【2024年】CX-8値引き交渉の相場や口コミ!目標や限界等の値引き情報も当ブログでレポート

CX-8 値引き
男

2022年11月に商品改良を行ったマツダCX-8。

このマツダCX-8を購入する際に値引き価格の相場などの調査は欠かすことができませんが、中でも下記の値引き情報は誰もが知りたいところだと思います。

  • 新型CX-8の2024年4月最新値引き相場の推移や目標とする値引き価格はいくら?
  • CX-8を実際に購入した人の値引き交渉の口コミレポートを読みたい!
  • 決算期ならCX-8の値引きが最大40万円になる?
  • CX-8の新車値引き額を限界まで拡大する交渉の仕方は?
笑

このブログではCX-8の値引き情報や口コミを紹介していますので、購入の際は参考にしてくださいね。

当ブログにおけるCX-8値引き情報の根拠は、姉妹ブログである「カーネビ」のそれに準じています。

カーネビのCX-8値引き情報の根拠

2024年4月新型CX-8値引き額相場推移の情報

【2024年4月新型CX-8値引き額相場】

オプション等込み値引き価格27万円

新型CX-8値引き額相場推移
年 月
オプション等込み
値引き相場
(万円)

2024年4月

27
2024年3月
27
2024年2月
27
2024年1月
27
2023年12月
27
2023年11月
27
2023年10月
27
2023年9月
27
2023年8月
27
2023年7月
26
2023年6月
26
2023年5月
26
2023年4月
24
2023年3月
24

【CX-8値引き額相場情報】

CX-8は2023年12月末で生産終了となった。

しばらく在庫車を販売していたが、現在は入手困難だ。

値引きの傾向
CX-8も含めた一般論として、デビュー直後は値引き額が渋く、期間の経過とともに徐々に拡大していき、年次改良で再び渋くなるというサイクルを繰り返す(決算期等の季節要因よりもこの要素が強い)。

決算期等、購入時期によってはCX-8の値引き価格が最大40万に拡大する?

CX-8に限らず購入時期による値引き価格の差は少ない

多くの人は、「決算期やボーナス時期などはセールを開催するからCX-8の値引き価格が増大する」と思っているようだ。

しかし、値引き額が40万であっても、「下取り車を低く査定して、浮いた差額で見かけ上のCX-8の値引き価格を拡大させただけ」ということが多い。

CX-8の商談時にこのテクニックがよく用いられていることは知っておいたほうがよい。

下取車を使ったCX-8の値引き操作例
下記見積書におけるCX-8の支払総額は同じだ

見積書A
【値引き40万 下取り車180万】

見積書B
【値引き30万 下取り車190万】

見積書C
【値引き20万 下取り車200万】

営業マン営業マン

CX-8の値引き価格なんて、下取り車を使えば自由に操作できちゃうよ。

誠実な営業マンならCX-8の「下取りなし」を提案してくれる

セールスマンは、客によってCX-8の値引き価格に差をつけているように、下取り車の査定額にも差をつけている。

しかし、一般的に買取専門店よりも査定額は低いため、誠実なセールスマンはCX-8の値引き交渉の際、下記自動車雑誌記事のように「下取りなし」にして買取専門店への売却をすすめてくれる(この記事は買取専門店のほうが16万円高い査定になった)。

下取りなし
↓拡大
拡大

価格

目標や競合を決めて限界までCX-8の値引き率を最大にする

【2024年4月CX-8値引きの目標】

CX-8の車両本体から24万円


目標や限界までCX-8の値引き率を最大にする3つのコツ

  • 車両本体の競合
    ライバル車や(経営の異なるマツダディーラーがあれば)CX-8同士を競合させる
  • オプションの値引き
    CX-8のディーラーオプションからは20%の値引き率を目標とし、取り付け工賃は無料サービスを目指す
  • 下取り車の競合
    CX-8の下取り車は、ディーラーと車買取店を競合させる

上記3つの中でも、CX-8の下取り車を車買取店と競合わせることは特に効果がある(多くの場合、下記車雑誌体験談のように買取専門店の方が高い)

最大

CX-8本体の値引き率を最大化するための競合は複数のディーラーに出向く必要があり時間がかかるが、下取り車の競合はネットの無料一括査定サイトを使えば自宅で簡単にできる。

目標

ズバット車買取比較

CX-8XDプロアクティブ購入値引き交渉の口コミを当ブログでレポート!

自動車業界にパイプを持つ当ブログの運営者が、独自の人脈を駆使してCX-8XDプロアクティブ購入者から聞いた値引き交渉内容の口コミをレポート!
  1. CX-8購入者
  2. 40代男性

  3. 納車時期
  4. 2019年1月

  5. 購入車両/グレード
  6. CX-8/XDプロアクティブ

  7. 値引きは総額いくらだった?
  8. 値引き総額30万円

  9. CX-8購入の経緯
  10. もともとCX-8には関心を持っていたのですが、ネットの口コミで2018年10月25日にCX-8がマイナーチェンジされて性能が向上したと聞いて興味を持ちました

  11. CX-8の他に検討した車両
  12. CX-5

  13. グレード(XDプロアクティブ)を選択した理由は?
  14. まず、XDは4WDしかないのでパス。

    Lパッケ-ジはプロアクティブより50万円以上も高くて予算オーバーのためプロアクティブにしました。

    新設定されたガソリンターボの25Tも気になったのですが、評判の良いディーゼルにしました。

  15. お勧めのオプションを1つ教えて下さい
  16. リヤシートモニターです。

    何といっても子供が喜びます。

    リヤシートモニター

    リヤシートモニター

男

それではCX-8値引き交渉の口コミをレポートするよ。

関東マツダでのCX-8値引き交渉の口コミをレポート!

