ヴォクシー/ハイブリッド値引き価格相場や口コミをレポート！値引き目標や平均は？

ヴォクシー/ハイブリッド値引き価格相場や口コミをレポート！値引き目標や平均は？

最新2024年4月ヴォクシー/ハイブリッドの値引き相場や目標金額

2024年4月ヴォクシー/ハイブリッド値引き相場

ヴォクシー値引き相場推移

年　月	オプション込み 値引き価格 （万円）
2024年4月	28
2024年3月	28
2024年2月	29
2024年1月	29
2023年12月	29
2023年11月	29
2023年10月	27
2023年9月	28
2023年8月	28
2023年7月	28
2023年6月	29
2023年5月	31
2023年4月	33
2023年3月	33

ヴォクシーの値引き、ここに注意！

営業マンは「下取り車を安く査定して、浮いた差額で見かけ上のヴォクシー/ハイブリッドの値引きを拡大させる」というセールステクニックをよく使う。

この手法がよく使われていることは覚えておいたほうがよいだろう。

誠実な営業マンならヴォクシーの｢下取りなし｣を提案してくれる

セールスマンは、客によってヴォクシー/ハイブリッドの値引き金額に差をつけているように、下取り車の査定価格にも差をつけている。

しかし、通常は買取専門店より査定額は低いため、誠実なセールスマンはヴォクシー値引き交渉の際、下記自動車雑誌記事のように「下取りなし」にして買取専門店への売却を進言してくれる（記事中では買取専門店のほうが16万円高い査定になった）。

目標や競合を決めて限界までヴォクシー/ハイブリッドを値引きする

上記３つの中でも、ヴォクシーの下取り車を車買取店と競わせることはかなり効果的だ（大抵の場合、下記自動車雑誌体験談のように車買取店の方が高査定）。

ヴォクシーの値引きを最大化するための競合は多くのディーラーに出向く必要があり時間がかかるが、下取り車の競合はネットの無料一括査定サイトを使えば簡単に行える。

ズバット車買取比較

特別仕様車ヴォクシー煌Ⅱ値引き交渉レポート！

久しぶりに新車を購入するにあたり自動車雑誌を眺めていると、ヴォクシーが2019年1月に一部改良という情報を発見。

ヴォクシーには以前から興味があり、一部改良で安全装備が強化されたということで有力候補となる。

年が明けて早々にトヨタネッツ店へ出向き、特別仕様車ヴォクシー煌Ⅱの商談・値引き交渉を行った。

まずは、2019年1月の一部改良で何が変わったのかを聞いてみること、以下の変更がされたとの事であった。

値引き交渉で聞いた2019年1月一部改良の変更点やベースとの違い

特別仕様車ヴォクシー煌Ⅱの商談・値引き交渉の初めに、一部改良における変更箇所の説明を受けた。

1. プリクラッシュセーフティーで歩行者も検知可能に


Toyota Safety Senseにおけるプリクラッシュセーフティーにおいて、昼間の歩行者も検知対象に加わりました。

1. 昼間の歩行者を検知

   

2. 自動でブレーキが作動

   



2. インテリジェントクリアランスソナーの採用


駐車場などにおけるペダル踏み間違い時において、衝突被害を軽減するインテリジェントクリアランスソナーを新規に採用しました。

1. 踏み間違い発生

   

2. エンジン・ハイブリッドシステム出力抑制

   

3. ブレーキ制御

   

なるほど、このように安全装備が強化されるのは大いに歓迎する。

装備内容変更点は上記2つで、他にはフロントロアグリルの塗装が変わったことが2019年1月の一部改良における変更点とのこと。

今回購入を予定しているのは特別仕様車煌Ⅱであるが、ベース車両のZSとの違いも聞いてみた。

ベース車両と特別仕様車ヴォクシー煌Ⅱの装備の違い

なるほど、両側パワースライドドアとリヤオートエアコンの装備の違いは大きいと感じた。

続いて内装の違いの説明を受ける。

特別仕様車ヴォクシー煌Ⅱの内装の違いは3箇所

内装の違いはあまりないと感じた。

次は外装の違いだ。

外装の違い

フロントマスクの違いは少ないように感じたが、ドアミラーとアウトサイドドアハンドルがメッキ加工されているのは気に入った。

続いてカラーラインナップについて聞くと、特別仕様車ヴォクシー煌Ⅱの標準設定色は１色しかない。

続いて新車価格の説明を受ける。

特別仕様車ヴォクシー煌Ⅱ値引き前の新車価格

特別仕様車ヴォクシー煌Ⅱの値引き前の新車価格は以下のとおりであった。

	価格 （万円）
ヴォクシー煌Ⅱ ガソリン	FF(8人)286 FF(7人)289
	4WD(8人)305 4WD(7人)308
ヴォクシー煌Ⅱ ハイブリッド	FF(7人)338

