【中古車購入用】初代ヴェゼルの内装・車内を画像で解説!色の紹介も

ヴェゼル 内装
【2021年追記】

この記事は、初代ヴェゼルが新車で発売されていた当時に、新車購入者向けに執筆した情報(2020年執筆)を、2021年になって中古車購入者向けに一部だけリライトしたものになります。

マイナーチェンジや一部改良により、年式によって装備・グレードが異なりますが、当記事は初代ヴェゼル最終型の情報になります。

男

初代ヴェゼルの中古車を購入するときに気になるのが、内装や車内の様子だ。

特に下記の内容は誰もが気になるところだろう。

  • 初代ヴェゼル中古車の収納は豊富なの?
  • 本革巻きハンドルのグレードは?
  • 初代ヴェゼルのシートが気になる!
  • 内装やインパネはどんな色?
笑

当ブログでは、初代ヴェゼルの内装・車内の様子を画像によって説明しているよ。

女

その前に、買い替えで処分する廃車があれば廃車買取専門店が断然有利であることを知っとかないと損するよ。

男

そんなお店があるんだね。

廃車

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初代ヴェゼルのシート

ここがポイント!
  • 初代ヴェゼルのシートの材質はグレードによって3種類が用意されている。
  • シートの形状は全グレード同一であり、背もたれのサイドサポートが大きめでワインディング走行でもしっかりと身体をホールド!

初代ヴェゼルの中・下位グレードはファブリック

内装シートファブリック



男

中~下位グレードのシートは、一般的によくあるファブリックだね。

色はブラックの1色だ。

対象グレードは以下のとおり。

  • ハイブリドX
  • ハイブリッド

ただ、「X」と「ハイブリッドX」は後述するコンビシート(パッションブラック)もメーカーオプションとして選択できるんだよね。

さらに、「X」「ハイブリッドX」は4WDだと前席シートヒーターが標準装備だ(FFはオプション)。

ハイブリッドZはシートの選択肢が豊富

ここをチェック
  • ハイブリッドZの標準は「コンビシート」で色は2色から選択可能(パッションブラックorジャズブラウン)
  • 前席にシートヒーターが標準装備
  • コンビシートの材質は前席が「本革+ファブリック」、後席が「合成皮革+ファブリック」
  • メーカーオプションで「本革シート」の選択が可能(色はブラックのみ)



女

ハイブリッドZはシートの色や材質が選べるのね。

男

そう。

標準装備は「コンビシート」で、色は以下の2色から選べるよ。

コンビシート(パッションブラック)

内装コンビシート パッションブラック

コンビシート(ジャズブラウン)

内装コンビシート ジャズブラウン

男

オプションの「本革シート」の画像は以下のとおり。

ちなみに、ハイブリッドZは「本革シート」を選択できる唯一のグレードだ。

本革シート(ブラック)

内装 本革シート 


オプションでパワーシートもあり!

ハイブリッドZは、運転席・助手席パワーシートがオプションで選択できる。

パワーシート

電動で操作できるのは以下の内容だ。

  • 前後スライド
  • リクライニング
  • 上下の高さ



男

ハイブリッドZのシートは、他グレードとの違いが大きいと言えるんじゃないかな。

ターボグレード「ツーリング」は専用のコンビシート

男

2019年1月31日に新設定されたターボグレードの「ツーリング」のシートは、ダークグレー/ブラウンのツーリング専用コンビシートとなっている。

シートの材質はウルトラスエードとなっており、やわらかでなめらかな材質が魅力的だ。

コンビシート
女

ウルトラスエードは高級車に採用されることが多くて上品なイメージだから、ダークグレー/ブラウンのコンビシートとの相性が良いね。

男

あと、ハイブリッドZと同様に、オプションで本革シートやパワーシートも選択できる

全グレード共通初代ヴェゼルのシートアレンジ

男

初代ヴェゼルの後席は6:4に分割可能で、これ自体は珍しいことではないけれど、ホンダお得意のダイブイン機能で後部の荷室とフラットにつながることが特徴だ。

シートアレンジ ダイブイン機能
男

また、初代ヴェゼルの後席は座面が持ち上がるので、後席にスペースを確保できる。

後席 
男

助手席を倒せば長尺の荷物も積載可能。

シートアレンジ 長尺

初代ヴェゼルのインパネなど車内画像をグレード別に紹介!

