2023年トヨタ新型RAV4/ハイブリッド値引き相場レポート!最新値引き価格や目標は?

RAV4 値引き
男

2016年に販売中止となったトヨタRAV4だが、2019年5月、新たに販売されることになった。

ここで気になるのが以下のようなトヨタ新型RAV4の価格や値引き情報だ。

  • 2023年6月新型RAV4/ハイブリッド最新値引き価格相場の推移や目標は?
  • 新型RAV4を実際に購入した人の値引き交渉レポートを読みたい
  • 決算期ならRAV4/ハイブリッドの値引きが拡大する?
  • 新型RAV4の値引きを限界まで拡大する交渉の仕方は?
笑

当ブログでは自動車業界に勤務する管理人が独自のルートで仕入れたトヨタ新型RAV4の新車価格や値引き、グレード構成、装備などの情報を公開しています!

当ブログにおけるRAV4値引き情報の根拠は、姉妹ブログである「カーネビ」のそれに準じています。

カーネビのRAV4値引き情報の根拠

2023年6月最新トヨタ新型RAV4/ハイブリッド新車値引き相場の推移

【最新2023年6月】
新型RAV4/ハイブリッッド値引き相場

オプション等込み値引き総額オーダーストップ

新型RAV4新車値引き相場推移
年 月
オプション等込み
値引き総額
(万円)

2023年6月

オーダーストップ
2023年5月
オーダーストップ
2023年4月
オーダーストップ
2023年3月
26
2023年2月
オーダーストップ
2023年1月
25
2022年12月
24
2022年11月
23
2022年10月
23
一部改良
2022年9月
28
2022年8月
2022年7月
2022年6月
2022年5月

【トヨタ新型RAV4新車値引き相場情報】

今年の夏~秋ごろにマイナーチェンジが予定されており、既にオーダーストップ。

値引きの傾向
新型RAV4も含めた一般論として、ニューモデル発売直後には値引き金額が渋い傾向にあり、時間の経過とともに徐々に拡大していき、モデルチェンジで再び減少するサイクルを繰り返す。

決算期等、購入時期によっては新型RAV4の値引き価格が拡大する?

RAV4に限らず購入時期による値引き価格の差は少ない

世間一般的には、「決算期やボーナス時期などはセールを実施するから新型RAV4の値引き価格が増加する」と思われがちである。

しかし、値引き額が大きい場合でも、「下取り車を安く評価して、浮いた差額で見かけ上のRAV4の値引き価格を拡大させただけ」であることが多い。

新型RAV4の商談時にこの手法がよく用いられていることは知っておいたほうがよいだろう。

下取車を使ったRAV4の値引き操作例
下記見積書におけるRAV4の支払総額は同じだ

見積書1
【値引き35万 下取り車60万】

見積書2
【値引き30万 下取り車65万】

見積書3
【値引き25万 下取り車70万】

営業マン営業マン

RAV4の値引き額なんて、下取り車を使えば自由に操作できちゃうよ。

正直な営業マンならRAV4の「下取りなし」を提案してくれる

セールスマンは、客によってRAV4の値引き金額に差をつけているが、下取り車の評価額にも差をつけている。

しかし、通常は買取専門店よりも査定額は低いため、正直なセールスマンはRAV4の値引き交渉の際、下記自動車雑誌記事のように「下取りなし」にして買取専門店への売却を提案してくれる(記事中では買取専門店のほうが16万円高い査定になった)。

下取りなし
↓拡大
拡大

価格

目標や競合を決めて新型RAV4の値引き率を限界まで最大にする

【2023年6月】
新型RAV4/ハイブリッド値引き目標

RAV4の車両本体から-万円


目標や限界までRAV4の値引き率を最大にする3つのコツ

  • 車両本体の競合
    経営の異なるトヨタディーラーででRAV4同士を競合させる
  • オプションの値引き
    RAV4のディーラーオプションからは20%の値引き率を目標とし、取り付け工賃は無料サービスを目指す
  • 下取り車の競合
    RAV4の下取り車は、ディーラーと買取専門店を競合させる

上記3つの中でも、RAV4の下取り車を車買取店と競合させることは高い効果がある(ほとんどのケースでは、下記自動車雑誌体験談のように買取専門店の方が高い)

最大

RAV4本体の値引き率を最大化するための競合はたくさんのディーラーに出向く必要があり面倒だが、下取り車の競合はネットの無料一括査定サイトを使えば自宅で簡単にできる。

目標

ズバット車買取比較

トヨタ新型RAV4ハイブリッドG値引き交渉の口コミをレポート!

