C26型セレナ中古車はどんな車?
セレナC26型は、平成22年10月から平成28年8月まで発売されたセレナの4代目モデルである。
新型のMR20DDエンジンを搭載し、アイドリングストップ機能を備えてクラスNo1の低燃費を実現している。
一方で、グレードや特別仕様車の追加が約15回ほども行われているため中古車選びの際はその選択に頭を悩ませることになるだろう。
セレナC26型中古車選びの3つのポイント
ポイント1
「20S」は他のグレードと分けて考えろ
最低グレードの20Sは他のグレードと装備が大きく異なる。
よって、ざっくりと大きく分けて「20S」と「その他のグレード」に分割して考えておくとよい。
ただし、20Sは中古だと価格も安めなので、予算重視の場合はあえて選択する手もある。
ポイント2
S-HYBRIDが登場したのはH24.8
S-HYBRIDシステムは、C26型セレナデビュー当時からあるECOモーターの仕組みを進化させ、発電量を高めて補助原動機化したもので、燃費を重視するユーザーはS-HYBRID搭載車を選択するとよいだろう。
ただし、H24.8月以降に販売された20S以外のFF車にしか搭載されていないことに注意が必要だ。
ポイント3
H25.12のビッグマイナーチェンジで安全性大幅アップ
平成25年12月に行われたビッグマイナーチェンジ以降、20S以外のグレードにおいては衝突回避支援システムが装備され、さらに最先端の安全装置をパッケージング化したアドバンスドセーフティーパッケージも選択できるようになった。
安全性能を重視する場合にはこの装備の差は非常に大きいので、マイナーチェンジ後のモデルを選ぶべきだ。
では、早速見ていこう。
その前に、買い替えで処分する廃車があれば廃車買取専門店が断然有利であることを知っとかないと損するよ。
セレナC26型のグレードについての基本的な考え方
毎年、特別仕様車が追加されているためかなり複雑になるが、基本は以下のとおりである。
20S < 20X < ハイウェイスター < 20G
なお、発売後に1万台を受注した時点におけるグレード別の販売割合を示す。
70%がエアロモデルであるハイウェイスターが占めている。
このエアロモデル割合はライバルのヴォクシーやステップワゴンもほぼ同じであり、ヴォクシーであれば「煌」、ステップワゴンであれば「スパーダ」が販売の約7割を占めている。
この他、関連会社のオーテックジャパンが企画した「ライダー」というモデルが存在するが、これは、20Xをベースに、主として内装・外装を充実させたものである。
セレナC26型の燃費はどうなの?
アイドリングストップ機能で燃費が向上!
C26セレナは廉価版を除く全グレードでアイドリングストップ機能を備えている。
そのため、エンジンのオンオフを頻繁に繰り返す必要に迫られるが、ECOモーターで再始動するのでスムーズに再スタートが可能だ。
なお、アイドリングストップ時間と燃料節約量が表示されるのもうれしい。
マイナーチェンジ後はS-HYBRID搭載でさらに進化!
☑S-HYBRIDとは?
上記のECOモーターを発展させてECOモーターを補助原動機としても利用するシステムである。
従来のECOモーターは直接的な動力源とはなっていなかったが、このECOモーターを発進する際の補助動力にも使用するシステムを開発した。
これをS-HYBRIDと名付け、一般的なハイブリッドシステムと通常のガソリン車の中間的な位置付けと言える。
平成24年8月以降に発売の「20S」を除くグレードの2WD(FF)車のみに採用された。
同じグレードでも年式によっても異なるが、ここではC26型登場時の燃費を示す。
なお、S-HYBRID登場後にそれを搭載したモデルは、表中の数字よりも0.6km/l燃費が良くなっている。
グレード | JC08モード燃費(km/l) |
---|---|
20S
|
FF :13.8
4WD:12.6 |
20X
|
FF :14.6
4WD:13.4 |
ハイウェイスター
|
FF :14.6
4WD:13.4 |
20G
|
FF :14.6
4WD:13.4 |
- 4WDはFFより1.2km/l程度燃費が悪い。
- ECOモーター搭載なしの20Sは他のグレードよりも0.8km/l程度燃費が悪い。
よって、燃費を重視するなら20X以上のグレードのFF車で決まりだ。
平成24年8月に登場したS-HYBRID搭載車なら、より一層の低燃費が期待できる。
なお、年式や駆動方式によっても異なるが実燃費はおおよそ8~10km/lとなっている。
S-HYBRID搭載車は平成24年8月以降に販売されたもので、なおかつ、20X以上のFF車のみであることに注意が必要だ。
C26型セレナの安全性能はどうなっているの?
