新型スイフト/スポーツ2024年新車値引き交渉の情報をレポート!値引き相場や限界は?
スズキの新型スイフト/スポーツの新車を買うときに気になるのが値引き価格。
特に、以下のようなスイフト/スポーツの値引き情報は購入予定者なら誰もが気になると思います。
- 2024年11月における新型スイフト/スポーツ新車値引き価格相場の推移や目標は?
- スイフト/スポーツの支払総額を限界まで下げるには下取りなしが有利って本当?
- スイフト/スポーツの値引き額を拡大する交渉のコツはあるの?
- スイフト/スポーツを実際に購入した人の値引き交渉の口コミをレポートして!
当ブログでは、新型スイフト/スポーツの値引き情報だけでなく、スイフトスポーツ交渉の口コミもレポートしていますので参考にしてくださいね。
当ブログにおけるスイフト/スポーツの値引き情報の根拠は、姉妹ブログである「カーネビ」のそれに準じています。
2024年11月スイフト/スポーツ新車値引き額相場の情報
オプション等込み値引き額18万円
(スイフト/スポーツ共通)
年 月
|
オプション等込み
値引き相場 (万円) |
---|---|
2024年11月 |
18
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2024年10月
|
16
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2024年9月
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16
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2024年8月
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16
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2024年7月
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15
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2024年6月
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15
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2024年5月
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15
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2024年4月
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15
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2024年3月
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15
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2024年2月
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15
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2024年1月
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15
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2023年12月
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15
フルモデルチェンジ |
2023年11月
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23
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2023年10月
|
23
|
【スイフト新車値引き額相場の情報】
スイフトは2023年12月にフルモデルチェンジ。
新型になったので値引き額相場はやや渋いが、緩やかに回復中。
なお、スイフトスポーツはモデルチェンジしていないので、値引き相場は20万円程度。
決算期等、購入時期によっては新型スイフト/スポーツの値引き価格が拡大する?
- スイフトに限らず購入時期による値引き価格の差は少ない
一般的には、「決算期やボーナス時期などはセールをやるから新型スイフト/スポーツの値引き価格が拡大する」と思われがちである。
しかし、値引き価格が大きい場合でも、「下取り車を安く査定して、浮いた差額で見かけ上のスイフト/スポーツの値引き価格を拡大させただけ」であることが多い。
新型スイフト/スポーツの値引き交渉時にこの手法がよく使われていることは覚えておいたほうがよいだろう。
見積書1
【値引き40万 下取り車35万】
見積書2
【値引き30万 下取り車45万】
見積書3
【値引き20万 下取り車55万】
スイフト/スポーツの値引き価格なんて、下取り車を使えば自由に操作できちゃうよ。
正直な営業マンならスイフトの「下取りなし」を提案してくれる
セールスマンは、客によってスイフト/スポーツの値引き価格に差をつけているのと同様に、下取り車の査定価格にも差をつけている。
しかし、通常は買取専門店よりも安い金額しかつけられないため、正直なセールスマンはスイフト/スポーツの値引き交渉の際、下記自動車雑誌記事のように「下取りなし」にして買取専門店への売却をすすめてくれる(記事中では買取専門店のほうが16万円高い査定になった)。
目標や競合を決めてスイフト/スポーツの値引き率を限界まで最大にする
スイフトの車両本体から16万円
(スイフト/スポーツ共通)
目標や限界までスイフトの値引き率を最大にする3つのコツ
- 車両本体の競合
ライバル車やスイフト同士を競合させる - オプションの値引き
スイフトのディーラーオプションからは20%の値引き率を目標とし、取り付け工賃は無料サービスを目指す - 下取り車の競合
スイフトの下取り車は、ディーラーと買取専門店を競合させる
上記3つの中でも、スイフトの下取り車を買取専門店と競合させることは特に効果的だ(ほとんどの場合、下記自動車雑誌体験談のように買取専門店の方が高い)。
スイフト本体の値引き率を最大化するための競合は多数のディーラーに出向く必要があり面倒だが、下取り車の競合はネットの無料一括査定サイトを使えば自宅で簡単にできる。
スイフトスポーツ値引き交渉の口コミをレポート!
- スイフトスポーツ購入者の属性
- 契約時期
- 値引きは総額は?