自動車業界にパイプを持つ当ブログの管理人が、あらゆる人脈を駆使してトヨタ新型RAV4ハイブリッドG購入者から聞いた値引き交渉内容の口コミをレポート!
  1. 購入者の属性
  2. 50代男性

  3. 契約時期
  4. 2019年4月

  5. 購入車両/グレード
  6. RAV4/ハイブリッドG

  7. 値引きは総額いくらだった?
  8. 値引きは総額10万でした。

  9. RAV4購入の経緯
  10. 2014年式のRAV4に乗っていますが、新型RAV4が2019年に日本で再発売されるという情報を車雑誌で発見。

    2019年は車検の年であり、新型に買い替えることにした。

  11. RAV4の他に検討している車両
  12. なし。

トヨタディーラーで新型RAV4ハイブリッドG値引き交渉1回目

3月9日から新型RAV4の先行予約が開始されることを知り少しでも早く最新情報を入手するために、初日となる3月9日の朝一番に商談の予約を入れる。

3月9日、10時の開店と同時にトヨタディーラーに出向き、新型RAV4の値引き交渉を開始する。

営業マンによると、新型RAV4のカタログや最新情報が降りてきたのは今日3月9日の朝であるとのこと。

また、お客に渡せるRAV4のカタログは表裏両面刷りの下記A4用紙1枚だけとのことで、価格やグレードの記載もなく、これでは値引き交渉どころではない。

カタログ
価格

このカタログでは価格・燃費・内装等の情報がないため、タブレットで説明してくれるという。

営

新型RAV4のグレードと価格表ですが、ガソリン車は以下のようになります。

新型RAV4ガソリン車価格表
グレード 駆動 新車価格
(万円)
G
Zパッケージ
4WD
335
G
4WD
320
アドベンチャー
4WD
314
X
FF
261
4WD
284

※一万円未満四捨五入

営

新型RAV4ハイブリッドの価格表は以下のようになります。

新型RAV4ハイブリッド価格表
グレード 駆動 新車価格
(万円)
ハイブリッドG
4WD
382
ハイブリッドX
FF
320
4WD
345

※一万円未満四捨五入

営

FFの設定はX/ハイブリッドXのみで、グレードによって駆動のラインナップが異なります。

なお、新型RAV4はガソリンとハイブリッドがありますので、簡単にご説明させていただきます。

  • ガソリン車は2000CCの直4エンジンで最高出力171ps
  • ハイブリッドは2500CCで4WDのシステム最高出力は222ps
  • ガソリン車はトヨタブランドでは初となる新型のダイレクトCVT採用
  • ガソリン車の4WDには後輪トルクを左右独立で制御する「ダイナミックトルクベクタリング4WD」採用
  • ハイブリッド車の4WDは電動4WDのE-Fourで、前後のトルク配分が従来よりも幅広い
  • ガソリン車のみには、SUVテイストを強調したグレード「アドベンチャー」を設定
営

続いては新型RAV4のWLTCモードカタログ燃費になります。

新型RAV4/ハイブリッドカタログ燃費
駆動 WLTC燃費
(km/l)
ガソリン
FF
15.8
4WD
15.2
ハイブリッド
FF
21.4
4WD
20.6
これ以外にもグレードによる装備の違いの説明を受けて最終的にハイブリッドGを選択し、新型RAV4値引き交渉のベースとなる見積書を作ってもらった。
営

