2023年新型アルファード/ハイブリッド値引き情報をレポート!目標や値引きの限界は50万?


新型アルファード/ハイブリッドの新車を購入するとき、事前に値引き価格相場などの把握は必須。
特に、次のような新型アルファードの値引き情報は事前に把握しておくと役立つはずだ。
- 2023年6月における新型アルファード/ハイブリッドの最新値引き額の推移や目標は?
- アルファードを実際に購入した人の値引き交渉の口コミやレポートを読みたい。
- 決算期ならアルファードの値引き額が50万や60万に拡大する?
- 新型アルファード/ハイブリッドの値引きを限界まで拡大する交渉の仕方は?
- ヴェルファイアと比べると値引き額が少ないという口コミは本当?

このブログでは新型アルファード/ハイブリッドについての値引き情報をレポートしていますので、商談時に参考にしてくださいね。
当ブログにおけるアルファード値引き情報の根拠は、姉妹ブログである「カーネビ」のそれに準じています。
2023年6月アルファード/ハイブリッド新車値引き額相場推移の情報
アルファード/ハイブリッド値引き額相場
オーダーストップ(オプション・付属品込み)
年 月
|
オプション等込み
値引き価格 (万円) |
---|---|
2023年6月 |
オーダーストップ
|
2023年5月
|
オーダーストップ
|
2023年4月
|
オーダーストップ
|
2023年3月
|
オーダーストップ
|
2023年2月
|
オーダーストップ
|
2023年1月
|
–
|
2022年12月
|
–
|
2022年11月
|
–
|
2022年10月
|
–
|
2022年9月
|
–
|
2022年8月
|
–
|
2022年7月
|
–
|
2022年6月
|
46
|
2022年5月
|
46
|
【アルファード値引き額相場の情報】
アルファードは、フルモデルチェンジした新型が2023年6月に正式発表される見込みであったが、延期された。
決算期等、購入時期によっては新型アルファードの値引き価格が50万や60万に拡大する?
- アルファードに限らず購入時期による値引き価格の差は少ない
世間一般的には、「決算期やボーナス時期などはセールを行うので新型アルファードの値引き価格が増大する」と考えられているようだ。
しかし、値引き額が50万や60万であっても、「下取り車を安く査定して、浮いた差額で見かけ上のアルファードの値引き金額を拡大させただけ」というケースが目立つ。
新型アルファードの商談時にこの手法がよく用いられていることは覚えておいたほうがよいだろう。
見積書1
【値引き60万 下取り車220万】
見積書2
【値引き50万 下取り車230万】
見積書3
【値引き40万 下取り車240万】

アルファードの値引き額なんて、下取り車を使えば自由に操作できちゃうよ。
正直な営業マンならアルファードの「下取りなし」を提案してくれる
セールスマンは、客によってアルファードの値引き金額に差をつけているように、下取り車の評価額にも差をつけている。
しかし、通常は買取専門店よりも安い査定になるため、誠実なセールスマンはアルファードの値引き交渉の際、下記車雑誌記事のように「下取りなし」にして買取専門店への売却を提案してくれる(記事中では買取専門店のほうが16万円高い査定になった)。


目標や競合を決めて限界までアルファード/ハイブリッドの値引き率を最大にする
アルファード値引き目標
アルファード/ハイブリッドの
車両本体から-万
目標や限界までアルファードの値引き率を最大にする3つのコツ
- 車両本体の競合
経営の異なるトヨタディーラーでアルファード同士を競合させる - オプションの値引き
アルファードのディーラーオプションからは20%の値引き率を目標とし、取り付け工賃は無料サービスを目指す - 下取り車の競合
アルファードの下取り車は、ディーラーと買取専門店を競合させる
上記3つの中でも、アルファードの下取り車を車買取店と競合させることは特に効果的だ(多くの場合、下記自動車雑誌体験談のように車買取店の方が高額)。

