2024年ハイエースワゴン/バン値引き価格相場の情報!新車値引きの限界や目標は?
トヨタハイエースワゴン/バンの新車を購入するときに気になるのが値引き価格の相場や目標・限界。
ハイエースワゴン/バンの値引き交渉前に、最低でも下記の最新情報は把握していおきたいところです。
- 2024年11月における新型ハイエースの値引き相場や目標は?
- 決算期等は、ハイエース新車値引きの最高額が50万に拡大する?
- 実際にハイエースを購入した人の値引き交渉をレポートして!
- ディーラーでの値引き交渉は下取りなしが有利って本当?
このブログではトヨタハイエースワゴン/バンの最新値引き情報を満載していますので、交渉の際にお役に立てたらうれしいです。
当ブログにおけるハイエースの値引き情報の根拠は、姉妹ブログである「カーネビ」のそれに準じています。
最新2024年11月ハイエース新車値引き額相場推移の情報
オプション等込み値引き額30万
(ガソリン/ディーゼル共通)
年 月
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オプション等込み
値引き相場 (万円) |
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2024年11月 |
30
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2024年10月
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30
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2024年9月
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30
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2024年8月
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30
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2024年7月
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30
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2024年6月
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30
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2024年5月
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30
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2024年4月
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30
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2024年3月
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2024年2月
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2024年1月
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30
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2023年12月
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2023年11月
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30
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2023年10月
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30
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【ハイエース新車値引き額相場の情報】
ハイエースの新車値引き額相場は安定して推移している。
決算期等は新型ハイエースの値引き価格が最高額50万になる?
- ハイエースに限らず購入時期による値引き価格の差は少ない
一般的には、「決算期やボーナス時期などはセールをやるから新型ハイエースの値引き価格が最高額まで増大する」と思われがちである。
しかし、値引きが最高額50万に達したと思っても、「下取り車を安く査定して、浮いた差額で見かけ上のハイエースの値引き金額を拡大させただけ」であることが多い。
ハイエースの値引き交渉時にこの手法がよく使われていることは把握しておいたほうがよいだろう。
見積書1
【値引き50万 下取り車100万】
見積書2
【値引き40万 下取り車110万】
見積書3
【値引き30万 下取り車120万】
ハイエースの値引き額なんて、下取り車を使えば自由に操作できちゃうよ。
正直な営業マンならハイエースの「下取りなし」を提案してくれる
セールスマンは、客によってハイエースの値引き価格に差をつけているのと同じく、下取り車の評価額にも差をつけている。
しかし、通常は買取専門店よりも安い金額しかつけられないため、正直なセールスマンはハイエースの値引き交渉の際、下記車雑誌記事のように「下取りなし」にして買取専門店への売却をすすめてくれる(記事中では買取専門店のほうが16万円高い査定になった)。
目標を決めてハイエースの値引き率を限界まで最大化する
ハイエースの車両本体から28万円
(ガソリン/ディーゼル共通)
目標や限界までハイエースの値引き率を最大にする3つのコツ
- 車両本体の競合
NV350キャラバンと競合させる - オプションの値引き
ハイエースのディーラーオプションからは20%の値引き率を目標とし、取り付け工賃は無料サービスを目指す - 下取り車の競合
ハイエースの下取り車は、ディーラーと買取専門店を競合させる
上記3つの中でも、ハイエースの下取り車を買取専門店と競合させることは特に効果的だ(多くの場合、下記自動車雑誌体験談のように買取専門店の方が高い)。
ハイエース本体の値引き率を最大化するための競合は多数のディーラーに出向く必要があり面倒だが、下取り車の場合はネットの無料一括査定サイトを使えば自宅で簡単にできる。
ハイエースワゴングランドキャビン値引き交渉の口コミをレポート
- ハイエースワゴン購入者の属性
- 契約時期
- 値引きは総額は?
- ハイエースワゴン購入の経緯
- グレードでスーパーロンググランドキャビンを選択した理由は?