ネットの口コミによると、CX-8はマイナーチェンジ(年次改良)が行われて値引き相場は渋くなっているとのことだ。

値引き価格が少なくても新型を購入したほうが満足度は高いに違いないとプラス思考に切り替え、まずは近所にあるマツダのディーラー「関東マツダ」に出向いて、CX-8の購入を検討していることを伝える。

席に案内され、担当となった営業マンにネットの口コミでCX-8が2018年10月25日にマイナーチェンジされたと知ったことを伝えると、詳しい内容を説明してくれた。

営

新型CX-8は以下の内容が改良されました。

  1. パワートレインや走行性能の改良
  2. 営

    CX-8のエンジンは、従来は2.2Lターボのみだったのですが、新たに2.5Lターボエンジン及び2.5L自然吸気エンジンを追加設定しました。

    2.5Lターボエンジン

    2.5Lターボエンジン

    2.5L自然吸気エンジン

    2.5L自然吸気エンジン

    営

    G-ベクタリングコントロールプラスの採用で、走行時の挙動安定性がアップしました。

    G-ベクタリング コントロール プラス

  3. 安全性能や利便性の向上
  4. 営

    以下のように新型CX-8の安全性や利便性が向上しました。

    • アドバンスドスマートシティブレーキサポートに夜間の歩行者検知機能を追加
    • 360℃ビューモニターを標準設定していないグレードに対してはオプションとして設定し、対象が全グレードに拡大
    • マツダコネクトが「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応

  5. 内装のデザイン・質感の向上
  6. 営

    新型CX-8の内装はデザイン・質感が向上しました。

    • エアコンパネルやスイッチの質感や操作性の改良
    • 前席センターアームレストの高さを15mm低くし、着席姿勢を改良
    • 3列目付近の遮音性強化

  7. エクステリアの改良
  8. 営

    アルミホイールの塗装色を変更し、質感をアップさせました。


  9. Lパッケージ専用装備の充実
  10. 営

    各パワートレインにおける上級グレードである「Lパッケージ」の装備を下記のように充実させました。

    • 運転席・助手席に人の体内から発する熱気を逃がす「シートベンチレーション」機能を採用
    • 3眼メーター内に、TFT液晶7インチマルチスピードメーターを設置
    • バックミラーをフレームレスにし、視野を拡大
    • 室内照明灯は全てLEDランプ
    • シフトノブ周辺や前席後席足元付近への照明を採用

ガソリン車やLパッケージを購入する場合はマイナーチェンジと言えるくらいの変更だが、ディーゼル車のプロアクティブを購入する私にとっては一部改良でしかない。

これで新型CX-8全体の値引き相場が少なくなってしまうのであれば納得がいかない。

早速、オプション等を選んで見積もりをもらうと支払総額は約400万円となったが、値引き額の記載がないので聞いてみると10万円とのこと。

しばらく交渉を続け、最終的に値引き総額20万円まで拡大したところで限界との事。

値引き目標は30万円を目指していたので、関東マツダでの値引き交渉はここで終わりにし、翌日、マツダオートザムで交渉することに。

マツダオートザムでの値引き交渉1回目の口コミをレポート!

口コミやレポートでは賛否両論あるマツダオートザムだが、30万円の値引き目標を達成するには複数の店で交渉して競争を促すのがベストだ。

マツダオートザムに到着し、新型CX-8の購入を検討していることを伝えると年配の営業マンが担当になる。

この営業マンもCX-8は年次改良されて新しくなりましたと、新型になったことをアピールしてくるのでしばらく聞いているものの、XDプロアクティブについては小改良といったところであまり興味はない

キリのいいところで関東マツダとも値引き交渉をしていることを切り出し、当方は予算重視で値引き額の大きいところから購入したいと伝える。

関東マツダと同じ条件で見積もりをもらうと支払総額は380万円、値引き額は20万円で同額だ。

ここからしばらく交渉すると最終的に25万円まで拡大し、昼1時を回ったので一旦帰宅。

目標の値引き額30万円達成!オートザムでの交渉2回目の口コミレポート!

同日の夕方にマツダオートザムを再訪し、午前中に作った見積もり書を叩き台に交渉を行う。

本気度を見せるために印鑑を持参すると、オートザム側も最初から店長を同席させる。

店長はCX-8が年次改良で新型になったことを強調し値引きを渋るが、こちらもXDプロアクティブの改良は少ないと切り返す。

すると、店長が妥協点として「メンテパックに加入していただければ30万円の値引きをさせていただきます」と提案を受けるが、CX-8のメンテパックは約8万円とのこと。

実質3万円で加入できれば悪くはないと思い受諾して契約。

ただし、CX-8の下取り車の査定が75万円と安かったので、ネットの一括査定で90万円の値をつけた買取専門店に売却。

【CX-8値引き交渉レポート(完)】


値引き レポート

セールスマンは下取り車を値引き幅の調整に使っており、CX-8が値引きされることを見越して、この下取り車を相場より甘く(安く)査定している。
営業マン営業マン

お客様のCX-8、30万円値引きさせて頂きましたので限界です。

客

でもCX-8の下取り車となると、査定額はたったの140万円になるんですね。

買取専門店の査定は160万円だから、支払総額で考えたら実質的な値引きは10万円ですよ(その手口は知ってますので)。

相場

交渉

自動車雑誌読者が比較した実例
限界

<実際のページ>
口コミ

↓拡大
支払総額

下取り車


情報

オプション
【CX-8の値引き交渉の情報まとめ】

  1. CX-8は生産終了で入手困難
  2. CX-8の2024年4月値引き相場は、オプション込で27万円
  3. 支払総額を下げるために、CX-8の下取り車はズバット車買取比較を使って売却すると効果的

CX-8の競合車の値引き情報もチェックしよう