新型フェアレディZの2024年値引き相場推移や目標をレポート
新型フェアレディZは2022年6月にデビュー。
そんな新型フェアレディを安く購入したいと思った時に気になるのが以下のような値引き情報だ。
- 2024年11月新型フェアレディZ最新値引き相場の推移や目標とする値引き額は?
- フェアレディZを実際に購入した人の値引き交渉レポートを読みたい
- 決算期ならフェアレディZの値引きが拡大する?
- 新型フェアレディZの値引きを限界まで拡大する値引き交渉の仕方は?
当ブログでは自動車業界に勤務する管理人が独自のルートで仕入れた新型フェアレディZの値引き情報を公開しています!
当ブログにおけるフェアレディZ値引き情報の根拠は、姉妹ブログである「カーネビ」のそれに準じています。
2024年11月新型フェアレディZ値引き相場の推移や情報
フェアレディZ最新値引き相場
オプション等込み値引き総額-万
年 月
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オプション等込み
値引き総額 (万円) |
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2024年11月 |
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2024年10月
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2024年9月
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2024年8月
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2024年7月
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2024年6月
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2024年5月
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2024年4月
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2024年3月
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2024年2月
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2024年1月
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2023年12月
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2023年11月
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オーダーストップ
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2023年10月
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オーダーストップ
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【フェアレディZ値引き相場情報レポート】
新型フェアレディZはオーダーストップしている。
決算期等はフェアレディZの値引き額が拡大する?
- フェアレディZに限らず購入時期による値引き額の差は少ない
一般的には、「決算期やボーナス時期などはセールをやるからフェアレディZも値引き額が拡大する」と思われがちであるが、現在では決算期等の季節要因によって値引きが拡大したという傾向はあまり見られない。
値引き額が相場より大きい場合、「下取り車を安く査定して、浮いた差額で見かけ上のフェアレディZの値引きを拡大させただけ」であることが多い。
フェアレディZの値引き交渉時にこの手法がよく使われていることは覚えておいたほうがよいだろう。
見積書1
【値引き30万 下取り車200万】
見積書2
【値引き20万 下取り車210万】
見積書3
【値引き10万 下取り車220万】
フェアレディZの値引き額なんて、下取り車を使えば自由に操作できちゃうよ。
正直な営業マンならフェアレディZの「下取りなし」を提案してくれる
セールスマンは、客によってフェアレディZの値引き額に差をつけているのと同様に、下取り車の査定価格にも差をつけている。
しかし、通常は買取専門店よりも安い金額しかつけられないため、正直なセールスマンはフェアレディZの値引き交渉の際、下記自動車雑誌記事のように「下取りなし」にして買取専門店への売却をすすめてくれる(記事中では買取専門店のほうが16万円高い査定になった)。
目標を決めて新型フェアレディZの値引きを限界まで拡大する
フェアレディZの車両本体から-万円
限界・最大までフェアレディZの値引きを拡大する3つのコツ
- ライバル車やフェアレディZ同士を競合させる
- ディーラーオプション等、フェアレディZの付属品からは20%の値引き率を目標にする
- 支払総額を下げるためにフェアレディZの下取り車は買取専門店とも競合させる
上記3つの中でも、フェアレディZの下取り車を買取専門店と競合させることは特に効果的だ(ほとんどの場合、買取専門店の方が高い)。
フェアレディZを値引きさせるための競合は面倒だが、下取り車の競合はネットの無料一括査定サイトで簡単にできる。
フェアレディZの値引き交渉を当ブログでレポートします!
- 購入予定者の属性
- 契約時期
- 購入予定車両/グレード
- 値引きは総額いくらだった?
- フェアレディZ購入の経緯
- フェアレディZの他に検討した車両
50代男性
2018年9月
フェアレディZ/ニスモ
値引きは総額25万でした(オプション等込み)。
若いころにZ32に乗っていたのですが、結婚してからは子供ができたこともあってミニバンに転向。
しかし、最近、スポーツカーへの熱が再燃し、一念発起してZ34のフェアレディZを購入することにしました。
なし。
フェアレディZ購入値引き交渉レポート!
まず最初に約1ヶ月かけてZ34のグレード別情報や乗り出し価格、値引き相場等を入念に調べ、グレードはニスモに決定した。
いよいよZ34フェアレディZを購入するため、20年前にZ32を購入した近所の日産ディーラーに久々に行く。
ディーラーへ着くと当時の担当者は既におらず、30歳前後の若い営業マンが担当となった。
フェアレディZニスモの購入を検討をしていることを伝えると、カタログやパンフレットを持ってきて熱心に説明を始める。
新車価格は高額だがニスモ専用パーツを多用しており、スポーツカー好きにはたまらない内容だ。
Z34のニスモは試乗車や展示車がなく、また、メーカーオプションもないのでディーラーオプションを選んでから見積書をもらうと乗り出し価格(総支払額)は約700万円。
グレードがニスモということもあるが、フェアレディZの新車価格はずいぶんと高くなったものだ。
少しでも安く購入するためにここから値引き交渉を行うと、値引きは約20万円との事。
事前に調べてきたフェアレディZの値引き相場には少し届かないものの、初回の値引き交渉としては予想通りの金額だ。
しかし、フェアレディZの新車価格に対する値引き率としてはたったの3%程度でしかないので、粘ってさらなる拡大を目指したが、値引き額によって購入を決める車種ではないということは営業マンもわかっているようで、全く反応がない。
この日の値引き交渉はここで打ち切り、店を出る。
少しでも安くZ34を購入するため、職場の近くにある日産ディーラーB店でも値引き交渉を行うことに。
担当となったのは同世代の営業マン。
フェアレディZの購入を検討していることを考えると、その営業マンは現在Z33に乗っているとのことで、フェアレディZの話で盛り上がる。
30分ほど雑談した後にA店と同じ内容で見積書を作ってもらうと、こちらの乗り出し価格は約680万円。
B店は最初から20万円を値引きしてくれていたのだ。
A店よりも断然好印象だが、新車価格の高さを考えたらまだ値引き拡大の余地はあるはずだ。
粘って交渉を続けていると、営業マンは一度奥へ戻り、10分後に戻ってくると「25万円でいかがでしょうか?フェアレディZはあまり値引きすることはないんですよ」との事。
事前に調べた値引き相場を上回っていたのでこれで契約。
ただし、フェアレディZの下取り車の査定が80万円と安かったので、ネットの一括査定で95万円の値が付いた買取専門店に売却。
【フェアレディZ値引き交渉レポート(完)】
お客様のフェアレディZ、25万円値引きさせて頂きましたのでこれが限界です。
でもフェアレディZの下取り車となると、査定額がたったの80万円になるんですね。
買取専門店の査定は95万円だから、支払総額で考えたら値引きは10万円ですよ(その手口は知ってますので)。
<実際のページ>