【中古車購入用】カローラスポーツの内装・車内を画像で解説!

カローラスポーツ 内装
【2021年追記】

この記事は、カローラスポーツの新車購入者向けに執筆した情報(2019年執筆)でしたが、カローラスポーツは2021年7月に一部改良しました。

最新情報ではなくなったのですが、削除せずに中古車購入者向けの情報として残したものです。

男

カローラスポーツを購入するときに気になるのが、内装や車内の様子だ。

特にカローラスポーツの内装に関する下記の情報は誰もが気になるところだろう。

  • カローラスポーツのシートはどんな感じ?
  • 本革巻きのハンドルを選べるグレードは?
  • カローラスポーツの収納は豊富なの?
  • 内装やインパネはどんな感じ?
笑

当ブログでは、カローラスポーツの内装・車内の様子を画像で説明しているよ。

注意

ハイブリッドとガソリンターボは、グレードが同じなら内装も同じである。

例えば、「ハイブリッドGX」とガソリンターボの「GX」は内装も同一なので、まとめてGX系と呼ぶ。




女

そうそう、買い替えで処分する廃車があれば廃車買取専門店が断然有利であることを知っとかないと損するよ。

男

そんなお店があるんだね。

廃車

廃車買取専門店の紹介

カローラスポーツのシート

ここがポイント!
  • カローラスポーツのシートの材質は、オプションも含めて3種類を用意
  • 標準設定のシート色はブラックのみだが、オプションで茶色や赤を用意(GX系は除く)

GX系・G系のシート

ここを確認!

  • G系とGX系のシートは同一のスポーティータイプ
  • 色は黒、材質はファブリック
  • 前席のシートヒーターがオプション設定されているが、16,500円と非常に安価なのでオススメ
  • G系はオプション設定のシートが選択でき、材質は「本革+メランジ調ファブリック」、色は「サドルタン」
G系・GX系の標準シート

G,GXのシート

女

G系とGX系のシートは同じなんだね。

男

そう。

スポーティータイプのシートなんだけど、脇腹や脚部のサイドサポートはもちろん、肩回りのホールド性にもこだわった作りになっている。

体圧を適度に分散させる設計だから、座り心地もいいよ。

女

G系に設定されているオプションのシートは色合いが素敵!

G系のオプションシート

G系のオプションシート(サドルタン)

男

これは、女性をターゲットに開発されたんだ。

茶色の部分が本革で、灰色の部分がメランジ調ファブリックだ。

ただし、約12万円と高価だからあまり選択する人はいない。

女

でも、前席にオプション設定されているシートヒーターは16,500円と安価だから、これはぜひ装備したいよね。

男

うん、これは、G系・GX系のいずれでもオプション選択できるから、おすすめだね。

GZ系のシートは新開発のスポーツタイプ

ここを確認!

  • 形状は新規に開発されたスポーツタイプ
  • 色は黒、材質はファブリックが標準
  • オプション設定のシートが選択でき、材質は「本革+ウルトラスエード」、色は「赤」(【追記】2019年9月17日の一部改良で黒も追加)
GZ系の標準シート

GZ系の標準シート

女

この画像を見ても、G・GX系との違いがあまりわからないね。

男

材質や色は同じだけど、形状が違うんだよ。

両方を比較してみよう。

GZ系(左)とG・GX系(右)のシート比較

シート比較

男

スポーツタイプは、スポーティータイプと内部骨格は同一だがショルダーを中心にドライバーとの干渉を増やしている。

具体的には、シートバックのクッション配置が専用であり、サイドサポートやショルダーサポートの立ち上がりが大きく、レクサスFSPORTのシートと同等のサポート性能を実現している。

女

レクサスとカローラが同等の性能とは!

ところで、オプションで選択できるシート「本革+ウルトラスエード」はどうなの?

赤い色がとっても印象的。

GZ系のオプションシート(赤)

GZ系のオプションシート

男

赤だけでなく、ショルダーサポートとヘッドレストの間にあるサテンメッキもインパクトがあるね。

一見するとフルバケットのようだけれども、ヘッドレストもしっかり動かせるようになっている。

【2019年9月17日追記】
一部改良で追加された「本革+ウルトラスエード」の黒。

黒

カローラスポーツのインパネなど車内画像を紹介!