アルファード本体の値引き率を最大化するための競合は多数のディーラーで交渉する必要があり手間がかかるが、下取り車の場合はネットの無料一括査定サイトを使えば自宅で簡単に行える。
マイナーチェンジは2020年?2019年に一部改良した新型アファード値引き交渉の口コミをレポート
【アルファード購入者データ】
- 購入者
- 契約時期
- 購入車両/グレード
- アルファード購入の経緯
- グレード(S Cパッケージ)を選択した理由
- 値引き価格
40代男性
2020年1月
アルファード/S Cパッケージ
2020年にマイナーチェンジという噂を聞いたので、最新情報を確認するためにディーラーへ出向いたところ、2019年末に一部改良を発表したばかりということでした。
すぐにマイナーチェンジすることはないと判断して、一部改良したばかりの新型アルファードを購入しました。
装備内容や価格の他、一番の人気グレードとのこと。
リセールを調べたら、S Cパッケージ+ホワイトパールが最強らしい。
オプション等込み値引き総額30万円
2019年に一部改良したアルファードS Cパッケージ購入値引き交渉の口コミをレポート!

2019年末に一部改良が発表された新型アルファードの最新情報をレポートしよう。
なお、値引きについてはやや渋いとの情報が入っているよ。
2019年末に一部改良した新型アルファードの従来との違いや価格・値引きは?
アルファードの前回のマイナーチェンジは2017年末である。
2~3年ごとにマイナーチェンジやフルモデルチェンジを行うとすれば今年2020年は何かの変更がありそうだ。
雑誌などでは2020年にマイナーチェンジと噂するところもあるが、何の情報がなくても前回のマイナーチェンジから3年経っているのでそういった情報を流すところもあると聞く。
値引きは渋くなるだろうが新型のほうがよいので、マイナーチェンジ等の情報をトヨペット店へ出向いて聞くことにした。
トヨぺと店に出向いて担当となった営業マンに聞いてみると、以下の回答があった。

新型アルファードは2019年末に一部改良が発表されましたので、従来との違いの内容や価格をご説明させて頂きます。
- 9インチのディスプレイオーディオを標準装備(エグゼクティブラウンジ系は除く)
- 標準装備の強化
- ディスプレイの大型化
- 電動サイドステップをオプション設定
- バックガイドモニターを全車標準装備

スマートホンと連動できるディスプレイオーディオを採用したことにより、LINEカーナビやApple Carplay、Android Autoなどの機能がディスプレイ上で操作できます。
オプションでナビをつけることも可能ですが、必ずしもその必要はなくなりました。
エグゼクティブラウンジ系は従来通りT-コネクトSDナビゲーションシステムを標準装備しています。


3眼LEDヘッドライト、ウェルカムパワースライドドア&予約ロック機能の標準設定グレードを拡大しました。

T-コネクトSDナビゲーションシステムを10.5インチ、リヤエンターテイメントシステムは13.3インチと大型化しました。

スライドドアの開閉に連動した電動サイドステップをオプション設定しました。

以上5点が2019年末に発表された一部改良の変更箇所です。
新型アルファードの購入はガソリン車を考えているので、価格表を見せてもらったところ、以下のようであった(千円未満四捨五入)。
グレード
|
駆動
|
価格
(万円) |
---|---|---|
X
|
FF
|
352
|
4WD
|
377
|
|
S
|
FF
|
386(8人)
391(7人) |
4WD
|
412(8人)
416(7人) |
|
S Cパッケージ
|
FF
|
466
|
4WD
|
492
|
|
G
|
FF
|
454
|
4WD
|
479
|
|
SC
|
FF
|
526
|
4WD
|
546
|
|
GF
|
FF
|
519
|
4WD
|
538
|
|
エグゼク
ティブ ラウンジ |
FF
|
727
|
4WD
|
747
|
|
エグゼク
ティブ ラウンジS |
FF
|
742
|
4WD
|
762
|
事前に調べてきたS Cパッケージを購入予定だが、このグレードの新車価格は約20万アップしている。
まあ、装備も良くなっているしナビも必要なくなったので良しとしよう。
ここから、オプション等を選択して見積もりもらい、1週間かけてやり取りしたところ、最終的な値引きは以下のとおりとなったので契約。
- 車両本体値引き
- オプション値引き
- 支払総額
約22万
約8万
約520万
ただし、アルファードの下取り車の査定は255万円と安かったので、ネットの一括査定で285万円の値が付いた買取専門店に売却。
【アルファード値引き交渉レポート(完)】