VDC(ビークルダイナミクスコントロール)による横滑り防止
「20S」以外のグレードには、路面上の障害物を咄嗟に避けようとしたときなどに車体が横滑りすることを防ぐVDCが搭載されている。
平成25年12月のビッグマイナーチェンジで装備された安全装置
C26型セレナのデビュー当時は、安全性能に関しては上述のVDC以外にはこれといって目を見張る装備は存在しなかった。
しかし、平成25年12月のビッグマイナーチェンジによって、以下のとおり安全装備が大幅に強化された(20Sを除く)。
車などに衝突しそうになった時、ドライバーに警報で衝突回避を促し、場合によっては自動で停止する。
車線のマーカーから逸脱しそうになった場合、音やメーター内の表示で危険を知らせてくれる。
アラウンドビューモニターは上空から見下ろすような画像がモニターに表示されるものだが、これに移動物検知機能がついた。駐車場における停止時からの発進時などに安全性が確保される。
駐車時など、誤ったアクセル操作による追突事故等を防止する機能。音とメータ内の表示によって運転者に危険を知らせ、連動して適切なエンジン・ブレーキ制御も行う。
運転者が疲労していることを検知した際には音とメーター内の表示で休息を促す。
「アドバンスドセーフティーパッケージ」はメーカーオプションだから、これから購入する中古車に装備されているかは個別に確認するしかない。
C26型セレナの走りはどんな感じ?
先代であるC25型のエンジン(MR20DE)は137psであった。
一方でC26型のエンジンは新開発のMR20DDが搭載され、10psアップの147psとなった。
これにより従来モデルよりも力強い走りが可能となっている。
ただ、こんな口コミも見られる。
車重が重いせいか、停止時からの出足がもっさりしている。
2リットルのエンジンにあの大きなボディーサイズでは、仕方がないだろう。
なお、ミニバンという特性上、走りを本格的に追究することはないだろうが、「ライダー」シリーズではマフラーや足回りが強化されているので、スポーティーに走りたい人はこちらがお勧めだ。
実に豊富!シートアレンジを徹底解説!
ミニバン選びの最重要ポイントの一つに、シートアレンジがあげらるだろう。
ここではC26セレナのシートアレンジを詳しく解説!
ライバルの上に行く多彩なパターンが用意されている。
カギを握るのはスマートマルチセンターシート
C26セレナの2列目シートには、シート中央部分に「スマートマルチセンターシート」が採用されている。
この部分には人が座れたり、小物入れになったり、さらにこの「スマートマルチセンターシート」自体が動いて1列目中央にまで移動する。
これが多彩なシートアレンジを生むのだ。
-
通常の位置
通常はこの状態であり、2列目に3人が座れる。
中央部分がスマートマルチセンターシートだ。 -
アームレストにもなる
2列目に2人までしか乗らないときは、アームレストとして使用できる。
-
さらに、小テーブルに変身
背もたれ部分を倒せば、小さなテーブルにもなる。
-
収納スペースまでも備えている
小テーブルの天板の下には、ボックスティッシュまでもが収納できるスペースが。
-
1列目中央まで移動可能
スマートマルチセンターシートは通常、2列目の中央にあるが、これが前方に大きくスライドして1列目中央にまで移動できる。
-
2-3列間でウォークスルー
スマートマルチセンターシートを1列目に移動させたら、2列目中央部分にスペースができる。
この部分はウォークスルーが可能となるのだ。 -
2列目シートは横移動も可能
2列目シート(左側のみ)は横方向にも移動ができるので、この2列目シートを中央寄りにスライドさせて3列目の乗員を乗り降りさせることも可能となっている。
-
-
ミニバンは3列目への乗降車がしにくいことが多いが、セレナは2パターンでストレスなく乗降者が可能。
以前乗っていたミニバンは2列目の座席を倒さないと3列目への乗り降りができなかったから、これは便利。
14種類の豊富なシートアレンジ
セレナのシートアレンジは下記に示す通りに実に豊富で、14通りものパターンが存在する。
少人数から大人数まで、全席で快適に過ごすことが出来る。
4,5人乗っても大きな荷物がたくさん積めるからアウトドアやキャンプも楽々。
3列目を折りたたんだときの空間はかなり広い。
3列目シートにはこんな工夫も
セレナの3列目シートは、5:5で分割され、左右に跳ね上げる仕組みになっている。
-
格納前
-
背もたれを倒す
-
側壁に跳ね上げて紐で固定する
-
支えの脚をしまう
-
大容量スペースが出現
自転車なら4台も収納ができる。
アンダースペースにも収納できる。
収納スペースは足りる?
