【中古車購入で必見】CX-5のガソリン車やディーゼル車の評価は?辛口の口コミあり
CX-5の中古車を購入する人が気になるのが、実際に乗っているオーナーの評価・評判・口コミだ。
ここではCX-5の中古車を購入する人に向けて、新車時代にはどのような評価・評判・口コミがあったのかを解説しています。
CX-5は商品改良が頻繁にあり、年式によって少しづつ仕様が異なります。
ここでは、2020年11月時点において発売されているCX-5の新車についての評価・評判・口コミを掲載しています。
その前に、買い替えで処分する廃車があれば廃車買取専門店が断然有利であることを知っとかないと損するよ。
そんなお店があるんだね。
CX-5ディーゼル車の評価は抜群に良い
CX-5のディーゼル車に搭載されるSKYACTIVE-D2.2。
45.9kgf・mという強力すぎるトルクと、実燃費で13~14km/lという抜群の低燃費を併せて持ち、CX-5のディーゼル車の評価は抜群に高い(特に走行性能)。
「すさまじい加速をする驚異的なトルク」という口コミ
営業マンは4000CC並みのトルクと言っていましたが、その言葉通りの力強い走りで、走行性能に関しては比較するライバルはいないでしょう。
2018年3月のマイナーチェンジでは、最高出力が15馬力、トルクも3.1kgf・mアップしていますから、もはや同クラスでは敵なしといったところだと思います。
コンパクトSUVクラスは今最も人気があるジャンルであり各社が様々なモデルを投入していますが、走行性能は間違いなくCX-5のディーゼル車が一番ですね。』
CX-5のディーゼル車について、上記の口コミに異論を唱える者はいないだろう。
この加速力は実際に試乗して体感することを強くおすすめする。
「燃費も良い」という評価が目立つ
例えばエクリプスクロスはJC08燃費で15.0km/l(FF)ですが、CX-5は実燃費でこれに近い数値がでます。
過去にはパワーのあるターボのスポーツカーにも乗りましたが、走行性能(加速性能)と燃費は相反するものでした。
しかし、CX-5はその常識を覆すものであり、CX-5を買うならディーゼル車にすべきだと強くおすすめします。
軽油はガソリンよりも2割くらい安い上に燃費も良いのですから、経済的にも優れていますよ。』
CX-5はエンジンが3種類あるけど、主役はやはりディーゼル車だ。
ガソリン車と比較して、パワーがあり燃費もよい上に(CX-5はガソリン車よりディーゼル車のほうが燃費が良い!)、価格差も小さいことから購入者の約70%はディーゼル車を選択している。
「ディーゼルに設定された6MTは必見」との口コミ
あの強力なディーゼルターボとの相性は良いだけではなく、ATと比較してMTは燃費が1割以上も向上しているんです。
価格はATと同一ですが(一般的にはMTの方が安いんですけど)、燃費が良いのでよしとしましょう。』
ついにSKYACTIVE-D2.2+6MTという組み合わせが登場した。
これは楽しみだ。
ガソリン車の口コミ・評価も悪くない
ディーゼル車に注目が集まりがちなCX-5であるが、2018年10月11日のマイナーチェンジでついにガソリン車にもターボが登場した。
これまで、マツダ車と言えばディーゼルとのイメージだったが、それを根底から覆す可能性のあるほどの出来事だ。
「2.5ターボは上で伸びる」という評価
開発陣の評価としては、ディーゼルターボは低回転から圧倒的なトルクでモリモリ加速するが高回転域では詰まる感じ、ガソリンターボは回転数に比例してモリモリとパワーが上がり高回転までしっかり回るといった感じのようです。
ディーゼルエンジンは確かに高回転域で伸びませんから、上を重視する人はガソリンの2.5ターボを選択すればよいと思います。』
ディーゼルとガソリンではターボ同士でも特性が異なるから、好みに合わせて選択できるようになったのは良いことだね。
「CX-5の静粛性はガソリン車が勝る」との評価
走行中はロードノイズ等でかき消されますが、アイドリング中は若干ですがガラガラ音がします。
もちろん、トラックのように大きな音ではないですし、気にならない人が多いようですが、感覚的に私の好みの音・フィーリングではありませんでしたので、ガソリン車を選択しました。』
CX-5でガソリン車を選ぶ人の中にはこれが理由の人もわずかに存在する。
口コミにあるように、アイドリング中にディーゼル特有のガラガラ音がわずかに聞こえるが、走行中はあまり気になる音ではないし、多くの人には判断に影響を与えない程度のレベルだ。
ガソリン車はドライブセレクションでパワーアップする
しかし、ガソリン車にはディーゼル車にはない「ドライブセレクション」という走行モードが存在します。
これで「SPORT」を選択すると加速性能がアップしますので、ガソリン車でも高速道路における合流などでもたつくことはありません。
ガソリン車とディーゼル車の装備はグレードが同じなら同一なんだけど、唯一違うのは「ドライブセレクション」だね。
これが装備されるのはガソリン車のみだから、マツダも走行性能の差を縮めようとしているんだろうね。
マイナーチェンジでCX-5の評価はさらにアップ
CX-5は2018年3月にもマイナーチェンジが行われたが、このマイナーチェンジで改良された装備についての評価は以下のとおりだ。
「気筒休止はとても自然に行われる」という口コミ
良い意味とは、気筒休止や復帰が完全にシームレスに行われ、全く違和感がないということです。
悪い意味とは、気筒休止を知らせる計器類がないため、どのタイミングでどれくらい行われているのかわからないということです。
ただ、聞くところによると、気筒休止するのはかなり限られた条件と聞いています。』
確かに、気筒休止のタイミングがわかれば、なるべく休止するような運転を学習できるよね。
「360℃ビューモニターは使える」との評価
フロントカメラがついているので、脇道から交差点に進入するときなどに安全確認ができるので重宝しています。』
マイナーチェンジでオプション設定された「360℃ビューモニター+フロントパーキングセンサー」は確かに便利な機能だけど、全車標準装備として「サイドモニター&バックガイドモニター」がついているので、運転に自信があればこれだけで大丈夫という人もいるだろうね。
つまり、標準装備でも、「後ろ」と「横(左のみ)」はモニター画面に映し出されるようになっているのね。
CX-5に対する辛口評価
基本的には、CX-5の評価はとても高く、多くの所有者が満足しているようだ。
そこで、あえて辛口の評価も集めてみた。
「CX-5は後ろ姿がダサい」という口コミは多い
CX-5ではこの口コミが多いね。
確かに精悍な顔つきのフロントマスクと比べると、リアはのっぺりとして平凡すぎる。
特に、テールランプのデザインだな。
「カメラの画質が悪い」との不満もある
しかし、カメラの画質が悪く、昭和40年代のブラウン管テレビのような映りです。
フロントビュー、バックビューなどの画面が映しだされると、テンションが下がります。』
まあ、確かに画質は良くないけど、周囲を確認するだけだから問題はないよね。
それに、360℃ビューモニターはメーカーオプションになるけど、バックカメラとサイドカメラ(左のみ)が全グレードで標準装備されるというのはかなり良心的だと思うよ。
標準装備にするということを優先した結果だろうから、あまりコストをかけられなかったのかもしれないね。
以上がCX-5の評価に関する情報になりますが、良質なCX-5の中古車を探すならズバット車販売がよいでしょう。