【中古車購入用】エスクァイアの内装を画像で紹介!GiとXiのシートはどちらがおしゃれ?
この記事は、エスクァイアの新車購入者向けに執筆した情報(2020年執筆)でしたが、エスクァイアは2021年に生産終了となりました。
しかし、エスクァイアの中古車購入予定者には役立つと思い、中古車購入者向けの情報として残したものです。
マイナーチェンジ・一部改良があるので、年式により仕様は異なります(当記事は最終型)。
エスクァイアを購入するときに気になるのが、以下のような内装や車内の様子だ。
- エスクァイアの内装色は何色がある?
- シートはおしゃれなの?
- XiやGiの車内の様子を画像で見たい
当ブログでは、エスクァイアの内装・車内の様子を画像で解説しています!
その前に、買い替えで処分する廃車があれば廃車買取専門店が断然有利であることを知っておいてね。
そんなお店があるんだね。
エスクァイアのシートをグレード別に解説!
エスクァイアのシートや内装色はグレードによって違うから、グレード別に解説するよ。
エスクァイアのシート全グレード共通機能
まずは、エスクァイアのシートで全グレード共通に採用された機能から。
- 前席はシートヒーターを標準装備
- 7人乗りの2列目キャプテンシートは810mmの超ロングスライド
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マルチスライドレバー
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横方向にスライド
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縦方向にスライド
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広々とした空間
- 8人乗りの2列目ベンチシートも580mmのロングスライド
- 5:5分割の3列目シートはワンタッチで格納できる
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シートのレバーを引く
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シートが上に持ち上がる
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広々としたスペース
左右のシートを格納すれば広いスペースが出現。
高い位置に持ち上がるので、出っ張りが少ないことがポイント!
ガソリン車のXiを除く全ての車両の前席にはシートヒーターを標準装備。
2段階に温度調節もできる。
7人乗りの場合、2列目がキャプテンシートとなるが、このシートはマルチスライドレバーで簡単に前後左右に移動可能。
しかも、前後には810mmもスライドする。
キャプテンシートには及ばないが、6:4に分割可能な2列目ベンチシートも580mmスライドする上、座面もチップアップ可能。
3列目からの乗り降りも快適だ。
3列目シートは高い位置に持ち上がるから出っ張りが少ないのがいいな。
跳ね上げ式は出っ張ることが多いから。
でも、3列目の窓が覆われてしまうので、運転席から左後方の目視確認がしにくくなるというデメリットもあるよ。
以上エスクァイアのシートに関する全グレード共通の機能だ。
これ以降はグレード別の解説をするよ。
Xi系のシートは消臭機能付き
- シートの材質はファブリック
- 色はブラックのみ
- 消臭機能付きシート表皮採用
エスクァイアのベースグレードとなるハイブリッドXi/Xiのシートは、シート表皮がファブリックで色がブラックという下位グレードによくある組み合わせだね。
ただ、ファブリックの特性を生かし、消臭機能が付いていることがポイントと言えるだろう。
他グレードのシートにはない機能だ。
Gi系のシートは2色から選べる
- シートの材質は合成皮革
- シートの色は2色から選べる
- 昇温降温抑制機能付シート表皮採用
ハイブリッドGi/Giのみはシート色が2色から選べるんだよね。
でも、上の画像を見てもあまり色の違いがわからない。
バーガンディーとはワインレッドのことだ。
よく見ると座面や背もたれの部分が少し赤いでしょ。
それから、シートの材質はいずれの色も合成皮革だけど、昇温降温抑制機能付シート表皮だから夏や冬でも快適だよ。
Giプレミアムパッケージ系のシートはおしゃれなバーガンディー
- シートの材質はブランノーブ+合成皮革
- シートの色はバーガンディー
最後はハイブリッドGiプレミアムパッケージ/Giプレミアムパッケージだけど、このバーガンディーのシートはおしゃれな色だね。
エスクァイアが持つ高級感に合っていると思う。
ところで、シートに使われている「ブランノーブ」ってあまり聞かない材質だけど、これは何?
革の高品質であるヌバックをファブリックで表現したもので、耐久性と伸縮性が高いんだよ。
インパネや内装色を画像で解説!
続いて、インパネ周りや内装色を画像で見ていこう。
まずは、全グレード共通の内容を紹介するよ。
全グレード共通インパネ周辺の装備
- ハンドルとガソリン車のシフトノブは本革巻き
- オプティトロンメーター
- マルチインフォメーションディスプレイ
- 左右独立温度コントロール機能付きフルオートエアコン
ハンドルとガソリン車のシフトノブは本革巻きが全車標準装備だけど、ここはヴォクシーやノアと違うところだね。
ヴォクシー/ノアの下位グレードはウレタンだから、兄弟車といえどもエスクァイアが上位モデルであることを感じさせる。
オプティトロンメーターは鮮やかで美しく、昼間でも見やすい。
次は、グレード別にエスクァイアのインパネ周りや内装色を紹介するよ。
Xi系のインパネ・内装色はスタンダードなブラック
ハイブリッドXi/Xiの内装色はブラックの1色となっている。
上記はハイブリッドXiの画像だけど、ガソリン車もインパネや内装は概ね同じだ。
ただ、HV(ハイブリッド)車は全グレードでエレクトロシフトマチックが採用されているところは大きく違う。
Gi系のインパネ・内装色は2色
シートと同様に、ハイブリッドGi/Giのインパネ・内装色は2色を用意している。
Xiとはハンドルの加飾など少し違うところがあるけど、色以外は概ね同じだ。
Giプレミアムパッケージ系はステアリングヒーターが標準装備
最後はGiプレミアムパッケージ。
こちらはGiと同一の「バーガンディー&ブラック」1色のみとなっている。
ただ、このGiプレミアムパッケージのみはステアリングヒーターが標準装備されている。
エスクァイアの収納は豊富
最後は収納を見ていくけど、エスクァイアの収納は十分確保されているからこの点については全く心配はない。
全車標準装備の収納
以上が全車標準装備だ。
実はこれが全てではなく、グレードによっては以下の収納も装備されている。
ガソリンXi以外は独立型センターコンソールボックスも装備
ガソリンXi以外は装備される独立型センターコンソールボックスは十分な容量を持つ。
充電用USB端子2個も付いているから便利だ。
なお、ボックス内はガソリン車とHV車で以下のとおり少し異なる。
ここもチェック!
センターコンソールにはアクセサリーソケット(DC12V・120W)+充電用USB端子2個が全車標準装備されている。
スーパーラゲージボックスはパワートレインで異なる
3列目の後部は、下部に「スーパーラゲージボックス」と呼ばれる収納スペースがある。
ハイブリッドシステムの関係で、このスペースはガソリン車とHV車で異なり、HV車の方は出っ張りが生じてしまう。
荷室の最大空間は7人乗りよりも8人乗りが有利
後席を倒して大きな荷物を運ぶこともあるだろう。
その際は、7人乗りよりも8人乗りの方が最大空間を広く確保できる。
8人乗りの2列目シートは座面がチップアップするので、チップアップできない7人乗りよりも前へ多くスライドするからだ。
以上がエスクァイアの内装に関する情報になるけど、良質なエスクァイアの中古車を探すならズバット車販売がよいだろうね。