大人数も乗せることが出来るセレナ。
必然的に荷物も多くなるので、それらをしまう場所も必要となる。
そんなC26型セレナにはどんな収納スペースがあるのか徹底検証。
14か所の小物入れでスッキリした室内に。
中古車購入時に確認したいセレナC26型の快適装備
中古車はオプション装着が車両ごとに異なるので、どのような装備が装着されているかは車両ごとに確認する必要がある。
C26セレナ中古車購入時に装着を確認したい装備を以下に示す。
☑ワンタッチオートスライドドア
ミニバンで気になる装備はこれ。
ドアノブにワンタッチするだけでスライドドアが自動開閉できる。
C26セレナのワンタッチオートスライドドアは、グレードによって、設置なし、片側のみ標準、片側のみオプション、両側標準、両側オプションなどバラバラである。
よって、中古車で購入する場合は実物を確認するしかない。
所持しているだけでドアロックの開閉やエンジン始動ができる優れもの。
こちらもグレードにより標準とオプションがあり、マイナーチェンジ前後でもその設定が異なるので、中古車の場合は実物を確認するのがよい。
スライドドアにはロールサンシェードが付属。
仮眠時にもぐっすり眠れる上に、プライバシー保護の機能も。
全車標準装備。
長時間の乗車でも乗員の疲労を軽減するリラックスモード付きヘッドレスト。
上級グレードのみ標準設定。
2列目や3列目でも個別に温度設定ができる。
暑がりなパパ、寒がりなママが個別に温度設定をできる。
グレードにより標準またはオプション。
「自分が購入予定のグレードにはどのような装備が標準装備で、オプションはどんな選択肢があったのだろうか」ということは非常に気になるに違いない。
そこで、C26型セレナの「各グレードごとの標準装備・オプション装備詳細一覧」を以下に示す(この表はマイナーチェンジ後のものであり、マイナーチェンジ前とは内容が若干異なる)。
セレナC26型中古車購入情報(全グレード・特別仕様車の紹介)
セレナC26型はミニバンのベストセラーモデルであり、メーカーも販売にはかなりの力を入れている。
よって、C26型販売期間中における約6年間の間には、約15回もグレード及び特別仕様車の追加・変更を行っている。
新車時に購入する場合は、新たなグレードや特別仕様車の設定がなされても同時に廃止されるグレードも存在したりするのでモデルの選択肢は限られているが、中古車となると過去に存在したモデル全てが購入の選択肢になる。
そして、C26型セレナは膨大な数の特別仕様車が存在し、しかも、マイナーチェンジ等で改良が加えられているため、それらを全て把握しモデルを選ぶことは現実的ではない。
よって、まず、おおまかな年式とグレードを選ぶことをお勧めする。
セレナC26型全グレード及び全特別仕様車の紹介
以下に、時系列でC26セレナデビュー時からの特別仕様車を含む全モデルを紹介する。
C26型デビュー時のグレード(平成22年11月)
C26セレナデビュー時の価格と装備は以下のとおりである(後年、若干の変更が加えられている)。
グレード | 価格 (万円) |
---|---|
20S
|
FF:216
4WD:243 |
20X
|
FF:233
4WD:260 |
ハイウェイスター
|
FF:249
4WD:276 |
20G
|
FF:258
4WD:285 |
- ホイール
- ヘッドライト
- スマートキー
- スライドドア
- ハンドル
「20S」
「20X」
「G」
「ハイウェイスター」(4WDは15インチ)
「20S」
「20X」
「ハイウェイスター」
「20G」
※「20S」以外はキセノンがオプションで選択可
「20S」
「20X」
「20G」
「ハイウェイスター」
全グレード両側標準装備
「20S」⇒オプション(助手席側のみ)
「20X」⇒助手席側が標準装備(運転席側はオプション)
「ハイウェイスター」⇒オプション(両側)
「G」⇒両側標準装備
「20S」
「20X」
「20G」
「ハイウェイスター」
-
20Sの装備
・オートライトシステム・ECOモードスイッチ
・オゾンセーフフルオートエアコン+リヤクーラー(FF)
・オゾンセーフフルオートデュアルエアコン(4WD)
・オーディオレス+4スピーカー
・ロールサンシェード
・オートスピードコントロール
