【中古車購入用】フォレスターの内装は安っぽい?画像で検証
フォレスターは毎年のように商品改良が行われており、グレード構成や内装は年式によって異なります。
この記事は、「2021年5月の時点において新車で発売されていたフォレスターの内装の情報」であり、中古車を購入する人向けになります。
フォレスターの中古車を買おうと思うんだ。
でも、内装が安っぽいという人がいるんだけど、どうなの?
そんなことはない、明らかな誤解だと思う。
以下に画像を示すから、一緒に見てみよう。
その前に、買い替えで処分する廃車があれば廃車買取専門店が断然有利であることを知っとかないと損するよ。
そんなお店があるんだね。
フォレスターの内装は安っぽくない!シートはすごいよ!
- Touring以外の全車に前席・後席シートヒーターを標準装備(Touringは前席のみ)
- シート表皮はグレードにより異なる
- 本革シートはAdvanceのみにオプション設定
ちょっと、Touring以外は前席・後席にシートヒーターが全車標準装備ってすごいじゃない。
このクラスで他に類を見ないと思うよ。
だから言ったじゃない。
フォレスターの内装はきちんと作り込まれていて全然安っぽくないよ。
SPORTとAdvanceの前席は3段階に温度調節もできるしね(下記画像:上段が前席、下段が後席)。
それ以外に以下の機能も採用されている。
- 標準装備
- メーカーオプション
SPORT・Advance
Touring・X-BREAK
AdvanceとSPORTのシートは、これまで紹介したもの全てが標準装備ということじゃない。
豪華仕様と言ってもいいね。
ところで、シート表皮の材質ってどうなってる?
シート表皮はグレードにより異なるよ。
- Advance
- X-BREAK
- Touring
- SPORT
メインがファブリック、サイドがトリコット+合成皮革が標準仕様となっている。
オプションでは、本革が用意されている。
色はブラックorブラウンから選択できる。
メインが撥水ファブリック、サイドが合成皮革。
レッドオレンジステッチがアクセントになっている。
メインがファブリック、サイドがトリコット+合成皮革というのはAdvanceと同じだが、Touring専用の仕上がりになっている。
ただ、Advanceと違って本革はオプションでも選択できない。
2020年10月の一部改良で新設定されたグレードがSPORT。
メインがウルトラスエード、サイドが合成皮革だ。
ハンドル&シフトノブも全車本革仕様でインパネ周りも豪華!
- ハンドル&シフトノブが本革
- ステアリングヒーター(Touringは除く)
- 左右独立温度調整機能付きフルオートエアコン
- マルチファンクションディスプレイ
- マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
上記の装備が標準装備とは豪華だね。
フォレスターでは、シートヒーターだけでなくTouring以外はステアリングヒーターまで全車採用とは!
ところで、「マルチファンクションディスプレイ」と「マルチインフォメーションディスプレイ付きメーター」があるけど、ディスプレイ画面が2つもあるのね。
そう。
ざっくり言うと、「マルチインフォメーションディスプレイ付きメーター」のディスプレイは走行状態に関する情報を表示する。
もう一方の「マルチファンクションディスプレイ」は、アイサイトやX-MODEなどフォレスターに装備された機能についての情報を表示する。
具体的に表示される内容は以下のとおりだ。
ディスプレイ画面は、気持ちが盛り上がる。
ところで、インパネ周りのデザインも気になるんだけど。
では、フォレスターのインパネ・ハンドルの画像をグレードごとに見てみよう。
- Advance
- SPORT
- X-BREAK
- Touring
上記画像は、オプションの本革シートで色はブラウンだ。
このブラウンを選択するとフォレスターの雰囲気がガラリと変わる。
アルミパッド付スポーツペダルも見た目がカッコいいね。
SPORTのインパネや運転席周りは、Advanceと近い。
ご覧のとおり随所にX-BREAKを象徴するアクセントカラーとしてレッドオレンジの加飾がちりばめられている。
下位グレードのTouringでも、他グレードと比較して内装(インパネ周り)が安っぽいということはないよ。
LEDなどのドレスアップパーツでおしゃれにカスタムできる!
フォレスターでは、LEDなどで内装をおしゃれにカスタムできるドレスアップパーツがディーラーオプションとして販売されている。
フォレスターの収納
フォレ―スターの収納はさほど多くはなく、これといった特徴もないが、このクラスの車両はどれも似たようなものだ。
後席荷室はフォレスターのキャラクターが表れている!
以下の画像のとおり、後席の荷室の設計からフォレスターはアウトドアユースを強く意識していることがわかるだろう。
以上がフォレスターの内装に関する情報になるけど、フォレスターの中古車を買うならズバット車販売がおすすめです。