2024年日産デイズ/ハイウェイスター値引き価格の相場と目標!新車値引き額の限界や最大は?
日産デイズ/ハイウェイスターの新車を購入するときに必ず把握しておきたいのは値引き価格の相場や目標だ。
特に、下記のようなデイズ値引き額の情報は誰もが知りたいはずだ。
- 2024年10月におけるデイズ/ハイウェイスター値引き価格相場の推移や限界は?
- デイズを実際に購入した人の値引き交渉の口コミをレポートして!
- 決算期等はデイズ/ハイウェイスターの値引き額が最大まで拡大する?
- デイズの値引き率を限界まで拡大する交渉の仕方は?
このブログではデイズハイウェイスターGターボ値引き交渉の口コミも紹介していますので、購入の際は参考にしてくださいね。
当ブログにおけるデイズの値引き情報の根拠は、姉妹ブログである「カーネビ」のそれに準じています。
2024年10月デイズ/ハイウェイスター新車値引き額相場推移の情報
オプション等込み値引き額14万円
(デイズ/ハイウェイスター共通)
年 月
|
オプション等込み
値引き額相場 (万円) |
---|---|
2024年10月 |
14
|
2024年9月
|
14
|
2024年8月
|
14
|
2024年7月
|
14
|
2024年6月
|
14
|
2024年5月
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14
|
2024年4月
|
14
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2024年3月
|
14
|
2024年2月
|
14
|
2024年1月
|
14
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2023年12月
|
13
|
2023年11月
|
13
|
2023年10月
|
13
|
2023年9月
|
13※
マイナーチェンジ 先行予約 |
【デイズ/ハイウェイスター新車値引き額相場の情報】
デイズ/ハイウェイスターは2023年9月29日にマイナーチェンジ。
新型の値引き相場はやや渋く、マイナーチェンジ前の相場(17~18万)には戻っていない。
決算期等、購入時期によっては新型デイズ/ハイウェイスターの値引き価格が拡大する?
- デイズに限らず購入時期による値引き価格の差は少ない
一般的には、「決算期やボーナス時期などはセールを行うから新型デイズ/ハイウェイスターの値引き価格が増大する」と考えられているようだ。
しかし、値引きが相場より多くても、「下取り車を安く評価して、浮いた差額で見かけ上のデイズの値引き価格を拡大させただけ」というケースが目立つ。
デイズ/ハイウェイスターの値引き交渉時にこの手法がよく用いられていることは把握しておくべきだ。
見積書1
【値引き20万 下取り車20万】
見積書2
【値引き15万 下取り車25万】
見積書3
【値引き10万 下取り車30万】
デイズの値引き額なんて、下取り車を使えば自由に操作できちゃうよ。
正直な営業マンならデイズの「下取りなし」を提案してくれる
セールスマンは、客によってデイズの値引き額に差をつけているのと同様に、下取り車の評価額にも差をつけている。
しかし、通常は買取専門店よりも安い金額しかつけられないため、正直なセールスマンはデイズの値引き交渉の際、下記車雑誌記事のように「下取りなし」にして買取専門店への売却を提案してくれる(記事中では買取専門店のほうが16万円高い査定になった)。
目標や競合を決めてデイズの値引き率を限界まで最大化する
デイズの車両本体から12万円
(デイズ/ハイウェイスター共通)
目標や限界までデイズの値引き率を最大にする3つのコツ
- 車両本体の競合
ワゴンR等のライバル車やデイズ同士を競合させる - オプションの値引き
デイズのディーラーオプションからは20%の値引き率を目標とし、取り付け工賃は無料サービスを目指す - 下取り車の競合
デイズの下取り車は、ディーラーと買取専門店を競合させる
上記3つの中でも、デイズの下取り車を買取専門店と競合させることは高い効果がある(多くの場合、下記自動車雑誌体験談のように買取専門店の方が高額)。
デイズ本体の値引き率を最大化するための競合は多数のディーラーに出向く必要があり手間がかかるが、下取り車の競合はネットの無料一括査定サイトを使えば家で簡単に行える。
日産デイズハイウェイスターGターボ値引き交渉の口コミをレポート
- デイズハイウェイスターGターボ購入者の属性
- 契約時期
- 値引きは総額は?