・ヒーター付きドアミラー+高濃度不凍液(4WD) -
20Xの装備
上記に加えて・パーソナルテーブル
・ビークルダイナミクスコントロール
・ヒルスタートアシスト
・アイドリングストップ機能 -
ハイウェイスターの装備
上記に加えて・サイドターンレンズ内蔵ミラー
・シルバーリング付きベント
・エンジンイモビライザー※ハイウェイスターは下記の専用装備を備える。(1)ハイウェイスター専用サスペンション
(2)ハイウェイスター専用外装
・フロントエアロバンパー
・リアエアロバンパー
・サイドシルプロテクター
・エンブレム -
20Gの装備
上記に加えて・木目調パワーウインドスイッチフィニッシャー
・インテリジェントエアコンシステム
・リラックスモード付きヘッドレスト
・バックドアオートクロージャ-
C26型セレナデビュー時には、上述の4種のグレードに加え日産の関連会社オーテックジャパンがプロデュースした「ライダー」があわせて発売された。
C25型における「ライダー」は最低グレードであった「20S」をベースとしたものであったが、C26型では「20X」をベースとしており、これに内装・外装をグレードアップさせている。
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ライダー
|
FF
|
269
|
4WD
|
296
|
「ライダー」について、「20X」との違いは日産公式ページ
平成23年2月「ハイウェイスターJパッケージ」追加
「ハイウェイスター」をベースにした特別仕様車として、「ハイウェイスターJパッケージ」を発売した。
これは、購入者から人気の高かったワンタッチオートスライドドアなどの装備を装着したものである。
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ハイウェイスター
Jパッケージ |
FF
|
256
|
4WD
|
279
|
詳細は日産公式ページ「セレナハイウェイスターJパッケージ」
平成23年9月「ハイウェイスターVセレクション」追加
ハイウェイスターをベースに、特別仕様車として「ハイウェイスターVセレクション」を発売した。
2列目や3列目でも個別に温度設定できるエアコンや、リラックスモード付きヘッドレストなどを装備している。
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ハイウェイスター
Vセレクション |
FF
|
265
|
4WD
|
288
|
詳細は日産公式ページ「セレナハイウェイスターVセレクション」
平成23年10月 特別仕様車3種追加
特別仕様車として、「ライダー」をベースとしてボディや足回りを強化した「ライダーパフォーマンススペック」を追加した(詳細は日産公式ページセレナライダーパフォーマンススペック)。
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ライダー
パフォーマンススペック |
FF(4WD設定なし)
|
291
|
ブラックラインは、ベース車両に専用の外装やワンタッチオートスライドドアを装備したモデルとなる(詳細は日産公式ページセレナライダーブラックライン)。
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ライダー
ブラックライン |
FF
|
286
|
4WD
|
312
|
|
ライダー
パフォーマンススペック ブラックライン |
FF(4WD設定なし)
|
308
|
平成23年11月 特別仕様車「ハイウェイスターVエアロセレクション」追加
「ハイウェイスターVセレクション」をベースとして、外装やLEDランプを変更した「ハイウェイスターVエアロセレクション」を発売した(詳細は日産公式ページセレナハイウェイスターVエアロセレクション)。
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ハイウェイスター
Vエアロセレクション |
FF
|
279
|
4WD
|
302
|
平成24年8月「S-HYBRID」搭載車を発売
S-HYBRID
マイナーチェンジを実施。
