【中古車購入向け】初代ノートe-POWERの内装・車内はどうなっている?
この記事は、初代ノートe-powerが新車で発売されていた当時に、新車購入者用に執筆した情報(2020年執筆)を、2021年になって中古車購入者向けに一部だけリライトしたものになります。
2016年~2020年まで新車で発売されていた初代ノートe-powerを中古車で買う人に向けて、内装を解説しています。
注意
途中でマイナーチェンジや一部改良が行われており、年式によってグレードや内装が若干異なります。
ここでは、2020年式(最終年式)について解説します。
初代ノートe-POWERの中古車を購入する際、内装、車内の様子は誰もが気になるところだ。
特に以下の内容は誰もが興味を持つことだろう。
- シート
- ハンドル
- インパネ
- 収納
初代ノートe-POWERに関する上記の内容を以下に解説するよ。
その前に、買い替えで処分する廃車があれば廃車買取専門店が断然有利であることを知っとかないと損するよ。
そんなお店があるんだね。
「ブラックアロー」と「プレミアムホワイトインテリア」もチェック!
- ブラックアローとは?
- 外装の違い
- 内装の違い
- プレミアムホワイトインテリアとは?
初代ノートe-POWERには「S」「X」「メダリスト」の3グレードが存在する。
このうち、「X」「メダリスト」には「ブラックアロー」というサブグレードが存在する。
基本的にはベースグレードに対して内装・外装に黒の加飾を加えたものであり、ベースグレードとの具体的な違いは以下のとおりである。
以下の部分をブラックに加飾している。
1.屋根
2.ドアミラー
3.アウトサイドドアハンドル
4.専用デザイン15インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
内装トリムをブラックとしており、さらにドアトリムクロス、フィッシャー類に専用カラーを採用。
これ以外にも、後述するようにシートなどの色も異なるよ。
「メダリスト」に設定されたオプションであり、内装をホワイト/ブラウン基調に仕上げたものである。
グレード別初代ノートe-POWERのシート
シートについてはグレードによって色や材質が異なる。
メダリスト
初代ノートe-POWERのメダリストにはベースグレードの他に、サブグレードとしてブラックアローが設定されている。
シートについては同じ材質であるが色が違う。
- 色
- 材質
・ブラック(メダリストベースグレード)
・ブラックアロー専用ブラック(メダリストブラックアロー)
ジャガード織物/合皮(共通)
注意
プレミアムホワイトインテリアを選択すると、シートの材質が合皮に変更され、色も白を基調としたものとなっている。
X
Xにもメダリストと同様にブラックアローが設定されており、シートも2種類が存在する。
- 色
- 材質
・ブラック(Xベースグレード)
・ブラックアロー専用ブラック(Xブラックアロー)
トリコット(共通)
S
Sにはブラックアローの設定がないため、シートは1種類のみである。
- 色
- 材質
ブラック
トリコット
初代ノートe-POWERの車内・室内
次に、メダリストとXの車内を見てみよう(Sは割愛)。
メダリストの車内・室内
メダリストの内装色って、標準設定のブラックに加えて、サブグレードの「ブラックアロ-」、オプションの「プレミアムホワイトインテリア」という選択肢もあるから、全3種類が存在する。
白と黒では全然雰囲気が違ってくるね。
プレミアムホワイトインテリアは内装だけが白基調になるけど、ブラックアローは内装だけではなく外装も黒く変更されるから、それも考慮に入れて選択する必要がある。
Xの車内・室内
Xは標準設定のブラックと「ブラックアロー」の専用ブラックが存在する。
私は無難で飽きがこない感じだからこの標準設定でも十分だわ。
メダリストは本革巻きハンドル
上記画像では違いはわかりにくいが、メダリストのハンドルは標準で本革巻きになっている。
他グレードはウレタンだ。
初代ノートe-POWERの収納
初代ノートe-POWERの収納って、どんな感じ?
まあ、クラス平均といったところかな。
では、見てみようか。
以上が初代ノートe-POWERの内装に関する情報になりますが、良質な初代ノートe-powerの中古車を探すならズバット車販売がよいだろうね。