
    3列目シートはそこそこの重さがあり、跳ね上げる際には割と大きな力を必要とする。


  4. このデメリットを大きく感じたり、あるいは、3列目に人を乗せることがないのであれば、3列目シートのない「フリード+」を選択したほうが良い。

    次の項目で「フリード+」のシート構成を説明する。

「フリード+」の2列目と荷室を徹底解説!

2列目シートは6:4分割ベンチシートのみ

フリード+の2列目シートは下記画像のベンチシート1択である。

2列目
ベンチシートの外観は「フリード」のベンチシートとあまり差はないが、その折りたたみ機構は大きく異なる。
  1. 1.座面を持ち上げて外す

    2列目シートアレンジ1
  2. 2.外した座面を1列目の背面に立てかける

    2列目シートアレンジ2
  3. 3.2列目シートの背もたれを倒す

    2列目シートアレンジ3
  4. 4.2列目シートの背もたれを倒したところ

    2列目シートアレンジ4
  5. 5.2列目シート背面のボードを起こす

    2列目シートアレンジ5
  6. 6.2列目シート背面のボードを起こして開いたところ

    2列目シートアレンジ6
  7. 上記1~6は運転席側(6:4分割のうちの6のほう)であり、残りの助手席側(6:4分割の4のほう)も同様に行う。

    あるいは、片側だけでも可能。

  8. 完成

    2列目シートアレンジ
すっきりしたスペース

3列目シートがないため、ラッゲージスペースにでっぱりがない。

また、ボードの下には収納空間があり、ボードを取り外せば背の高い荷物も積載可能。

2列目シートアレンジ

これは便利!新型フリードのイチオシ装備をランキング形式で発表

  1. Honda SENSING

    1位はやっぱりこれでしょう、ホンダが誇る最先端の安全運転支援システム「Honda SENSING」。

    2015年1月にオデッセイに初めて搭載されて以来、順次搭載車種を増やし、今回、7車種目として新型フリードにも搭載された。

    Honda SENSINGって何?
    Hoda SENSINGとは、事故を未然に防ぐことを目的として開発された、安全運転を支援するトータルパッケージングであり、以下の8つの機能から構成される。

    車種によっては8つの機能全てを備えていないものもあるが、新型フリードでは全機能が備えられている。

    ・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
    ・歩行者事故低減ステアリング
    ・ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
    ・LKAS(車線維持支援システム)
    ・路外逸脱抑制機能
    ・誤発進抑制機能
    ・先行車発進お知らせ機能
    ・標識認識機能

    各機能の具体的な内容はホンダ公式サイト

  2. 両側パワースライドドア

    以下の3つのパターンから自動ドアのように簡単に開閉ができる。
    ミニバンにとってはありがたい装備。
    ・運転席のスイッチ
    ・キーによるリモコン操作
    ・ドアノブに軽く触れる

    両側パワースライドドア
  3. Hondaスマートキーシステム

    キーをポケットから取り出すことなく携帯しているだけで施錠・開錠ができる便利なアイテム。

    スマートキー
  4. クルーズコントロール

    アクセル操作なしに設定した定速走行を維持。特に高速道路で威力を発揮する。

    クルーズコントロール
  5. シートヒーター

    運転席と助手席に装備。寒い冬も快適に過ごせるだろう。

    シートヒーター

人気色はどれ?全色を紹介!

新型フリードには、全8色のカラーバリエーションがラインナップ!

3位までは販売順にランキングで紹介!

なお、「フリード」と「フリード+」の外観差については、ハイブリッドの有無を問わずほとんどない。

つまり、モデルによる外観差はほとんどないと考えてよい。

選択できる色の種類も全く同じだ。

  1. ホワイトオーキッドパール

    1位は定番のホワイトパール系が29.3%と2位を2倍も引き離して断トツ人気。

    ホワイトオーキッドパール
  2. クリスタルブラックパール

    2位はブラックパール系が15%でランクイン。1位が白、2位が黒というのは自動車カラーの一般的な傾向だ。

    クリスタルブラックパール
  3. ブルーホライゾンメタリック

    3位は2位とわずか0.5%差となる14.5%の販売比率となった。一般的に青系は不人気カラーだが、この色は新型フリードのイメージ色となっており、メディアへの露出が多いためだろう。さわやかで新型フリードに似合う色だ。

    ブルーホライゾンメタリック
コバルトブルーパール
プレミアムディープロッソパール
ルナシルバーメタリック
モダンスティールメタリック
シトロンドロップ

内装・収納スペースはどんな感じ?