お客様のアルファード、40万円値引きさせて頂きました。

でもアルファードの下取り車となると、査定額がたったの250万円になるんですね。
買取専門店の査定は280万円だから、支払総額で考えたら実質的な値引きは10万円ですよ(その手口は知ってますので)。

<実際のページ>



- アルファードは、フルモデルチェンジのためオーダーストップ。
- 2023年6月の新型アルファード/ハイブリッド値引き相場は、オプション込で-万円
- 特別仕様車SタイプゴールドⅢも値引き相場は同じ
- 支払総額を限界まで少なくするために、アルファードの下取り車はズバット車買取比較を利用して売却すると効果的
値引きだけじゃない!アルファードの支払総額を最小で購入する方法
下取り車は支払総額を下げるカギを握っているので、これまで紹介した内容は、主に下取り車を中心としたアルファード値引き交渉の仕方であった。
これ以下は、より一層アルファードを安く購入したい人向けに、「下取り車以外」で支払総額を最小で購入する方法や値引きテクニックを紹介しよう。
残価設定ローンはアルファードの支払総額が高くなる

残価設定ローンでは月々の支払を抑えながらもアルファードを購入できるので、選択する人も多いようだ。
しかし、金利は残価にもかかっているので、アルファード購入時に残価設定を選択するなら覚えておこう。
月々の支払が安いのはアルファードに設定された残価の元金を払っていないためであり、支払総額で考えると残価設定ローンの方が逆に高くなるからだ。
残価設定車両を買取店に売却すればお得
販売店が設定したアルファードの残価設定金額よりも、買取専門店の買取価格のほうが高いことが一般的だ。
よって、アルファードの返却期限を迎えたら販売店に返却せずに買取専門店に売却して清算すれば差額がお得になるので、ズバット車買取比較で査定・売却してみよう。
新古車は短納期で安くアルファードを購入できるので検討に値する
アルファードの納期は長いので納車まで待っていられないという人もいるはずだ。
そんな時、新古車(登録済み未使用車)なら納期は約2週間程度なので、アルファードを一刻も早く購入したいという人は検討に値するだろう。
ただし、新古車(未使用車)でもしっかりと値引き交渉を行わないと大幅値引きの新車と支払総額の違いが少ないこともあるので、両方のアルファードを比較する必要がある。
下取り車は買取専門店に売ること
中古車店におけるアルファードの下取り車の査定価格は店により差が大きく、ヘタをしたらディーラーよりも安い買取価格になる。
よって、アルファードの新古車を中古車店で購入するならば、下取り車はズバット車買取比較といった買取専門店に売らないと、支払総額では損をすることもある。
値引きが渋いときはエルグランドと競合させる

アルファードの値引きが渋いときは、エルグランドと競合させるのもよいだろう。
エルグランドはアルファードよりも納期が短く、値引き額も大きいので、こういった点ではアルファードよりもる魅力的だと指摘する。
特に、アルファードは納期が長いのでこの欠点を強調し、値引き次第ではアルファードの購入も考えると交渉しよう。
アルファードの最新値引きがどれくらいかは価格.comの報告も目安になる

価格.comには、最新のアルファード値引き金額が報告されている。
アルファードの値引き額は30万~40万程度がメインだが、中には40万や50万、60万以上獲得した実例も見られる。
匿名掲示板ではあるものの、アルファードからどれくらい値引きされているか最新の情報が報告されているから、目安にはなるだろう。
- アルファード車両本体からの値引き額
- アルファードオプションの値引き額
- 購入月
- 購入地域など
価格.com以外に、みんカラやヤフー知恵袋でもアルファードの値引き情報が報告されている。
地方では愛知・神奈川・千葉などの都市部より値引きが渋い
価格.comなどでアルファードの値引き情報を収集していると、地方は愛知・神奈川・千葉などの都市部に比べると値引き額が少ない傾向であるにこと気づく。
その理由は2つだ。
- アルファードの販売台数に応じてメーカーから販売店に支給される奨励金が少ない
- アルファードを取り扱う販売店の数も少ないので、同士競合も含めて競争原理が働きにくい
よって、価格.comなどにおけるアルファードの値引き報告では、どの地域の情報なのかも確認しておきたい。

以上がアルファードの値引き情報になるけど、結論は以下のようになるよね。
アルファードの競合車の値引き情報もチェックしよう