- デイズ購入の経緯
- ハイウェイスターGターボの他に検討したグレードは?
- ハイウェイスターGターボを選択した理由は?
- おすすめのオプションを1つ教えてください
40代女性
2019年5月
値引き総額5万円でした。
山間部に住んでいるのですが、現在乗っている軽自動車はターボではないので、4人乗ると坂道などでかなり厳しいです。
そこで、ターボでパワーのある軽自動車に買い替えようと思いました。
価格の安いXも魅力的でしたが、ターボではないので選びませんでした。
ターボのグレードは「ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション」もあるのですが、口コミを見るとプロパイロットは必要ないと思いました。
軽自動車初となる9インチナビ「日産オリジナルナビゲーション MM318D-L」です。
大画面でとても見やすいと思います。
フルモデルチェンジした日産デイズ値引き交渉の口コミをレポート!
日産A店でデイズハイウェイスターGターボの値引き交渉
デイズがフルモデルチェンジしたというので、その内容や値引き相場を軽く調べてから近所の日産A店へ出向く。
購入グレードはハイウェイスターGターボが第一候補となるが、フルモデルチェンジ直後なので値引きは渋いようだ。
日産A店に着くと、デイズの購入を検討していることを伝えて席で待ち、しばらく待っていると、50代くらいのベテラン営業マンが現れた。
お待たせしました、デイズはフルモデルチェンジされたばかりで、大変好評です。
と軽く挨拶があり、まずはデイズの新車価格表を渡されて説明を受ける。
グレード | 駆動 | 新車価格 (万円) |
---|---|---|
S
|
FF
|
127
|
4WD
|
141
|
|
X
|
FF
|
133
|
4WD
|
146
|
|
ハイウェイ
スターX |
FF
|
147
|
4WD
|
160
|
|
ハイウェイ
スターGターボ |
FF
|
155
|
4WD
|
168
|
※一万円未満四捨五入
デイズの新車価格はグレード体系は、フルモデルチェンジで以下のように変更されています。
- グレードは「J」と「ハイウェイスターG」が廃止された。
- 「J」に変わって、「S」が新設定。
- 「ハイウェイスターX」と「ハイウェイスターGターボ」には「プロパイロットエディション」を設定し、それぞれベースより約10万高。
続いて、フルモデルチェンジの内容について説明を受ける。
フルモデルチェンジしたデイズは以下のように進化しました(装備はグレード別設定です)。
- パワートレイン
- プラットフォーム
- 安全装備・先進運転技術
-
ハイビーム
-
ロービーム
- デザイン
- 駆け上がるサイドラインで生き生きした躍動感を演出
- Vモーショングリルやブーメランランプシグネチュアーなどで堂々とした車格感を表現
- フェイスデザインは従来と同じくスタンダードとハイウェイスターの2種類が設定
- インパネ全体が浮き上がったように見えるフローティングデザインを採用
- インパネメイン部には合成皮革ラッピングとリアルステッチを採用
- 軽自動車初の9インチ大型ナビゲーションを設定
剛性や静粛性の高い新開発のBR06エンジンを搭載している他、同じく新開発のCVTを採用しました。
また、ハイウェイスター系にはスマートシンプルハイブリッドを採用し、燃費を向上させています。
プラットフォームを新開発し、大人4人が乗ってもゆったりできる空間を確保しています。
軽自動車としては初となる「プロパイロット」を採用しています。
こちらも、軽自動車としては初となる「SOSコール」を採用しました。
衝突を回避あるいは軽減させる「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」を搭載し、追突被害防止や軽減に対応しました。
日産の軽自動車としては初となる「インテリジェントLI&LDW」を搭載し、車線のはみだし事故防止に対応しました。
前進時の歩行者にも対応した「踏み間違い衝突防止アシスト」を採用しました。
移動物検知機能付きの「インテリジェントアラウンドビューモニター」を日産の軽自動車として初めて採用しました。
