トヨタルーミーの値段表!グレードによる値段・装備の違いや車体サイズは?
2020年9月にマイナーチェンジされたトヨタのルーミーを購入するときに下記の情報は気になりますよね?
- ルーミーのグレード構成や値段表を一覧で見たい
- グレードによる装備の違いはどこなの?
- ルーミーで売れ行きの良い人気グレードの口コミを教えて!
- 全長などの車体サイズも知りたい!
このブログでは、ルーミーのグレードや値段・サイズについて徹底解説しています!
トヨタルーミーのカタログサイズ・スペック
- 新開発の1Lの3気筒エンジンを採用
- ターボ車はFFのみ、ノンターボ車はFFと4WDを用意
- 2列シートのスライドドア
まずは、ルーミーのカタログサイズとスペックを見てみよう。
エンジンはターボとノンターボが用意されている。
サイズ(mm) | |
---|---|
全長
|
3700~3705
|
全幅
|
1670
|
全高
|
1735
|
車両重量
|
1080~1110kg
|
カタログスペック | |
---|---|
排気量
(CC) |
996
|
最高出力
kW(ps) |
ターボ:72(98)
ノンターボ:51(69) |
最大トルク
N・m(kgf・m) |
ターボ:140(14.3)
ノンターボ:92(9.4) |
WLTC燃費
km/l |
16.8~
18.4 |
ターボとノンターボ、どちらを選ぶ?
ターボとノンターボは燃費の差が意外と小さく、ターボのWLTC燃費が16.8km/l、ノンターボは18.4km/l(FF)となっている。
加速などの走行性能は間違いないくターボ車が優れ、燃費の違いも小さいことからターボ車は魅力的だ。
しかし、騒音・振動が大きく、これを嫌う場合はノンターボ車を選択したほうが不満はないだろう。
選択に迷う場合は試乗してから判断すべきだ。
ルーミーのグレード一覧と値段表
- 「カスタム」はエアログレード
- 「G-T」はターボエンジン
グレード | 駆動 | 値段 (万円) |
---|---|---|
X
|
FF
|
156
|
4WD
|
173
|
|
G
|
FF
|
174
|
4WD
|
192
|
|
G-T
|
FF
|
186
|
カスタムG
|
FF
|
191
|
4WD
|
209
|
|
カスタム
G-T |
FF
|
205
|
※一万円未満四捨五入
ルーミーは、2018年11月の一部改良でグレード構成がシンプルになったね。
うん。
ノンターボは「X」「G」「カスタムG」の3グレード、ターボなら「G-T」「カスタムGーT」の2グレード。
では、ルーミーのグレードによる装備の違いを比較して解説するよ。
グレードによる装備の違いを比較
ルーミーのグレードによる装備の違いは以下のとおりだ。
Xは値段が魅力
ベースグレードのXだけど、このグレードはどう?
156万円(FF)という値段はまさに軽自動車と重なる。
それゆえ特別な装備は見当たらないが、この値段でキーフリーシステム(スマートキー)やパワースライドドア(片側)が標準であることは評価されるべきだろう。
- 14インチスチールホイール
- ハロゲンヘッドランプ
- ウレタンステアリングホイール
- キーフリーシステム(スマートキー)
- アナログメーター
- 助手席側パワースライドドア
- LEDリヤランプ
フロントのヘッドライトがハロゲンでリヤランプがLEDという組み合わせは、面白いというかなかなか珍しいね。
リヤだけでもLEDが装備されているのはありがたいと思うよ。
G/G-Tは装備が充実
まず、G-TとGの装備は基本的には同一だ。
全く同じなの?
厳密に言うと、以下の装備は異なる。
G-Tだけの装備もあり
以下の装備はG-Tのみとなる。
- リヤスタビライザー
- ステアリングスイッチにスポーツモードが付属
G/G-TはXと何が違うのかな。
装備内容の違いは結構ある。
大きな違いとしては以下の2点かな。
- パワースライドドアが両側
- クルーズコントロール装備
上記以外にも様々な違いがあるからXからの変更点を以下に紹介するよ。
- 両側パワースライドドア
- オプティトロンメーター
- ステアリングスイッチ・シルバー加飾付ステアリングホイール
- オートエアコン
- 運転席シート上下アジャスター/チルトステアリング
- 助手席シートアンダートレイ
- ドアミラーカバーにサイドターンランプ付き
- フロントセンターアームレスト付き
- コーナーセンサー
上記以外にも内装・外装の細かい違いがいくつかある。
値段が高くなっているけど。装備の違いも結構あるから迷う人もいるだろうね。
特に、Xではオプションでも両側スライドドアにすることが出来ないから、両側スライドドアにしたいなら最低でもこのグレードを選択する必要がある。
カスタムG/カスタムG-Tは内装・外装がグレードアップ
エアログレードのカスタムだけど、標準車との主な変更点は内装・外装の見た目に関する内容だ。
例えば内装の加飾がグレードアップしていたり、外装ではエアロパーツが取り付けられていたりする。
装備面でもいくつか違いがあり、覚えておきたいのは以下のとおり。
- 14インチアルミホイール(カスタムG)
- 15インチアルミホイール(カスタムG-T)
- LEDヘッドランプ
- LEDフロントフォグランプ+LEDイルミネーションランプ
- 本革巻きステアリングホイール
アルミホイール、LEDヘッドランプ、本革巻きステアリングホイールは高級感を演出するのには欠かせない装備だよね。
ルーミーの口コミで売れ行きのよいおすすめグレードはどれ?
これまで、ルーミーの全グレードを見てきたけど、装備内容と値段差が絶妙で非常に悩むわ。
それでは、口コミを集計した売れ行きのよいグレードを人気ランキングにして紹介するから参考にしてみて。
売れ行きのよいグレード人気ランキング!
口コミを集計して売れ行きの良いグレード3つをランキング形式で発表するよ。
-
カスタムG
1位はノンターボで最上位グレードのカスタムGで選択率38%。
充実した装備とグレードアップした内装・外装は魅力的だ。
-
G
2位はGで選択率は29%。
両側パワースライドドアやクルーズコントロールといった実用的な装備も備えている。
-
カスタムG-T
3位はターボの上位グレードとなるカスタムG-Tで選択率は17%。
全グレードで唯一15インチアルミホイールを装備しており、見た目もカッコいい。
上位グレードに人気が集中しているね。
アルミホイールはやはりカッコイイし、ライトだってLEDのほうがよいだろう。
多少値段が高くなっても上位グレードの装備は魅力だよね。
ルーミーでおすすめのグレードはどれ?
ルーミーで売れ筋のグレードはわかったけど、おすすめのグレードは何になるの?
ルーミーでおすすめのグレードは最も売れ行きのよい「カスタムG」だ。
カスタムGが人気No1になったのは装備が充実しているだけではなく見た目の違いも大きい。
特にフロントグリルにメッキ加工があるのとないのとでは、かなり印象が違う。
下記の画像でフロントグリルに注目して比較すると、Gとの印象が大きく異なるのは一目瞭然だ。
確かに、高級感が全く違うわ。
LEDヘッドランプやアルミホイールも装備されることを考えると、17万円程度高くてもこちらの方が後悔しないだろうね。
以上がルーミーの値段やグレードに関する情報になるけど、下記の値引き情報は知っておくべきだよ。
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