- スイフトスポーツ購入の経緯
30代男性
2019年3月
値引き総額約20万円でした。
ディーラーでスイフトスポーツを試乗したところ、その軽快な走りが気に入ったため購入しました。
念のため、スイフトハイブリッドRSにも試乗したのですが、走りは全然違いますね。
スズキディーラーA店におけるスイフトスポーツの値引き交渉1回目
事前に新型スイフトスポーツの新車値引き相場や限界といった情報・口コミをネットや雑誌のレポートで調べる。
その後、近所のスズキディーラーへ向かい、出迎えてくれた営業マンにスイフトスポーツを検討していることを伝え、ネットで試乗の予約をしていたのでまずは試乗させてもらう。
試乗中に、営業マンが「お車の買い替えをご検討ですか?」と探りを入れてきたので「予算が厳しいのでスイフトスポーツが買えるかどうかは値引き価格次第になりますけど」とけん制。
限界までスイフトスポーツの値引き額を拡大させるために試乗中から種をまいておく(笑)。
ディーラー周辺を一回りして店内に戻ってくると、営業マンがスイフトスポーツのカタログを持ってきて説明を始める。
スイフトスポーツのメーカーオプションはほとんど何もなく、選択すべきものはディーラーオプションのみと言ってよいので驚くほど早く商談が進む。
わずか15分ほどで選んだスイフトスポーツのディーラーオプションは以下のとおりとなった。
- フロアマット
- 8インチナビ
- ボディーコーティング
以上のオプションをつけて見積書を作成してもらうと、スイフトスポーツの支払総額は約234万円となった。
ここからスイフトスポーツの値引き交渉を行うと、示された値引き額は10万円であり、相場よりも安い。
事前の口コミなどの情報からするとこれがスイフトスポーツの値引き限界とは考えられないのでしばらく粘ってみるものの、現時点ではこれ以上は無理との事。
別のスズキディーラーとスイフト同士を競合させる作戦とし、この日はここまでとする。
スズキB店でスイフトハイブリッドRSの値引き交渉をするも相場には達せず
続いて経営の異なるスズキディーラーB店でも交渉を行い、限界までスイフトスポーツの値引き拡大を目指す。
ところがスズキB店ではスイフトスポーツの試乗車はなく、試乗車としてはハイブリッドRSとXGが用意されているという。
せっかくなので、このハイブリッドRSに試乗してみたところ、スイフトスポーツの走行性能とは差があるもののハイブリッドならではの静粛性やマイルドな走りは悪くないと感じた。
新車価格もスイフトスポーツよりも20万円も安い上に燃費も大幅に良いので、値引き額次第ではスイフトハイブリッドRSも検討することにした。
オプション等を選んで見積書を作ってもらうと、スイフトハイブリッドRSの支払総額は約210万円となる。
ここから値引き交渉を行うと、スイフトハイブリッドRSの値引き額は約15万円で支払総額は約195万円まで下がった。
値引き相場には達していなかったが、A店と同様に初回の交渉からあまり値引きはできず、話が煮詰まったらもう少し考えますというスタンスであったので、この日はここまで。
スズキA店でスイフトスポーツの限界値引き20万円で契約
スイフトハイブリッドRSではあるものの、スイフトから15万円の値引きを引き出すことが出来たので、これを武器にスズキA店で再度スイフトスポーツの値引き交渉を行う。
交渉の初めに、以下の内容を端的に伝える。
- スズキB店でもスイフトの交渉を行っており、15万円の値引き額が提示されている
- 予算が厳しいので、値引き額が大きい店からスイフトを購入する
- 条件が合えば、本日でもスイフトの契約書サインする
すると、営業マンは明日までの契約という条件付きでスイフトスポーツの値引き総額を20万円にしてくれるという。
スイフトスポーツの値引き相場を超えていたのでこれで契約。
ただし、スイフトスポーツの下取り車は査定額が28万円と安かったので、ネットの一括査定で42万円の値が付いた買取専門店に売却。
【スイフト/スポーツ値引き交渉レポート(完)】
お客様のスイフトスポーツですが、20万円値引きさせて頂きましたので限界です。
でもスイフトスポーツの下取り車となると、査定額がたったの28万円になるんですね。
買取専門店の査定は42万円だから、支払総額で考えたら実質的な値引きは6万円ですよ(その手口は知ってますので)。
<実際のページ>
- スイフトはフルモデルチェンジにより値引き相場はやや渋い
- 2024年11月のスイフト/スポーツ値引き相場は、オプション込で18万円
- 支払総額を下げるためには、スイフト/スポーツの下取り車をズバット車買取比較で売却すると効果的