内装

新型フリードの内装の質感は高く、この点に不満を持つことはないだろう。

【運転席周辺】
内装
【シート色】

シート色は「フリード」は以下の3色から選択できる。
なお、「フリード+」は色の選択ができず、ブラックとなることに注意が必要だ。

ブラック
内装1
ベージュ
内装2
モカ
内装3
【購入者の口コミ】
最近の新型車はすごいですね。

ワンランク上のクラスと言えるくらいの質感で、非常に満足度が高いです。

マークXからの乗り換えですが、300万程度のセダンと比べても遜色を感じません。

収納スペース

11種類の収納が合計16か所に備えられ、必要十分な量と言える。

収納1
収納2
  1. インパネトレイ
    インパネの助手席前には左右に長いトレーがあり、スマホがおける。
  2. センターテーブル
    引き出して使うセンターテーブルは耐荷重が3kgもある。上面のサイズはマクドナルドのビッグマックの箱がおけるように設計されたという。
  3. コンビニフック
    前席アームレストにフックを設け、ビニール袋をかられるようにした。
  4. シートバックアッパーポケット
    上級グレードにはシートバック上部にスマートホンなどが入るポケットを用意。
  5. インパネアッパーボックス
    運転席の前にあるボックスは、メーターが前方に配置されたことにより実現した。薄型ボックスティッシュが入るほどの収納力を持つ。

グレード構成と装備

ハイブリッド車のグレード構成と装備

グレード構成

「フリード」と「フリード+」のグレード構成は全く同一であり、下から以下の順となる。

ハイブリッドB

ハイブリッドG

ハイブリッドG
ホンダセンシング


ハイブリッドEX

各グレードの装備

「ハイブリッドB」の装備
【基本装備】

  • ホイール:15インチスチールホイール
  • ヘッドライト:ハロゲン
  • Honda SENSING:なし

【その他装備】

  • 運転席&助手席用SRSサイドエアバッグシステム
  • ハイブリッド専用エクステリア
  • UVカット機能付きフロントウインドウガラス
  • ヘッドレスト(全席)
  • インパネアッパーボックス(運転席側)
  • インパネトレイ(助手席側)
  • ハイブリッド専用セレクトバー
  • Hondaスマートキーシステム
  • テレスコピック&チルトステアリング
  • 運転席ハイトアジャスター
  • フルオートエアコン
  • マルチインフォメーション・ディスプレイ
  • クルーズコントロール
【フリード専用装備】

  • 2列目キャプテンシート
  • 運転席&助手席ヒートシーター(4WD)
  • 3列目5対5分割跳ね上げシート
【フリード+専用装備】

  • ロングテールゲート(FF車)
  • 2列目6対4分割可倒式シート(ダブルフォールダウン機構付き)
  • 荷室用ユーティリティーボード
  • ユーティリティーナット
  • ラッゲージルーム内アクセサリーソケット(DC12V)
「ハイブリッドG」の装備
【基本装備】

  • ホイール:15インチスチールホイール
  • ヘッドライト:LED
  • Honda SENSING:なし

【その他装備】
ハイブリッドBに対し、以下の装備を追加・変更

  • 車速連動間欠フロントワイパー
  • センターテーブル(インストルメントパネル内臓型)
  • ロールサンシェード(4WD)
  • シートバックポケット(助手席)
  • シルバー塗装エアコンアウトレットノブ
  • パワースライドドア(両側)
  • プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコン(4WD)
  • ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器
【フリード専用装備】

  • 2列目6対4分割タンブルシート(センターアームレスト付き、7人乗り)
「ハイブリッドG Honda SENSING」装備
上記ハイブリッドGに対し、Honda SENSINGが装着されただけである。
「ハイブリッド EX」の装備
【基本装備】

  • ホイール:15インチアルミホイール
  • ヘッドライト:LED
  • Honda SENSING:標準装備

【その他装備】
ハイブリッドGに対し、以下の装備を追加・変更

  • 本革巻きステアリングホイール
  • インテリアイルミネーション
  • シートバックアッパーポケット
  • 運転席&助手席シートヒーター
  • 1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
  • ダブルホーン
【ハイブリッド車 グレード別販売割合】

ハイブリッド車における「フリード」と「フリード+」のグレード別販売割合について、それぞれ以下の同一表中に示す。

グレード名 割合(%)
ハイブリッド G
Honda SENSING
フリード:64
フリード+:52
ハイブリッド EX フリード:25
フリード+:34
ハイブリッド G フリード:10
フリード+:13
ハイブリッド B フリード:1
フリード+:1