女

シート以外にも、初代ヴェゼルのハンドルやインパネなどの車内画像が見たいんだけど。

男

そうだね、ハンドルやインパネも気になるところだ。

グレード別に紹介するよ。

ハイブリッド車のインパネ・車内画像

男

初代ヴェゼルのハイブリッド車は「RS」を除くと3グレードあるけど、下位グレードの「ハイブリッド」から順に紹介するよ。

  • ハイブリッド
    ヴェゼルハイブリッド 車内 画像

    男

    「ハイブリッド」は下位グレードだけど、必要なものは一通りぱ揃っている。

    「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器」や「左右独立コントロール式フルオートエアコン」なども装備されており、下位グレードということを考えれば十分だ。

  • ハイブリッドX
    ハイブリッドX 車内画像

    男

    「ハイブリッドX」はハンドルが本革巻きになるところが「ハイブリッド」との大きな違いだ。

    それ以外の違いは、スピーカーリングにクロームメッキ処理されていることと、バックミラーに自動防眩機能がついていることくらいで、差は少ない。

  • ハイブリッドZ
    ブラック

    ハイブリッドZ 車内画像

    男

    「ハイブリッドZ」は「ハイブリッドX」とほとんど違いはないが、本革巻きステアリングホイールが「スムーズレザー」になっており、滑りにくくなっている。

    それから、前述したとおり、シート色が2色から選べるけど、インパネの色も同色に連動するから、ジャズブラウンを選ぶと室内の雰囲気がかなり変わる。

    ジャズブラウン

    ハイブリッドZ 車内画像(ジャズブラウン)



女

結構、派手な感じね。

男

まあ、通常はブラックを選ぶ人が多いだろうね。

ガソリン車のインパネ・車内画像

  • G 車内画像

    男

    「G」はガソリン車の下位グレードだけど、ハイブリッド車の下位グレードと違って「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器」と「左右独立コントロール式フルオートエアコン」が装備されない。

    ナビ装着用スペシャルパッケージはオプションでも選択できず、見てのとおりハンドルの左側にオーディオ類のスイッチがないので、使い勝手はあまりよくないね。

  • X 車内画像

    男

    ガソリン車の「X」も「G」と同様に「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器」と「左右独立コントロール式フルオートエアコン」が装備されない(ただし、前者はオプションで選択可能)。

    「G」との主な違いは、インナーハンドルリングがクロームメッキ処理されていることや本革巻きステアリングホイールが採用されていることくらいで、内容に大差はない。

  • ツーリング
  • ツーリング インパネ

    男

    ツーリングのインパネや運転席周りは、ツーリング専用インテリアの他、本革巻きステアリングホイール(スムースレザー)、本革巻きセレクトレバー、ステンレス製スポーツペダルなど、走りを意識した作りになっている。

初代ヴェゼルの収納

男

初代ヴェゼルの収納を紹介するよ。

こちらは特徴のない平均的な内容だ。

後部荷室

マルチユーティリティードリンクホルダー
マルチユーティリティードリンクホルダー

アームレスト付きコンソールボックス
アームレスト付きコンソールボックス

フロントコンソールポケット
フロントコンソールポケット

グローブボックス
グローブボックス

ドアポケット(全ドア)
ヴェゼル ドアポケット(全ドア)



笑

以上が初代ヴェゼルの内装に関する情報になるけど、良質な初代ヴェゼルの中古車を探すならズバット車販売がよいだろうね。

ズバット車販売