セレナが従来モデルで備えていた「ECOモーター」を発展させ、モーターの回生発電量と出力を高めて補助原動機化したシステムを「S-HYBRID」としてセレナに搭載した(20Sを除く)。
それに伴い、グレード名も変更されている。
今回、「S-HYBRID」が搭載されたモデルは下記のとおりである。
なお、S-HYBRIDが設定されたのはFF(2WD)だけである。
よって、4WDの場合はグレード名も変更されていない。
また、これに伴って、特別仕様車における2WD車のベース車両もS-HYBRIDになった。
旧グレード名 | 新グレード名 |
---|---|
20X
|
20X S-HYBRID
|
20G
|
20G S-HYBRID
|
ハイウェイスター
|
ハイウェイスター
S-HYBRID |
ー
|
ハイウェイスターG
S-HYBRID |
平成24年8月 特別仕様車「クロスギア」発売
S-HYBRID
日産の関連会社オーテックジャパンより、「20X-S-HYBRID」「20X」をベースに内装・外装・装備を充実させたモデル「クロスギア」を発売した。
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
20Xクロスギア
S-HYBRID |
FF
|
258
|
20Xクロスギア
|
4WD
|
282
|
装備の詳細は日産公式ページセレナクロスギア
平成24年11月 特別仕様車「セレナ ハイウェイスターエアロモード」発売
ハイウェイスターシリーズをベースにキセノンヘッドライトやフロントプロテクター等の外装パーツを充実させたモデルであるハイウェイスターエアロモードを発売した。
詳細は日産公式ページセレナハイウェイスターエアロモード
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ハイウェイスター
S-HYBRID エアロモード |
FF
|
269
|
ハイウェイスターG
S-HYBRID エアロモード |
FF
|
289
|
ハイウェイスター
エアロモード |
4WD
|
293
|
平成25年6月 「ハイウェイスターVセレクション」「ハイウェイスターVエアロモード」発売
Vセレクション
Vエアロモード
ハイウェイスターをベースに、ワンタッチオートスライドドアとキセノンヘッドライトを装備したモデルとして「ハイウェイスターVセレクション」を設定した。
さらに、この「ハイウェイスターVセレクション」に対しフロントプロテクター等の装備を備えたモデルとして「「ハイウェイスターVエアロモード」を追加した。
詳細は日産公式ページ
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ハイウェイスター
S-HYBRID Vセレクション |
FF
|
266
|
ハイウェイスター
Vセレクション |
4WD
|
289
|
ハイウェイスター
S-HYBRID Vエアロモード |
FF
|
269
|
ハイウェイスター
Vエアロモード |
4WD
|
293
|
平成25年12月 マイナーチェンジによりアドバンスドセーフティーパッケージ導入
アドバンスドセーフティパッケージ
ビッグマイナーチェンジを行い、全グレードの外装を一新した。内装も一部グレードにおいて変更を行っている。
また、「20S」を除く全てのグレードにおいて、エマージェンシーブレーキと車線逸脱警報を標準装備。
さらに、ふらつき警報をはじめとした安全装備をパッケージング化した「アドバンスドセーフティーパッケージ」をオプションで用意(20Sを除く)。
安全性能が大幅にアップされた。
詳細や価格は日産公式ページ。
平成26年5月 特別仕様車「ライダー ブラックラインZZ」発売
特別仕様車として、セレナライダーシリーズに「ライダーブラックラインZZ」を追加した。
従来から存在する「ライダーブラックライン」に対し、外装を変更したモデルである。
詳細は日産公式ページ セレナライダーブラックラインZZ
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ライダー
ブラックラインZZ |
FF
|
319
|
4WD
|
343
|
|
ライダー
パフォーマンススペック ブラックラインZZ |
FF
|
342
|