40代男性
2019年8月
値引き総額30万円でした
仕事で使うため
ボディーもワイドで人も荷物もたくさん積めるので
トヨタディーラーA店でハイエースワゴングランドキャビンの値引き交渉
まずは、みんカラなどでハイエースワゴンの値引き情報をチェックしてから、近所のトヨタディーラーA店へ向かった。
ハイエースはワゴンとバンがあり、その中でロング/スーパーロングやワイドボディー、ガソリン/ディーゼル、FF/4WDといった選択が必要になるので、非常に選択肢が広く、迷いやすい。
営業マンに車の使用方法を伝えると、以下のタイプがよいだろうとの事。
- スーパーロング
- ワイド
- ガソリン
- 4WD
- ワゴン
バンのスーパーGLとも迷ったが、5人までしか乗れないので却下し、結局、ワゴンのグランドキャビンを選択した。
新車価格が400万円近いので一度は中古車も検討したが、営業マンは「ハイエースは人気があるから売るときも高く売れますよ」と言うので、やはり新車を買うことに。
ディーラーオプション等も決めて見積もり書を作成してもらうと、ハイエースワゴングランドキャビン4WDの支払総額は約500万円になった。
ここから値引き交渉を行うと、ハイエースワゴンの値引きは25万円との事で、この日は一旦持ち帰る。
みんカラや価格comなどでハイエースの値引き情報を収集
自宅でみんカラや価格comなどを見てハイエースワゴンの値引き情報の収集を行う。
しかし記載されている値引きの情報が古いので、あまり参考にならない。
仕方ないので雑誌を買ってきてハイエースの最新値引き相場を調べると、30万円程度はいけそうだとわかる。
経営の異なるトヨペット店同士の競合も効果があるようなので試してみることにした。
トヨタディーラーB店でのハイエースワゴン/バンの値引きはいずれも20万円
自宅からやや遠いものの、経営の異なるトヨタディーラーB店においてもハイエースの値引き交渉を行うことにした。
ディーラーに到着すると、最初にお客様アンケートみたいなものを書かされる。
自宅の住所がやや遠かったこともあり、営業マンにそのことを指摘されると、地元のディーラーでもハイエースの交渉を行っていることを正直に伝える。
営業マンの表情は冴えないが、トヨタディーラーA店と同じようにハイエースワゴングランドキャビン4WDガソリン車の商談を行う。
既に商談を行っているため、カタログを見ながら簡単な説明を受ける。
A店と同じオプションを選んで交渉を行うと、ハイエースワゴングランドキャビンの値引きは20万円との事。
その後、念のためワゴンよりも新車価格の安いハイエースバンのスーパーGLワイドについても説明を受け、こちらも見積書を作成してもらい値引き交渉を行う。
すると、ハイエースバンスーパーGLの値引きも20万円との事だった。
自宅から遠いため営業マンも見込み客としては期待が薄いと判断したのか、提示されたハイエースの値引きは相場よりも安く、交渉の雰囲気から拡大の見込みも薄いのでここで断念した。
トヨタディーラーA店の2回目の値引き交渉でハイエースを契約
トヨタディーラーA店に出向き、2回目の値引き交渉に挑む。
ハイエースはトヨペット店しか取り扱っていないのでこの店で契約するしかないので、以下の内容を告げて勝負にでる。
- トヨタディーラーB店でもハイエースの値引き交渉を行っている
- 値引きが少なければ、新車価格の安いバンまたはワゴンの中古車も検討する
すると、営業マンは前回の交渉から3万円乗せしてきて28万円の値引きを提示。
どうせならキリよく30万円にして欲しいと伝えると、少し考えてから「わかりました。30万円でOKです」との返事があり、これで契約。
ただし、ハイエースワゴンの下取り車の査定額が53万円と安かったので、ネットの一括査定で70万円の値が付いた買取専門店に売却。
【ハイエースワゴン値引き交渉レポート(完)】
お客様のハイエース、30万円値引きさせて頂きましたので、これが限界です。
でもハイエースの下取り車となると、査定額がたったの53万円になるんですね。
買取専門店の査定は70万円だから、支払総額で考えたら実質的な値引きは13万円ですよ(その手口は知ってますので)。
<実際のページ>
- ハイエースの値引き相場は安定した推移
- 2024年11月のハイエース値引き額相場は、オプション込で30万円
- 支払総額を少なくするには、ハイエースの下取り車をズバット車買取比較を利用して売却すると効果的
ハイエースのライバル車の値引き情報もチェックしよう