男

続いては、カローラスポーツの運転席回りなどの画像を紹介するよ。

ここがポイント!
  • GZ系・G系はハンドル及びシフトノブが本革巻きを標準装備
  • GZ系のメーターはオプティトロンメーターを採用
  • オプションのイルミネーテッドエントリーシステムは10,800円と安価だが、雰囲気が大きく変わるのでおすすめ

GX系のインパネ・車内画像

GX系のインパネ
男

GX系のインパネはこんな感じ。

これといった大きな特徴はないけど、ステアリングのスイッチ類は上位グレードから省かれるものはない。

廉価グレードだと、スイッチが少ないことが多いんだよね。

ステアリングスイッチ
男

メーターは、アナログメーターの中に4.2インチTFTマルチインフォメーションディスプレイも埋め込んでいる。

GX系アナログメーター+4.2インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ

G系は本革やメッキ加飾が随所に施されてグレードアップ

G系のインパネ
男

画像からはわかりにくいが、G系がGX系と大きく異なるのはハンドルとシフトノブが本革巻きに変更されている点だ。

女

それ以外にも、加飾が何か所か変わっているんだよね。

男

一例をあげると、「アナログメーター+4.2インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ」については基本的なデザインはGX系と同じだけど、サテンメッキ加飾が施されている点が異なる。

このような加飾の違いが何か所かあるね。

G系のアナログメーター+4.2インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ
男

それから、このG系以上のグレードから「イルミネーテッドエントリーシステム」がオプションで選択できる。

たった10,800円で雰囲気がゴージャスに変わるから、おすすめしたい。

イルミネーテッドエントリーシステム

GZ系はメーターが大きく異なる

GZ系のインパネ
男

GZ系では、加飾がG系よりさらにグレードアップしている。

しかし、最も大きな違いはメーターであり、「オプティトロンメーター7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」に変更される。

オプティトロンメーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
女

マルチインフォメーションディスプレイが7インチに拡大されて、メーターの中央に配置されているね。

オプティトロンメーターも鮮やかできれい。

男

スピードメーターはアナログメーターをディスプレイに表示させることもできるんだよ。

ちなみに、スポーツモードにすると、背景色が青から赤に変わる。

スポーツモード
女

戦闘モードみたいで気分が盛り上がるわ。

男

あとは、GZ系のみが選択できるオプションとして、運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影するカラーヘッドアップディスプレイがある。

カラーヘッドアップディスプレイ

カローラスポーツの収納はクラス平均

収納
1.グローブボックス

グローブボックスは容量が大きく、ボックスティッシュ2箱が収まる。

グローブボックス

2.フロントコンソールトレイ

フロントコンソールも大き目で、スマホや財布が置ける。

フロントコンソールトレイ

3と7.センターコンソールボックス

センターコンソールボックスには、充電用USB端子や背面にはリヤボックスもついている。

センターコンソールボックス

4.フロントカップホルダー

前席のドリンクホルダーはセンターコンソールに用意。

スマホが置けるように飲み物を置く穴が溝でつながっている。

フロントカップホルダー

5.フロントドアポケット

ペットボトルホルダーと小物入になっている。

フロントドアポケット

6.シートバックポケット

標準は助手席の後ろのみだが、G系・GZ系においてオプションの本革シートを選ぶと運転席の後ろにも装備される。

シートバックポケット

8.リヤセンターアームレスト

後席のセンターアームレストにもドリンクホルダーが2つ用意されている。

リヤセンターアームレスト

9.リヤドアポケット

ペットボトルが1本置ける。

リヤドアポケット

ラゲージスペース

荷室容量は約350Lでゴルフバッグが2個積める。

ラゲージスペース

それ以上の荷物は後部座席が6:4で分割して倒れるので、必要に応じてスペースを確保できる。



笑

以上がカローラスポーツの内装に関する情報になるけど、良質なカローラスポーツの中古車を探すならズバット車販売がよいだろうね。

ズバット車販売