※1万円未満は四捨五入

一部改良で約16000円の値上げとなったが、安全装備が充実したことを考えれば高くはないだろう。

各種説明を受けて色・オプション等を全て決めた後、商談・値引き交渉に挑む。

ハイブリッドとガソリン車で悩んだが、ハイブリッド車はBBSの鍛造アルミホイールが標準装備のため、こちらを選択した。

特別仕様車ヴォクシー煌Ⅱの値引き交渉開始

値引きだけではない！ローン・未使用在庫車でヴォクシーの支払総額を下げる！

下取り車は支払総額を下げるカギを握っているので、これまで紹介した内容は、主に下取り車を中心としたヴォクシー値引き交渉の方法であった。

これ以下は、より一層ヴォクシーを安く購入したい人向けに、「下取り車以外」で支払総額を最小で購入する方法や値引きテクニックを紹介しよう。

ローンの金利は値引き以上にヴォクシーの支払総額に影響する

ヴォクシーは車両本体だけで約300万円もする車だからローンを組んで購入する人が多いだろう。

しかし、金利による影響は値引き以上に大きいので、ここでは金利によるヴォクシー支払総額の違いを検証する。

まず、ヴォクシー購入時にディーラーのローンを使うと、金利は高いことを覚悟しよう。

ディーラーが用意したローン会社でヴォクシーを購入すると、ディーラーにバックマージンが入る仕組みになっているので、こういったコストなどが金利に上乗せされているからだ。

よって、ヴォクシー購入時にローンを組むなら、ディーラーローンではなく、銀行から借り入れを行うほうが絶対にお得だ。

「諸費用＋メーカーオプション」の金額は頭金とし、「ヴォクシーの車両本体価格＋ディーラーオプション」をローン元金とした場合、金利による支払総額の違いをシュミレーションしてみよう。

ヴォクシーX(8人)

項目	条件・結果
本体価格	251万円
ディーラー オプション	40万円
値引き総額	25万円
ローン元金	266万円
支払総額	金利 6.9% 315.2万	金利 2.0% 279.7万
差額	35.5万円

ヴォクシーZS煌2(8人)

項目	条件・結果
本体価格	286万円
ディーラー オプション	50万円
値引き総額	35万円
ローン元金	301万円
支払総額	金利 6.9% 356.8万	金利 2.0% 316.6万
差額	40.2万円

グレードやオプション・値引き条件によっても異なるが、最低グレードのXでも約36万円、ハイブリッドZS煌2になると約47万円も支払総額に差が生じる。

ヴォクシー車両本体からの値引き額が大きくても金利が高ければ相殺されてしまうので、ローンを組むなら銀行がよいだろう。

残価設定ローンはヴォクシーの支払総額が高くなる

残価設定ローンでは月々の支払を抑えながらもヴォクシーを購入できるので、選択する人も多いようだ。

しかし、金利は残価にもかかっているので、ヴォクシーを購入するときに残価設定を選択するなら覚えておこう。

月々の支払が安いのはヴォクシーに設定された残価の元金を払っていないためであり、支払総額で考えると残価設定ローンの方が逆に高くなるからだ。

中古車店の未使用在庫車は短納期で現行のヴォクシーが安く買える

ヴォクシーに限らず、新車の納期は1～2ヶ月程度かかることが一般的だ。

しかし、中古車店の未使用在庫車なら納期は約2週間程度なので、現行のヴォクシーを一刻も早く欲しいという人は検討に値するだろう。

ただし、未使用在庫車でもしっかりと値引き交渉を行わないと、大幅値引きの新車と支払総額の違いが少ないこともあるので、両方のヴォクシーを比較する必要がある。

ヴォクシー未使用在庫車の実例

• グレード
  特別仕様車ZS煌2（FF･8人）
• 新車本体価格
  285.7万円
• 中古車店での未使用在庫車
  登録後3ヶ月で239.8万円
• 差額
  45.9万円

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注意

純正ナビなどのメーカーオプションまたはディーラーオプションがついていれば差額は45.9万円以上になるので、さらにお得感がある。

中古車店におけるヴォクシー下取り車の査定価格は店により差が大きく、ヘタをしたらディーラーよりも安い買取価格になる。

よって、ヴォクシーの未使用在庫車を中古車店で購入するならば、その下取り車はズバット車買取比較といった買取専門店に売らないと、支払総額では損をすることもある。

値引きが渋いときはステップワゴンやセレナと競合させる

ヴォクシーの値引きが渋いときは、ステップワゴンやセレナ等のライバル車と競合させるとよいだろう。

ステップワゴンとの競合

ヴォクシーの場合、ステップワゴンが競合となる。

バックドアが分割されて横開きになるわくわくゲートは使い勝手がよいので、この点に魅力を感じていると指摘する。

そして、値引き次第ではヴォクシーの購入も考えると交渉しよう。

セレナとの競合

セレナもヴォクシーの競合には欠かせない。

セレナと競合させるときも、バックドアの上半分が分割して開くデュアルバックドアに魅力を感じていることを伝える。

その上で、値引き次第ではヴォクシーの購入も検討すると交渉しよう。

ヴォクシーの平均値引きは価格ドットコム体験談の実例からもわかる

価格ドットコムには、ヴォクシー値引き体験談の実例が報告されている。

35万や40万といった平均値だけではなく、50万や60万といった実例もあるようだ。

匿名掲示板だから信憑性は担保されていないが、ヴォクシーの平均値引きや体験談の実例が報告されているから目安にはなるだろう。

価格ドットコム以外に、みんカラやヤフー知恵袋でもセレナの値引き情報が報告されている。