こちらが新型RAV4ハイブリッドGのお見積書になります。

見積書

このように新型RAV4ハイブリッドGの支払総額は約436万円となった。

ここから値引き交渉に入るが、新型RAV4は発売前の先行予約の段階であることから3万円ということであった。

一旦保留とし、正式発表を待って日をあらためて値引き交渉を行うことにした。

トヨタ新型RAV4値引き交渉2回目

正式に新型RAV4が発表された後の最初の週末となる4月13日、トヨタディーラーに出向いて2回目の値引き交渉を行う。

ディーラーに着いて営業マンから話を聞くと、先行予約の時点で結構な予約が入っているらしい

こういう話は値引き交渉には間違いなく不利に働くので、あまり聞きたくない話だ。

その上、納期はすぐに契約しても3ヶ月以上先になるとのことで、これでは営業マンもたっぷり値引きしてまで新型RAV4を売ろうという気にもならないだろう。

雑談もそこそこにして本格的な値引き交渉に入ると、新型RAV4の正式なカタログをもらう。

先月作った見積書からはオプション等の変更予定はないので前回の見積もり書をベースに交渉を行うと、提示された値引き額は5万円

予想通りではあるが、支払総額436万円の新車を買うにしては値引き率が少なすぎる。

ここから1時間近くもやり取りがあったが進展がないので、新型RAV4がカローラ店とネッツ店の併売であることをちらつかせ、店を出ようとした。

すると、営業マンは少しお待ちくださいと言って席を外し、店長を呼んでくる。

店長は、「新型RAV4はどこの店舗でもそんなに値引きはできないと思いますが、本日ご契約いただけるなら」という条件で10万円の値引きを提示する。

雑誌やネットで調べた値引き相場程度の金額であるが、

  • 発売直後であり他店でもさほど大きな値引きが期待できないこと
  • 納車時期の先延び

などを考えると納期を優先して早く契約するほうが得策であると考え、これで契約。

ただし、新型RAV4の下取り車である旧型RAV4の査定は72万円と安かったので、ネットの一括査定で82万円の値が付いた買取専門店に売却。

【RAV値引き交渉レポート(完)】

値引き レポート

セールスマンは下取り車を値引きの調整弁に使っており、新型RAV4が値引きされることを見込んで、この下取り車を相場より甘く(安く)査定している。
営業マン営業マン

お客様のRAV4、30万円値引きさせて頂きましたのでこれが限界です。

客

でもRAV4の下取り車となると、査定額がたったの70万円になるんですね。

買取専門店の査定は90万円だから、支払総額で考えたら実質的な値引きは10万円ですよ(その手口は知ってますので)。

相場

交渉

自動車雑誌読者が比較した実例
限界

<実際のページ>
口コミ

↓拡大
支払総額

下取り車


情報

オプション
【RAV4の値引き交渉情報まとめ】

  1. RAV4はオーダーストップ
  2. 新型RAV4の2023年6月値引き相場は、オプション込で-万円
  3. 支払総額を抑えるために、RAV4の下取り車はズバット車買取比較を利用して売却すると効果的

値引きだけじゃない!新型RAV4の支払総額を最小で購入する方法

下取り車は支払総額を下げるカギを握っているので、これまで紹介した内容は、主に下取り車を中心とした新型RAV4値引き交渉の仕方であった。

これ以下は、より一層新型RAV4を安く購入したい人向けに、「下取り車以外」で支払総額を最小で購入する方法や値引きテクニックを紹介しよう。

残価設定ローンはRAV4の支払総額が高くなる

残価設定

残価設定ローンでは月々の支払を抑えながらもRAV4を購入できるので、選択する人も多いようだ。

しかし、金利は残価にもかかっているので、RAV4を購入するときに残価設定を選択するなら覚えておこう。

月々の支払が安いのはRAV4に設定された残価の元金を払っていないためであり、支払総額で考えると残価設定ローンの方が逆に高くなるからだ。

残価設定車両を買取店に売却すればお得

ディーラーが設定したRAV4の残価設定金額よりも、買取専門店の買取価格のほうが高いことが一般的だ。

よって、RAV4の返却期限を迎えたらディーラーに返却せずに買取専門店に売却して清算すれば差額がお得になるので、ズバット車買取比較で査定・売却してみよう。

CX-5競合させて値引きを拡大させる

CX-5

RAV4の値引きを限界まで最大にするには、CX-5との競合は欠かせない。

CX-5のディーゼルターボは強烈な加速をするので、この点に魅力を感じていると指摘する。

そして、値引き次第ではRAV4の購入も考えると交渉しよう。

参考

RAV4の値引きは価格コムの口コミも目安になる

価格コムには、RAV4値引きのクチコミが報告されている。

匿名のクチコミではあるが、RAV4からどれくらい値引きされているかの目安にはなるだろう。

価格コムにおけるRAV4の値引き情報
  • RAV4車両本体の値引き額
  • RAV4オプションの値引き額
  • 購入月
  • 購入地域など

価格コム以外に、みんカラヤフー知恵袋でもRAV4の値引き情報が報告されている。

男

以上がRAV4の値引き情報になるけど、結論は以下のようになるよね。

結論

RAV4の値引きも重要だが、それ以上に「下取り車の売却価格」で支払総額に大きな差がつく。

下取り車を高く売却するなら
ズバット車買取比較