上記表から以下のことがわかる。

  1. 圧倒的人気は「G Honda SENSING」
    主

    このグレードは、装備の内容に対する価格のバランスがよいことから多くの人が選択していることがわかる。

  2. Honda SENSINGの装着率は9割弱
    主

    「ハイブリッドG Honda SENSING」と「ハイブリッドG」の装備の差は、Honda SENSINGの有無のみである。

    それにもかかわらず、前車のほうが、はるかに売れている。

    このことは、Honda SENSINGが多くのユーザーから支持を受けていることを表し、現にハイブリッド車のうち9割弱は「Honda SENSING」搭載車が選ばれている。

ガソリン車のグレード構成と装備

グレード構成

ガソリン車もハイブリッド車と同様、「フリード」と「フリード+」のグレード構成は全く同一である。

グレードは、下から以下の順となる。





G ホンダセンシング

各グレードの装備

「B」の装備
【基本装備】

  • ホイール:15インチスチールホイール
  • ヘッドライト:ハロゲン
  • Honda SENSING:なし

【その他装備】

  • UVカット機能付きフロントウインドウガラス
  • フルオートエアコン
  • ヘッドレスト(全席)
  • インパネアッパーボックス(運転席側)
  • インパネトレイ(助手席側)
  • インフォメーション・ディスプレイ
  • Hondaスマートキーシステム
  • テレスコピック&チルトステアリング
  • 運転席ハイトアジャスター
【フリード専用装備】

  • 2列目キャプテンシート
  • 運転席&助手席ヒートシーター(4WD)
  • 3列目5対5分割跳ね上げシート
  • グラブレール
【フリード+専用装備】

  • ロングテールゲート
  • 2列目6対4分割可倒式シート(ダブルフォールダウン機構付き)
  • 荷室用ユーティリティーボード
  • ユーティリティーナット
  • ラッゲージルーム内アクセサリーソケット(DC12V)
「G」の装備
【基本装備】

  • ホイール:15インチスチールホイール
  • ヘッドライト:ハロゲン
  • Honda SENSING:メーカーオプション

【その他装備】
「B」に対し、以下の装備を追加・変更

  • 車速連動間欠フロントワイパー
  • シルバー塗装インナードアハンドル(フロント)
  • ロールサンシェード(4WD)
  • シートバックポケット(助手席)
  • センターテーブル(インストルメントパネル内臓型)
  • シルバー塗装エアコンアウトレットノブ
  • パワースライドドア(助手席側)
  • プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコン(4WD)
【フリード専用装備】

  • 2列目6対4分割タンブルシート(センターアームレスト付き、7人乗り)
「G Honda SENSING」の装備
【基本装備】

  • ホイール:15インチスチールホイール
  • ヘッドライト:ハロゲン
  • Honda SENSING:標準装備

【その他装備】
「G」に対し、以下の装備を追加・変更

  • パワースライドドア(運転席側)
  • マルチインフォメーションディスプレイ
【ガソリン車 グレード別販売割合】

ガソリン車における「フリード」と「フリード+」のグレード別販売割合について、それぞれ以下の同一表中に示す。

グレード名 割合(%)
G Honda
SENSING
フリード:74
フリード+:70
フリード:25
フリード+:28
フリード:1
フリード+:1

主

グレード選びの傾向はハイブリッド車と同様であり、「フリード」「フリード+」ともに「G Honda SENSING」が圧倒的人気であった。


新型フリードの価格

注意

「フリード」と「フリード+」のグレード体系は、ハイブリッド車・ガソリン車ともに全く同じであるため、下記の同一表中においてまとめて紹介する。

なお、「フリード+」はオレンジ色の太文字で示す。

ハイブリッド車の価格

グレード名 価格(万円)
※1万円以下切り捨て
ハイブリッドB FF(5人):227
FF(6人):225
4WD(6人):247
ハイブリッドG FF(5人):239
FF(6人):237
FF(7人)239
4WD(5人):262
4WD(6人):260
ハイブリッドG
ホンダセンシング
FF(5人):251
FF(6人):249
FF(7人):251
4WD(5人):274
4WD(6人):272
ハイブリッドEX FF(5人):267
FF(6人):265
4WD:設定なし

ガソリン車の価格

グレード名 価格(万円)
※1万円以下切り捨て
FF(5人):190
FF(6人):188
4WD(6人):209
FF(5人):200
FF(6人):198
FF(7人)200
4WD(5人):223
4WD(6人):221
G Honda
SENSING
FF(5人):212
FF(6人):210
FF(7人):212
4WD(5人):235
4WD(6人):233

~ドキュメンタリー フリード購入~

フリードを購入した他人の値引き金額や交渉内容って気になりませんか?

  • 何でフリードを買ったの?
  • 値引きはいくらだった?
  • フリードでお勧めのオプションは?

そんなフリード購入の交渉過程を追いました。

潜入取材!⇩⇩⇩
実録フリード購入値引き交渉レポート!