平成26年10月 「Vセレクション+Safety」を追加
セレナハイウェイスターシリーズに、LEDヘッドライト、両側オートスライドドア、16インチアルミホイールを装備した特別仕様車「Vセレクション+Safety」を追加した。
価格や詳細は日産公式ページセレナハイウェイスターVセレクション+Safety。
S-HYBRIDアドバンスドセーフティ パッケージ
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ハイウェイスター
Vセレクション +Safety S-HYBRID |
FF
|
272
|
ハイウェイスター
Vセレクション +Safety |
4WD
|
296
|
平成26年10月 「ハイウェイスターエアロモード」追加
ハイウェイスターシリーズに外装やパワーウインドウフィニッシャーを変更した「エアロモード」を追加した。
価格や詳細は日産公式ページセレナハイウェイスターエアロモード
+Safety S-HYBRID
アドバンスドセーフティーパッケージ
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
ハイウェイスター
Vエアロモード +Safety S-HYBRID |
FF
|
276
|
ハイウェイスターG
エアロモード S-HYBRID |
FF
|
302
|
ハイウェイスター
Vエアロモード +Safety |
4WD
|
300
|
平成27年5月 特別仕様車追加
ハイウェイスターや20Xをベースに、主としてアドバンスドセーフティーパッケージや挟み込み防止装置付きワンタッチオートスライドドアなどの安全装備を充実させた特別仕様車を追加した。
詳細は、日産公式ページ。
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
20X
Vセレクション +Safety S-HYBRID |
FF
|
250
|
20X
Vセレクション +Safety |
4WD
|
275
|
ハイウェイスター
Vセレクション +SafetyⅡ S-HYBRID |
FF
|
279
|
ハイウェイスター
Vセレクション +SafetyⅡ |
4WD
|
304
|
ハイウェイスター
Vエアロモード +SafetyⅡ S-HYBRID |
FF
|
283
|
ハイウェイスター
Vエアロモード +SafetyⅡ |
4WD
|
308
|
平成27年11月 新グレード追加
これまで、「20S」のみはエマージェンシーブレーキが装備されていなかったが、今回、標準装備されることとなった。
また、この「20S」に対し外装を変更しオートスライドドア等を装備した「ハイウェイスターSエディション」を追加した。
さらに、ライダーシリーズはこれまで「20X」がベースとなっていたが、今回の「20S」の変更を受けて、「20S」をベースに外装・内装を変更し、快適装備を追加した「ライダーSエディション」を発売した。
詳細は日産公式ページセレナハイウェイスターSエディション。
駆動方式 | 価格 (万円) |
|
---|---|---|
20S
|
FF
|
228
|
4WD
|
256
|
|
ハイウェイスター
Sエディション |
FF
|
239
|
4WD
|
267
|
|
ライダー
Sエディション |
FF
|
273
|
4WD
|
301
|
【2021年】C26型セレナ中古車相場
年式 | 中古車 相場帯 (万円) |
---|---|
2016年
|
120~200
|
2015年
|
90~190
|
2014年
|
70~180
|
2013年
|
40~160
|
2012年
|
30~130
|
2011年
|
30~100
|
2010年
|
30~80
|
【C26セレナ中古車相場情報】
2010年~2011年式は買い得感がある。
C26セレナに限ったことではないが、高年式の中古車は年式による相場の差が少なく、古くなるにつれて年式が1年違うごとの中古車相場の違いが大きくなる傾向にある。
割安感のあるC26セレナを探しているなら、2010年式・2011年式がおすすめだ。
以上がC26セレナの中古車情報だけど、良質なC26セレナの中古車を探すならズバット車販売がよいだろうね。