【中古車】購入者の評判は?初代ノートe-POWERの評価・口コミ
初代ノートe-POWERの中古車を購入するにあたり、本やネットで情報収集するのは当然のことと言える。
しかし、最も知りたいのは、実際に初代ノートe-POWERを購入した人の評価や口コミではないだろうか?
そこで、自動車業界に勤務する管理人が、あらゆる人脈を駆使して集めた初代ノートe-POWERの評価・評判・口コミを報告!
その前に、買い替えで処分する廃車があれば廃車買取専門店が断然有利であることを知っとかないと損するよ。
そんなお店があるんだね。
初代ノートe-POWERの外観デザインの評価・評判は普通
初代ノートe-POWERは、「ノート」に設定された1つのグレードという位置付けであり、他グレードと外観デザインはほぼ同一である。
それを不満とする口コミをも見られるが、部品や車体を共用化することによってモーター駆動の車があの価格で購入できることも理解しよう。
「可もなく不可もない普通のデザイン」という評価
まあ、コンパクトカーはデザインの差別化が難しいのでこれは仕方ないと思いますが。
しかし、リヤビューはフィットとそっくりですねえ。
「Vモーショングリルのブルーラインがカッコいい」という口コミ
ただ、他グレードとe-POWERの外観の違いはこのブルーラインとe-POWERのエンブレム3箇所(左右と後ろ)のみなので、もう少し差別化をして欲しかった。
そこで私のおすすめはオプションの「e-スタイリングパッケージ」(3点セット)です。
エアロパーツ3点にブルーラインが施され、エアロパーツとしてのカッコよさとe-POWERであることのアピールが同時にできるので、約12万円程度かかりましたが予算に余裕があればおすすめです。
予算がなければブルーラインのステッカーのみもオプション設定されています。
ノートe-POWERの象徴はブルーラインのアクセントだから、フロント以外にもこのブルーラインを入れたデザインでもよかったと思う。
フロントのみではなく、サイドやリヤにもブルーのアクセントカラーが欲しいという口コミはいくつかあるね。
それに関連して、以下の口コミにも注目したい。
「ボディーカラーの選択に注意」という口コミ
ところが、シャイニングブルーを選ぶとVモーショングリルのブルーラインが目立たず、e-POWERであることが認識されにくくて後悔しています。
ノートe-POWERはこのブルーラインが外観上のポイントになりますから、色の組み合わせには注意が必要だと思いました。
ノートe-POWERの外観はVモーショングリルのブルーラインがポイントになるから、車体色との組み合わせは大事だよね。
他車と違って車体色のみで選ぶのではなくて、ブルーラインとのマッチングも考えて色を選ぶ必要があるね。
ノートe-POWERの内装の評価・口コミはあまりよくない
コンパクトカーの内装においては、どの車種においても一定の割合で不満を示すものがいる。
しかし、ノートe-POWERにおいては、不満であると評価する者の割合が同クラスの他車種よりも多く、高い評価をするものはあまりいない。
ノートe-POWERが登場したのは2016年であるが、インパネ等の基本仕様は2012年に登場した通常の(ガソリン走行の)ノートと基本的に同一であり、この時差が多少の古さを感じさせる要因と言えるだろう。
インパネはプラスチック感満載との評価
この評価をする者は多く、ノートe-POWERにおいて最も満足度が低い。
しかし、電気で走る車がこの安い価格に抑えられているのですから、我慢しなくてはいけない部分だと思っています。
ノートe-POWERは、より低価格なガソリンエンジン車のインパネと基本仕様は同一であり、その上登場から時間が経過しているため、古臭さは否定できない。
「エンジン音は意外と響く」との口コミ
もともとの車体設計がe-POWER用のものではないので仕方がないとあきらめていますが、少しテンションが下がります。
これは、エンジンが回りっぱなしの連続音だったら気にならないのだろうけど、頻繁にエンジンがオン/オフするために気になっちゃうんだよね。
様々な評判・口コミのあるノートe-POWERの装備
ノートe-POWERは、人も検知するインテリジェントエマージェンシーブレーキや、インテリジェントクルーズコントロールなど先進の装備を用意している。
それらの使い勝手等の評価・口コミを紹介する。
「インテリジェントエマージェンシーブレーキは使える」との口コミ
<ここがポイント!>
車だけでなく、人も検知できる