ハイビームとロービームを自動で切り替える「ハイビームアシスト」を採用しました。
デイズのエクステリアは以下のように変更されました。
インテリアは以下のように改良されました。
全ての説明をが終わった後、グレードはハイウェイスターGターボを選択し、オプション等も選んで見積もり書をもらうと、支払総額は約220万円になった。
ここから値引き交渉を行うと、提示された新型デイズの値引き額はたったの3万円。
フルモデルチェンジして最新型になったとはいえ、支払総額が約220万円では軽自動車というよりコンパクトカーといったレベルだ。
値引き交渉を行っても「フルモデルチェンジしたばかりの新型デイズはあまり値引きできないんです」とい言われて進展がない。
仕方がないので、日産A店でのこの日の交渉はここまでとする。
日産A店での2回目の値引き交渉でフルモデルチェンジ前のXやJを提案される
数日後、日産A店で2回目となるデイズの値引き交渉を行う。
事前にネットや雑誌で調べた通り、やはりフルモデルチェンジ直後はほとんど値引きがないようだ。
2回目の交渉でも前回と同じ3万円の値引きから変化はない。
すると、営業マンが「フルモデルチェンジ前のXとJが在庫であり、こちらなら25万円の値引きができます」と提案があった。
しかし、以下の理由によりこのJとXの購入は見送ることにした。
- XとJはターボではない
- 売れ残りの在庫車といイメージと見た目も旧モデルっぽい感じがする
- 値引きが大きくても将来売るときにも安くなる
せめてターボモデルのハイウェイスターGターボなら購入の候補にはなったのだが‥。
結局、2回目となる日産A店でのデイズ値引き交渉においても進展はなかった。
日産B店でデイズルークスの値引き交渉
新型デイズがフルモデルチェンジして値引きが渋いので、日産B店においてデイズルークスの交渉を行うことにした。
値引き価格によってはデイズルークスでも構わない。
日産B店に出向くと若くて感じのよい営業マンが出迎えてくれ、デイズルークスの購入を検討していることを伝える。
すると、デイズルークスの価格表とカタログを持ってきてくれ、説明をしてくれた。
営業マンからのデイズルークスの説明が終わると、以下の損得勘定を頭の中で行う。
- デイズルークスのターボグレードで下位グレードとなるハイウェイスターXでも、デイズのハイウェイスターGターボより12万円も新車価格が高い
- デイズルークスは現行モデルが2014年の登場で、間もなくフルモデルチェンジされるという噂がある
- 使い勝手はスライドドアのデイズルークスに軍配が上がる
営業マンにデイズルークスのフルモデルチェンジの時期について聞くが、そう遠くない時期にフルモデルチェンジされると思うが、現時点では何も聞いていないという。
購入後すぐに型落ちになるのは気分が良くないことや、値引きが大きくても新車価格の高さで相殺されるので、デイズルークスの購入は見送ることにする。
結局、見積もりももらわずに日産B店を後にした。
日産A店の3回目の交渉でデイズハイウェイスターGターボを契約
日産A店において、3度目となるデイズの値引き交渉を行う。
色々調べて、フルモデルチェンジ後は値引き額が拡大しないことがわかり、今回で契約するつもりでいる。
日産A店に着いて値引き交渉の続きを行うと、前回と同様に値引きの拡大は厳しいとのことであった。
しかし、粘って交渉を続けていると最終的に2万円上乗せしてくれ、値引き総額は5万円となったので、これで契約。
ただし、デイズの下取り車の査定額が15万円と安かったので、ネットの一括査定で22万円の値が付いた買取専門店に売却。
【デイズ値引き交渉レポート(完)】
お客様のデイズ、15万円値引きさせて頂きましたので、これが限界です。
でもデイズの下取り車となると、査定額がたったの30万円になるんですね。
買取専門店の査定は45万円だから、支払総額で考えたら実質的な値引きは0ですよ(その手口は知ってますので)。
<実際のページ>
- デイズの値引き相場はマイナーチェンジでやや渋い。
- 2024年10月デイズ/ハイウェイスター値引き価格の相場は、オプション込で14万円
- 支払総額を減らすために、デイズの下取り車は買取専門店ズバット車買取比較を使って売却すると効果的
デイズのライバル車の値引き情報もチェックしよう