検知の精度は高いみたいなので、万が一の時だけではなく、普段から安心して車を運転できます。
「インテリジェントクルーズコントロールの動作は限定的」との評判
最も不満なのは、車速制限があって30km/h~100km/hの範囲でしか作動しません。
運転手に負荷が高いノロノロの渋滞時には使うことが出来ず、また、一度止まってしまうとシステムは解除されますので、比較的流れの良い高速道路などでの利用を想定した装備と言えます。
この点、プリウスなどに装備されているトヨタの「レーダークルーズコントロール」は全車速対応のクルーズコントロールであり、渋滞で一度止まっても前車が走り出すと自動で追従を再開しますから、同じクルーズコントロールでも利便性は大きく異なります。
私の地域では渋滞の頻度は多くないですが、最も必要な場面で使えないのが残念です。
確かに流れの良いときは自分で操作してもあまり負荷は高くないから、渋滞時にも使えるように改善して欲しいね。
「インテリジェントアラウンドビューモニターはなくてもよい」との評価
セレナクラスにはあったほうがよいと思いますが、ノートe-POWERクラスの車にはオーバースペックでした。
コンパクトカークラスなら直接の目視確認の方が早くて確実だろうね。
「ハイビームアシストはすぐ解除されてしまう」との評判
田舎を走るときは便利かもしれませんが都心部を走るときには恩恵を受けにくいと思います。
これは仕方ないね。
都会では、そこら中に明かりがともっているから、この光源を正確に識別することはできないだろう。
走行性能は抜群に良いとの評価が圧倒的
ノートe-POWERの走行性能については言うまでもなく大部分が高評価だ。
2Lターボエンジン並みの加速力を有し、このクラスの車両とは思えない加速をするので、購入前に必ず試乗して確認しておくべきだろう。
「これがノート?と驚く加速」との評判
ところが、実際に試乗してみると、当初重点を置いていた静粛性は大したことはなかったのですが、異次元の加速がとても気持ちよく、当初の興味とは別の部分に魅力を感じて試乗後に即決しました。
この加速は本当にすごいと思います。
ノートe-POWERについては、試乗して走りに満足して購入に至るお客がかなり多いと聞くよ。
「加速が一瞬もたつくと」の口コミもあり
加速を始めてからさらに少し遅れてエンジンが急激に回転を上げて発電を開始しますから、加速とエンジン音にもタイムラグがありこれもダイレクトな感覚に水を差します。
ノートe-POWERは、エンジン音と車速が一致しないから、慣れるまで違和感があるという口コミもあった。
ノートePOWERの燃費は同クラスのライバルより悪いとの評判
ノートePOWERについて、日産は「電気自動車」と宣伝をしており、このイメージからは燃費は良さそうな印象を受けるだろう。
しかし、実際は同クラスのコンパクトハイブリッド車に劣り、燃費の評価はさほど高くない。
「燃費はカタログ値との差が大きい」との口コミ
一方で、ノートe-POWERの実燃費は19~20km/l程度しかなく、3車のカタログ燃費が大体同じ事を考えると不満が残ります。
カタログ燃費との剥離が大きく、がっかりしました。
現在では、購入前にネットで実燃費を把握して納得した上で購入できるけど、発売当初はカタログ値から判断するしかなかったから、実際に購入してみて期待外れだったという口コミや評価が多かった。
「高速道路での燃費が悪い」との評判
ハイブリッド車は低速域ではモーター、高速域ではエンジンと、それぞれの得意領域で走行できる”いいとこどり”ですが、ノートe-POWERのモーターは高速域でエンジン走行に切り替えることが出来ません。
混雑する場所ではハイブリッド車との差は大きくないと思いますが、流れの良い田舎道や高速道路では大きな差がつきます。
高速道路での燃費が悪いことは多くの口コミで言われており、通常のガソリン車よりも燃費が悪いかもしれない。
モーターは高速道路が苦手ということは覚えておこう。
「加速が良いので燃費は妥当では?」との評価も
走りの良さを考慮すれば、むしろ燃費は良い方ではないかとさえ感じます。
ノートe-POWERは以前乗っていた2Lターボ車と同等の加速をしますが、燃費は2倍もよいですから。
ライバルのハイブリッド車よりも燃費は悪いけれど、それ以上に走りをに満足しているから気にならないという口コミも多いね。
以上が初代ノートe-POWERの評価・評判に関する情報になりますが、良質なノートe-powerの中古車を探すならズバット車販売がよいだろうね。